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且
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か
ふりがな文庫
“
且
(
か
)” の例文
すなわち花は
誠
(
まこと
)
に
美麗
(
びれい
)
で、
且
(
か
)
つ趣味に
富
(
と
)
んだ生殖器であって、動物の
醜
(
みにく
)
い生殖器とは
雲泥
(
うんでい
)
の差があり、とても
比
(
くら
)
べものにはならない。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
けれども、仁科少佐がそう云うむずかしい、
且
(
か
)
つ危険な仕事に、
間一髪
(
かんいっぱつ
)
と云う所で成功するには、いつも隠れた助力者があるのです。
計略二重戦:少年密偵
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
両性の関係はかくの如く重
且
(
か
)
つ大なるものあるに
拘
(
かか
)
わらず、古来この問題が
如何
(
いか
)
ほど研究されたかというに、
甚
(
はなは
)
だ怠られて来て居る。
婦人問題解決の急務
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
且
(
か
)
つはメントール侯の日常を知っている娘さんたちを味方につけて、翌日以後大いに利用しようという
魂胆
(
こんたん
)
だったということである。
暗号音盤事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
且
(
か
)
つ予は、その臣の手に死なんよりは、
無寧
(
むしろ
)
二、三子の手に死なんか。
且
(
また
)
予
縦
(
たと
)
い大葬を得ずとも、予道路に死なんや。(子罕、一二)
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
▼ もっと見る
なお
且
(
か
)
つ、一朝信長から中国攻略の令が発せられる日となれば、ここは真っ先に、織田軍の最前線基地ともなる突角の地でもあった。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
尚お
且
(
か
)
つ無事に、金貨を渡して呉れた、この不便は後の日、ミラノ、ジェノヴァ、マルセイユと到るところの銀行でくりかえされた
スウィス日記
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
智恵と慈悲と清浄と、そして勇気の
権化
(
ごんげ
)
のような、美しく
凛々
(
りり
)
しい小枝姫は、今宵も凛々しく美しく
且
(
か
)
つ無邪気に取り澄ましている。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
予の欧洲に赴いた目的は、日本の空気から遊離して、気楽に、
且
(
か
)
つ
真面目
(
まじめ
)
に、
暫
(
しば
)
らくでも文明人の生活に
親
(
したし
)
むことの外に何もなかつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
蜀
(
しょく
)
の西南の山中には一種の
妖物
(
ようぶつ
)
が棲んでいて、その形は猿に似ている。身のたけは七尺ぐらいで、人の如くに歩み、
且
(
か
)
つ善く走る。
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
且
(
か
)
つ慶長の初めには疫病が
流行
(
はや
)
り、天変地異がつゞいた。こんな事を仏僧や神官が神仏の怒りとして持ち出さずにはおく訳はなかつた。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死
(新字旧仮名)
/
長与善郎
(著)
早稻田
(
わせだ
)
を
出
(
で
)
たものは
早稻田
(
わせだ
)
を
愛
(
あい
)
し。
大學
(
だいがく
)
を
出
(
で
)
たものは
大學
(
だいがく
)
を
愛
(
あい
)
するのは
當然
(
たうぜん
)
で、
諸君
(
しよくん
)
も
必
(
かなら
)
ず
其出身
(
そのしゆつしん
)
の
學校
(
がくかう
)
を
愛
(
あい
)
し
且
(
か
)
つ
誇
(
ほこ
)
らるゝでしよう。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
秋野が預るとすると、男だから、
且
(
か
)
つは
土地者
(
ところもの
)
だけに
種々
(
いろいろ
)
な関係があつて、
屹度
(
きつと
)
何かの
反響
(
さしひびき
)
が起る。孝子はそれも考へたのだ。そして
足跡
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
改札口
(
かいさつぐち
)
を
冷
(
つめた
)
く
出
(
で
)
ると、
四邊
(
あたり
)
は
山
(
やま
)
の
陰
(
かげ
)
に、
澄渡
(
すみわた
)
つた
湖
(
みづうみ
)
を
包
(
つゝ
)
んで、
月
(
つき
)
に
照返
(
てりかへ
)
さるゝ
爲
(
ため
)
か、
漆
(
うるし
)
の
如
(
ごと
)
く
艶
(
つや
)
やかに、
黒
(
くろ
)
く、
且
(
か
)
つ
玲瓏
(
れいろう
)
として
透通
(
すきとほ
)
