灰だらけ姫サンドリヨンまたの名 「ガラスの上ぐつ」またのな 「ガラスのうわぐつ」
むかしむかし、あるところに、なに不自由なく、くらしている紳士がありました。ところが、その二どめにもらったおくさんというのは、それはそれは、ふたりとない、こうまんでわがままな、いばりやでした。まえのご主人とのなかに、ふたりもこどもがあって、つ …