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山姫
ふりがな文庫
“山姫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やまひめ
83.3%
やまびめ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまひめ
(逆引き)
曉
(
あかつき
)
の
霜
(
しも
)
を
裂
(
さ
)
き、
夕暮
(
ゆふぐれ
)
の
霧
(
きり
)
を
分
(
わ
)
けて、
山姫
(
やまひめ
)
が
撞木
(
しゆもく
)
を
當
(
あ
)
てて、もみぢの
紅
(
くれなゐ
)
を
里
(
さと
)
に
響
(
ひゞ
)
かす、
樹々
(
きゞ
)
の
錦
(
にしき
)
の
知
(
し
)
らせ、と
見
(
み
)
れば、
龍膽
(
りんだう
)
に
似
(
に
)
て
俯向
(
うつむ
)
けに
咲
(
さ
)
いた、
半鐘
(
はんしよう
)
の
銅
(
あかゞね
)
は、
月
(
つき
)
に
紫
(
むらさき
)
の
影
(
かげ
)
を
照
(
て
)
らす。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
あな
憂
(
う
)
と
見
(
み
)
たは、
山姫
(
やまひめ
)
の
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
山姫(やまひめ)の例文をもっと
(5作品)
見る
やまびめ
(逆引き)
ひとり
空手
(
むなで
)
に、
山姫
(
やまびめ
)
の
宣
(
のり
)
をこそ
待
(
ま
)
て
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
ごろもの
山姫
(
やまびめ
)
の
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
山姫(やまびめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“山姫”の解説
山姫(やまひめ)または山女(やまおんな)は、日本に伝わる妖怪。その名の通り、山奥に住む女の姿をした妖怪である。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
姫
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
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山姫山
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泉鏡太郎
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