る。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
且
(
か
)
つは彼れ如何に口重き証人にも其腹の
中
(
うち
)
に在るだけを充分
吐尽
(
はきつく
)
させる秘術を知れば
猶
(
な
)
お失望の様子も無く
宛
(
あたか
)
も
独言
(
ひとりごと
)
を云う如き調子にて
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
窃盜
(
せつたう
)
、
姦淫
(
かんいん
)
、
詐欺
(
さぎ
)
の
上
(
うへ
)
に
立
(
た
)
てられてゐるのだ。であるから、
病院
(
びやうゐん
)
は
依然
(
いぜん
)
として、
町
(
まち
)
の
住民
(
ぢゆうみん
)
の
健康
(
けんかう
)
には
有害
(
いうがい
)
で、
且
(
か
)
つ
不徳義
(
ふとくぎ
)
なものである。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
けれども「善く
且
(
か
)
つ高貴に行動する人間は
唯
(
た
)
だその事実だけに
拠
(
よ
)
っても不幸に耐え得るものだということを私は証拠立てたいと願う。」
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
江戸の方では開国の
初
(
はじめ
)
とは云いながら、幕府を始め諸藩大名の屋敷と云う者があって、西洋の新技術を求むることが広く
且
(
か
)
つ
急
(
きゅう
)
である。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
生前の生活は、すべて霊魂の活動に左右され、
且
(
か
)
つ
禍福
(
くわふく
)
のすべては精霊の告示によるものだと云ふのが、安南人の信条でもあつた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
他日
(
たじつ
)
我
(
わ
)
が
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
が、
帝國軍艦旗
(
ていこくぐんかんき
)
を
飜
(
ひるがへ
)
して、
千艇※艦
(
せんていばんかん
)
の
間
(
あひだ
)
に
立
(
た
)
つの
時
(
とき
)
、
願
(
ねがは
)
くば
其
(
その
)
名
(
な
)
の
如
(
ごと
)
く、
神速
(
しんそく
)
に、
且
(
か
)
つ
猛烈
(
まうれつ
)
ならん
事
(
こと
)
を
望
(
のぞ
)
むのです。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
此
(
この
)
方面からの登山は、甚しく困難でもあり
且
(
か
)
つ危険でもあるから、
偶
(
たま
)
に入込む猟師などの外は登山者絶無という有様であったと想われる。
後立山は鹿島槍ヶ岳に非ざる乎
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
且
(
か
)
つ銀子の声は、
如何
(
いか
)
にも素直で美しかったので、アパートの隣人達も、好感こそ持て、あまり文句を言う人が無かったのです。
奇談クラブ〔戦後版〕:16 結婚ラプソディ
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
その
噂
(
うわさ
)
を聞き伝へ、近隣諸国の人々貧富
貴賤
(
きせん
)
の
別
(
わ
)
かちなく南蛮寺に群集し、
且
(
か
)
つは説教を
聴聞
(
ちょうもん
)
し、且つは投薬の恵みにあづかる。
ハビアン説法
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
(勿論死に対する情熱は例外である。)
且
(
か
)
つ又恋はさう云ふもののうちでも、特に死よりも強いかどうか、
迂濶
(
うくわつ
)
に断言は出来ないらしい。
侏儒の言葉
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
……西村二等卒の性行を調査の結果、表面温順に見える一種の白痴で、
且
(
か
)
つ、甚だしい変態性慾の耽溺者であることがわかった。
いなか、の、じけん
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
然
(
しか
)
し
彼
(
かれ
)
は
重量
(
ぢうりやう
)
ある
唐鍬
(
たうぐは
)
を
振
(
ふ
)
り
翳
(
かざ
)
して一
鍬
(
くは
)
毎
(
ごと
)
にぶつりと
土
(
つち
)
をとつては
後
(
うしろ
)
へそつと
投
(
な
)
げつゝ
進
(
すゝ
)
む。
彼
(
かれ
)
は
其
(
その
)
開墾
(
かいこん
)
の
仕事
(
しごと
)
が
上手
(
じやうず
)
で
且
(
か
)
つ
好
(
す
)
きである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
前にも、「面隠さるる」というのがあったが、また、「
面無
(
おもな
)
み」というのもあり、実体的で
且
(
か
)
つ微妙な味いのあるいい方である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ゆっくり
且
(
か
)
つ虚心に眺めて見るだけの手数をしたならば、多分今までとちがった心持で津田君の絵を見直すだけの余裕が出来ようかと思う。
津田青楓君の画と南画の芸術的価値
