『人魚の姫』
海のおきへ、遠く遠く出ていきますと、水の色は、いちばん美しいヤグルマソウの花びらのようにまっさおになり、きれいにすきとおったガラスのように、すみきっています。けれども、そのあたりは、とてもとても深いので、どんなに長いいかり綱をおろしても、底 …
著者 | ハンス・クリスチャン・アンデルセン |
翻訳者 | 矢崎源九郎 |
ジャンル | 文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約1時間1分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約1時間41分(300文字/分) |