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戦端
ふりがな文庫
“戦端”の読み方と例文
読み方
割合
せんたん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんたん
(逆引き)
而
(
しこう
)
して露国またその
虚
(
きょ
)
に
乗
(
じょう
)
ぜんとす。その
危機
(
きき
)
実に
一髪
(
いっぱつ
)
と
謂
(
い
)
わざるべからず。
若
(
も
)
し幕府にして
戦端
(
せんたん
)
を開かば、その
底止
(
ていし
)
するところ
何
(
いずれ
)
の
辺
(
へん
)
に在るべき。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
「どうも、東京では近来よほど
殺気
(
さっき
)
立っている。新聞の調子を見てもわかるが、どこかこういつもに違ってまじめなところがある。いよいよ
戦端
(
せんたん
)
が開けるかもしれない」
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
愈よ
戦端
(
せんたん
)
を開く時には英国と共々に軍艦を以て品川沖を
暴
(
あ
)
れ
廻
(
まわ
)
ると、乱暴な事を云うて来た。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
戦端(せんたん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“戦端”の意味
《名詞》
戦いの端緒。
(出典:Wiktionary)
戦
常用漢字
小4
部首:⼽
13画
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
“戦”で始まる語句
戦
戦慄
戦争
戦々兢々
戦捷
戦袍
戦死
戦場
戦闘
戦塵
“戦端”のふりがなが多い著者
石河幹明
福沢諭吉
田山花袋