トップ
>
辺
>
へん
ふりがな文庫
“
辺
(
へん
)” の例文
旧字:
邊
自分は今日になっても大川の流のどの
辺
(
へん
)
が最も浅くどの辺が最も深く、そして
上汐
(
あげしお
)
下汐
(
ひきしお
)
の潮流がどの辺において最も急激であるかを
夏の町
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
この
辺
(
へん
)
は鬼怒川水力電気の工事があるので、至る処、鬼のような工夫に逢う。大きな
鶴嘴
(
つるはし
)
を手にして大道の上に五人十人休んでいる。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
おじいさんの
家
(
うち
)
は
町
(
まち
)
の
端
(
はし
)
になっていまして、その
辺
(
へん
)
は
圃
(
はたけ
)
や、
庭
(
にわ
)
が
広
(
ひろ
)
うございまして、なんとなく
田舎
(
いなか
)
へいったような
趣
(
おもむき
)
がありました。
おじいさんの家
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
しかしこの茶店に腰を掛けているものが、どうして、どこへ行って、どんな手続で坑夫になるんだかその
辺
(
へん
)
はさっぱり分らなかった。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
その
辺
(
へん
)
の砂が血のりでドロドロになっていたが、なお掻きのけると、短刀は丁度心臓の部分に、根元までグサリと突きささっていた。
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
▼ もっと見る
「少しこの
辺
(
へん
)
を片附けて、お茶を入れて、馬関の
羊羹
(
ようかん
)
のあったのを切って来い。おい。富田君の処の徳利は片附けてはいけない。」
独身
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
丁坊は
餓死
(
がし
)
するか、さもなければこの
辺
(
へん
)
の名物である白熊に頭からぱくりとやられて、向うのお
腹
(
なか
)
をふとらせるか、どっちかであろう。
大空魔艦
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
……
介
(
すけ
)
どの、この儀も
確
(
しか
)
と尊氏どのへお伝えあるがよろしかろう。決して使者のお
辺
(
へん
)
が至らぬゆえの破談でないことの
証明
(
あかし
)
にもなる
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この
辺
(
へん
)
の名は何というか知らんけれどもコンギュ州の中であろうと思います。で私はその辺を名づけて「
千池
(
ちいけ
)
ヶ原」と言いました。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
が、何のために船へ乗ったか、不思議にもそれは覚えていない。つれがあるのか、一人なのか、その
辺
(
へん
)
も同じように
曖昧
(
あいまい
)
である。
不思議な島
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
場所
(
ところ
)
は
山下
(
やました
)
の
雁鍋
(
がんなべ
)
の少し先に、
曲
(
まが
)
る
横丁
(
よこちやう
)
がありまする。
彼
(
あ
)
の
辺
(
へん
)
に
明治
(
めいぢ
)
の
初年
(
はじめ
)
まで
遺
(
のこ
)
つて
居
(
を
)
つた、
大仏餅
(
だいぶつもち
)
と
云
(
い
)
ふ
餅屋
(
もちや
)
がありました。
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そしてなお、上から押し付けたり、その
辺
(
へん
)
に脱ぎ捨てられている衣類を、なんでも、手当たり次第に掩い掛けてやるのであった。
山茶花
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
家へ六七丁の
辺
(
へん
)
まで
辿
(
たど
)
り着くと、白いものが立って居る。それは
妻
(
つま
)
であった。家をあけ、犬を連れて、迎に出て居るのであった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
私が以前大阪
辺
(
へん
)
におりました時分はよく会費十銭位で二色のサンドウィッチに西洋菓子の一つ位拵えてお友達同士の茶話会を開きました。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
