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白鳩
ふりがな文庫
“白鳩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しらはと
66.7%
しろばと
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しらはと
(逆引き)
下界
(
げかい
)
の
物
(
もの
)
としては
餘
(
あま
)
り
靈妙
(
いみ
)
じい! あゝ、あの
姫
(
ひめ
)
が
餘
(
よ
)
の
女共
(
をんなども
)
に
立交
(
たちまじ
)
らうてゐるのは、
雪
(
ゆき
)
はづかしい
白鳩
(
しらはと
)
が
鴉
(
からす
)
の
群
(
むれ
)
に
降
(
お
)
りたやう。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
檐
(
のき
)
に高く
弔
(
つ
)
ってある
鸚鵡
(
おうむ
)
や
秦吉了
(
いんこ
)
の
籠
(
かご
)
、下に置き並べてある
白鳩
(
しらはと
)
や朝鮮鳩の籠などを眺めて、それから奥の方に幾段にも積み
畳
(
かさ
)
ねてある小鳥の籠に目を移した。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
白鳩(しらはと)の例文をもっと
(4作品)
見る
しろばと
(逆引き)
さはあれどわが見し花うりの目、春潮を
眺
(
なが
)
むる
喜
(
よろこび
)
の色あるにあらず、暮雲を送る夢見心あるにあらず、
伊太利
(
イタリア
)
古跡の間に立たせて、あたりに
一群
(
ひとむれ
)
の
白鳩
(
しろばと
)
飛ばせむこと、ふさはしからず。
うたかたの記
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
総
(
あら
)
ゆる人種からなる、十三万人の観衆に包まれた
開会式
(
オオプニングセレモニイ
)
は、南カルホルニアの晴れ
渡
(
わた
)
った
群青
(
ぐんじょう
)
の空に、数百羽の
白鳩
(
しろばと
)
をはなち、その白い
影
(
かげ
)
が点々と、
碧玻璃
(
へきはり
)
のような空に消えて行く
頃
(
ころ
)
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
白鳩(しろばと)の例文をもっと
(2作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
鳩
漢検準1級
部首:⿃
13画
“白鳩”で始まる語句
白鳩号
検索の候補
白鳩号
“白鳩”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
薄田淳介
田中英光
薄田泣菫
森鴎外
泉鏡花