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間許
ふりがな文庫
“間許”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けんばかり
66.7%
げんばか
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんばかり
(逆引き)
その西の山際に海地獄とて池
有
(
あり
)
。熱湯なり。広さ二段
許
(
ばか
)
り。上の池より湧き
出
(
いず
)
。上の池広さ方六
間許
(
けんばかり
)
。その
辺
(
へん
)
岩の色赤し。岩の間よりわき
出
(
い
)
ず。見る者恐る。
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
それで三四郎から一
間許
(
けんばかり
)
の所へ来てひよいと留つた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
間許(けんばかり)の例文をもっと
(2作品)
見る
げんばか
(逆引き)
入口
(
いりぐち
)
から三
間許
(
げんばか
)
り
隔
(
へだて
)
て、
棒杭
(
ぼうぐひ
)
を
打
(
う
)
ち、
鐵條
(
てつでう
)
を
張
(
は
)
り、
人
(
ひと
)
を
入
(
い
)
らしめぬ
樣
(
やう
)
に
警戒
(
けいかい
)
を
依頼
(
いらい
)
されたのだ。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
間許(げんばか)の例文をもっと
(1作品)
見る
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
許
常用漢字
小5
部首:⾔
11画
“間”で始まる語句
間
間違
間際
間々
間諜
間柄
間近
間隙
間道
間隔
検索の候補
一時間許
二間四方許
“間許”のふりがなが多い著者
江見水蔭
高浜虚子
夏目漱石