あそこにアイスフォオゲルの
家
(
いえ
)
がある。どこかあの
辺
(
へん
)
で、北極探険者アンドレエの骨が
曝
(
さら
)
されている。あそこで
地極
(
ちきょく
)
の
夜
(
よ
)
が人を
威
(
おど
)
している。
冬の王
(新字新仮名)
/
ハンス・ランド
(著)
あそこら
辺
(
へん
)
いったいに、ずっともう一杯に生えてまして、あの山のんは、毎年春に山焼きしますのんで特別おいしいのんです。
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
私
(
わたくし
)
の
最初
(
さいしょ
)
の
修行場
(
しゅぎょうば
)
——
岩屋
(
いわや
)
の
中
(
なか
)
での
物語
(
ものがたり
)
は
一
(
ひ
)
と
先
(
ま
)
ずこの
辺
(
へん
)
でくぎりをつけまして、これから
第
(
だい
)
二の
山
(
やま
)
の
修行場
(
しゅぎょうば
)
の
方
(
ほう
)
に
移
(
うつ
)
ることに
致
(
いた
)
しましょう。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
この
辺
(
へん
)
一帯を
蔽
(
おお
)
うている
涯
(
は
)
てしもない雑木林の間の空地に出てから間もない処に在る小川の
暗渠
(
あんきょ
)
の上で、
殆
(
ほと
)
んど
干上
(
ひあが
)
りかかった
鉄気水
(
かなけみず
)
の流れが
木魂
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
その赤樫と云ふ奴は貸金の督促を利用しては女を
弄
(
もてあそ
)
ぶのが道楽で、
此奴
(
こいつ
)
の為に
汚
(
けが
)
された者は随分意外の
辺
(
へん
)
にも在るさうな。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
いや、
可
(
い
)
い
処
(
ところ
)
に
気
(
き
)
が
着
(
つ
)
いた、……
何
(
なん
)
にせい、
此
(
こ
)
の
上
(
うへ
)
は
各々
(
おの/\
)
我
(
が
)
を
張
(
は
)
らずに
人頼
(
ひとだの
)
みぢや。
頼
(
たの
)
むには、
成程
(
なるほど
)
其
(
そ
)
の
辺
(
へん
)
であらうかな。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
円々
(
まるまる
)
と肥えた顔に細い目が
開
(
あ
)
いてゐるので、いつも
膃肭臍
(
おつとせい
)
のやうだとばかし思つてゐたが、今見ると何とかいつた芝
辺
(
へん
)
の女医者によく
肖
(
に
)
てゐる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
この
辺
(
へん
)
から、裾野式の高原を展開して、
桔梗
(
ききょう
)
がさき、萩がさき、
女郎花
(
おみなえし
)
がひょろひょろと露けく、キスゲが
洞燈
(
ぼんぼり
)
のような、明かる味をさしている。
不尽の高根
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
而
(
しこう
)
して露国またその
虚
(
きょ
)
に
乗
(
じょう
)
ぜんとす。その
危機
(
きき
)
実に
一髪
(
いっぱつ
)
と
謂
(
い
)
わざるべからず。
若
(
も
)
し幕府にして
戦端
(
せんたん
)
を開かば、その
底止
(
ていし
)
するところ
何
(
いずれ
)
の
辺
(
へん
)
に在るべき。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
「そうですね。まあこの
辺
(
へん
)
、五
町
(
ちょう
)
のうちには
清水
(
しみず
)
のわいている
所
(
ところ
)
はないでしょうが、いったいどうなさったのです。」
一本のわら
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
たいてい自分の
望
(
のぞ
)
む
種子
(
たね
)
さえ
播
(
ま
)
けばひとりでにどんどんできます。米だってパシフィック
辺
(
へん
)
のように
殻
(
から
)
もないし十
倍
(
ばい
)
も大きくてにおいもいいのです。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ラランはいつものやうに、カラカラと
笑
(
わら
)
つた。五千メートル。いつもならこの
辺
(
へん
)
へ
来
(
く
)
るまでに
疲
(
つか
)
れて
墜
(
を
)
ちてしまう
筈
(
はづ
)
なのに、
今度
(
こんど
)
は
莫迦
(
ばか
)
に
調子
(
てうし
)
がいい。
火を喰つた鴉
(新字旧仮名)
/
逸見猶吉
(著)
それとも
厭
(
いや
)
なら、馬車を雇ってプラアテルあたりへでも行っておいでなさい。あの
辺
(
へん
)
はこの
頃
(
ごろ
)
面白い時節ですから。
みれん
(新字新仮名)
/
アルツール・シュニッツレル
(著)
追っかけてきたやつらは、うすくなって、ついに消えてしまった足あとをさがして、その
辺
(
へん
)
をうろうろしていたよ
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
「うむ、そりやさうだとも。大井だの目
黒
(
ぐろ
)
だの。
僕
(
ぼく
)
すきだな。あすこら
辺
(
へん
)
のちよつと
高
(
たか
)
みに、バンガロオ
風
(
ふう
)
の
家
(
うち
)
でも
建
(
た
)
てられたら、どんなにいいか
知
(
し
)
ら?」
夢
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
三人ずつ
分
(
わか
)
れて一番繁昌な
賑
(
にぎ
)
やかな処で双方から出逢うような
仕組
(
しくみ
)
にするから、賑やかな処と
云
(
い
)
えば
先
(
ま
)
ず遊廓の近所、
新町
(
しんまち
)
九軒
(
くけん
)
の
辺
(
へん
)
で
常極
(
じょうきま
)
りに
遣
(
やっ
)
て居たが
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
その西の山際に海地獄とて池
有
(
あり
)
。熱湯なり。広さ二段
許
(
ばか
)
り。上の池より湧き
出
(
いず
)
。上の池広さ方六
間許
(
けんばかり
)
。その
辺
(
へん
)
岩の色赤し。岩の間よりわき
出
(
い
)
ず。見る者恐る。
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
三時過ぎ、
家
(
うち
)
に帰りけるが、後に聞く所によれば、此日、市ヶ谷見付
辺
(
へん
)
の
濠渠
(
ほり
)
も、
夥
(
おびただ
)
しき
釣客
(
ちょうかく
)
なりしとぞ。
東京市騒擾中の釣
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
するとその
辺
(
へん
)
に
住
(
す
)
んでゐた
太郎
(
たらう
)
ぢやない、
次郎
(
じらう
)
といふ
子供
(
こども
)
が、その
鸚鵡
(
あうむ
)
を
盗
(
ぬす
)
んでポツケツトへ
入
(
い
)
れました。
コドモノスケッチ帖:動物園にて
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
流石
(
さすが
)
に
微
(
かすか
)
に覚えが有るから、確か
彼
(
あ
)
の
辺
(
へん
)
だなと見当を附けて置いて、さて
昨夜
(
ゆうべ
)
の雨でぬかる墓場道を、
蹴揚
(
けあげ
)
の泥を
厭
(
いと
)
い厭い、
度々
(
たびたび
)
下駄を取られそうになりながら
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
それは
気持
(
きもち
)
が悪かった。何か
横
(
よこ
)
っ
腹
(
ぱら
)
の
辺
(
へん
)
で
皺
(
しわ
)
くちゃになったと思うと——やがてその
中
(
うち
)
にシャツが
破
(
やぶ
)
れて、もみくたになったという
感覚
(
かんかく
)
が、もっとはっきりして来た。
身体検査
(新字新仮名)
/
フョードル・ソログープ
(著)
はあ、
病人
(
びょうにん
)
、しかし
何
(
なん
)
百
人
(
にん
)
と
云
(
い
)
う
狂人
(
きょうじん
)
が
自由
(
じゆう
)
にそこら
辺
(
へん
)
を
歩
(
ある
)
いているではないですか、それは
貴方々
(
あなたがた
)
の
無学
(
むがく
)
なるに
由
(
よ
)
って、
狂人
(
きょうじん
)
と、
健康
(
けんこう
)
なる
者
(
もの
)
との
区別
(
くべつ
)
が
出来
(
でき
)
んのです。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
右手は千駄が谷
辺
(
へん
)
で貸地と云ふ札などのよく立てられてある
処
(
ところ
)
のやうな広い
唯
(
たゞ
)
の土のでこぼこである。正面の崖の上は
籠
(
こも
)
つた
木立
(
こだち
)
になつて居る。曙村さんは優しい
方
(
かた
)
で
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
幕
毛氈
(
もうせん
)
きらびやかにして、脇小路小路は矢来にて仕切り、桜田
辺
(
へん
)
の大名方より神馬をひかれ、あるいは長柄の
供奉
(
ぐぶ
)
、御町与力同心のお供あり、神輿三社、獅子二かしら。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
私はクリスタル・パレス(ロンドンの南部にある遊覧所)の
辺
(
へん
)
までも歩いていって、そこで一時間ばかり腰かけておりました。そして一時頃にノーブリーに帰って来ました。
黄色な顔
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
「
老翁
(
じいや
)
、この
辺
(
へん
)
かい。」と、市郎は
立止
(
たちど
)
まって
顧
(
みかえ
)
ると、七兵衛は
水涕
(
みずばな
)
を
啜
(
すす
)
りながら進み出た。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「結構な身分さ、たとい芸者だろうと淫売だろうと。……こちとらの
阿女
(
あま
)
らみてえにへっちゃぶれた顔していたんじゃ、乞食の嬶にも
貰
(
もれ
)
え手ねえや」と村人は唇
辺
(
へん
)
を引き歪めて噂した。
一老人
(新字新仮名)
/
犬田卯
(著)
「弱ったな。F君。これはやっていますか。」と、そこで左手を一寸と口の
辺
(
へん
)
。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
薩摩
(
さつま
)
の
知覧
(
ちらん
)
で稲扱きをカナクダ、
土佐
(
とさ
)
の中村
辺
(
へん
)
でこれをカナバシと謂ったというのも、或いはこういう種類の改良品ではなかったろうか。何にしてもそう古くからの名称ではなさそうである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
臂
(
ひじ
)
からは総がぶらぶら垂れている。胸の
辺
(
へん
)
には紐がひらひらしている。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
私
(
わたし
)
は四
辺
(
へん
)
を
眴
(
みまは
)
した。かうした長い連続を積上げて行く一日一日のいかに平凡に、いかに
穏
(
をだや
)
かであるかを思つた。日影は暑くなり出した。山には朝の薄い
靄
(
もや
)
が
靡
(
なび
)
いて、複雑した影を
襞
(
ひだ
)
ごとにつくつた。
父の墓
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
その故か田辺
辺
(
へん
)
で蜈蚣に
咬
(
か
)
まれて格別痛まぬ人蝮蛇咬むを感ずる事
劇
(
はげ
)
しく、蝮蛇咬むをさまで感ぜぬ人蜈蚣に咬まるれば非常に苦しむと伝う、この辺から言ったものか、『荘子』に
螂蛆
(
むかで
)
帯を甘んず
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
「どこと云うこともない、この
辺
(
へん
)
を歩いていたところだ、君は」
水魔
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
蓮華草この
辺
(
へん
)
にもとさがし来て
犀川岸
(
さいかわぎし
)
の
下田
(
しただ
)
に
降
(
お
)
りつ
歌集『涌井』を読む
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
「ちょっと見てみな、その
辺
(
へん
)
に村は見えないかい?」
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
どの
辺
(
へん
)
を走つてゐるのか さつぱりわからない
小熊秀雄全集-22:火星探険―漫画台本
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
“辺”の解説
right
辺(へん、英:
side
(二次元図形)、
edge
(三次元図形、ただし円柱の辺の様に線分でないものはこう呼ばれない))は、特定の“図形”の中で 1 次元の“部分”となっている、両端に頂点と呼ばれる特別の点を 0 次元の“部分”として含むような線分である。
(出典:Wikipedia)
辺
常用漢字
小4
部首:⾡
5画
“辺”を含む語句
頬辺
此辺
四辺
水辺
身辺
川辺
近辺
縁辺
辺鄙
其辺
天辺
炉辺
那辺
河辺
上辺
口辺
山辺
周辺
海辺
枕辺
...