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
その淋しさを慰める為、
且
(
か
)
つはあなたの猟奇癖を満足させる為、あなたはふと一
人
(
にん
)
三役という恐ろしいトリックを思いついた。
陰獣
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
子供が彼等を見、彼等に対する考えこそ、人間として、一番高貴な、同情深い、
且
(
か
)
つ道義的のものではないでしょうか。
天を怖れよ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
それ、人類の力に限りあり、万象の学は
窮
(
きわ
)
まりなし、限りあるの力を以て窮まりなきの学を講ず、終始これに従事するも
猶
(
な
)
お
且
(
か
)
つ足らざるを覚ゆ。
祝東京専門学校之開校
(新字新仮名)
/
小野梓
(著)
してみると、
此家
(
ここ
)
の軒下にべんべんと
止
(
とど
)
まっているということはあまりに図々しく、
且
(
か
)
つ
容
(
ゆる
)
しがたいことなのだ。直ちに決心をしなければならぬ。
父
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
とかく帰りの旅は気もゆるみ
易
(
やす
)
く、
且
(
か
)
つ練習がないので、みんなは酒を飲んだり、
麻雀
(
マアジャン
)
をしたりした
無為
(
むい
)
の日々を送っていましたが、どうも一種
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
三四郎は
此間
(
このあひだ
)
何にも云はずにゐた。よし子は
愚
(
ぐ
)
な事ばかり
述
(
の
)
べる。
且
(
か
)
つ少しも遠慮をしない。それが馬鹿とも思へなければ、我儘とも受取れない。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
その男というのはその時分
丁度
(
ちょうど
)
四十一二ぐらいで、
中々
(
なかなか
)
元気な人だったし、
且
(
か
)
つ職務柄、幽霊の話などは
初
(
てん
)
から「
何
(
な
)
んの
無稽
(
ばか
)
な」と
貶
(
けな
)
した方だった
暗夜の白髪
(新字新仮名)
/
沼田一雅
(著)
且
(
か
)
ツ北海道樺太ノ海岸ヲ測量シテ悪害ノ地ヲ検シ、アラカジメ我ガ海軍ヲ設クルノ計ヲナシ、ロ人ノ根拠トスル黒竜江及ビカムサツカヲモ測量スベシ
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
子
(
し
)
の
言
(
い
)
ふ
所
(
ところ
)
の
者
(
もの
)
は
其人
(
そのひと
)
と
骨
(
ほね
)
と
皆
(
みな
)
已
(
すで
)
に
朽
(
く
)
ちたり、
獨
(
ひと
)
り
其言
(
そのげん
)
在
(
あ
)
る
耳
(
のみ
)
。
且
(
か
)
つ
君子
(
くんし
)
は、
其時
(
そのとき
)
を
得
(
う
)
れば
則
(
すなは
)
ち
(二)
駕
(
が
)
し、
其時
(
そのとき
)
を
得
(
え
)
ざれば
則
(
すなは
)
ち
(三)
蓬累
(
ほうるゐ
)
して
行
(
さ
)
る。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
且
(
か
)
つ其の身体の表面に何の痕跡もなかつたら、毒蛇に噛ませたとしたら、何か
痕
(
あと
)
が無くてはならぬといふのである。
毒と迷信
(新字旧仮名)
/
小酒井不木
(著)
その婆さんはでんぼで
且
(
か
)
つ
跛
(
ちんば
)
であったからという人もあるが、所によっては大師様自身が生れつき跛で、それでこの晩村々をまわってあるかれるのに
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
今度こそ自分は
彼
(
か
)
の葉山のような地位になって
奇利
(
きり
)
を占めねばならぬと、慶三は充分に安心し
且
(
か
)
つ充分に期待して
夏すがた
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
そうしてなお
且
(
か
)
つ作者としての眼さえ持った上に、しかもただ
一途
(
いちず
)
に頼んだ道徳や理智までが再び分解せられた今になって、何が美しきものであろうか。
純粋小説論
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
無論できる限り、それ等の材料に補修改造を施し、
且
(
か
)
つ真理に対する新見解を、これに注入すべく全力を挙げる。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
恐れ、
且
(
か
)
つあわててそこの土に平伏することであろうか——こう考えると、忠相はいまにも誰かにみつかりそうな気がしてならなかったり、時としては
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
これは
地
(
ち
)
の
理
(
り
)
を
得
(
え
)
て
居
(
ゐ
)
るから、
斯
(
か
)
う
打石斧
(
だせきふ
)
を
多
(
おほ
)
く
集
(
あつ
)
められたのである。
玉川沿岸
(
たまがはえんがん
)
には
打石斧
(
だせきふ
)
が
多
(
おほ
)
い。
其處
(
そこ
)
の
何處
(
どこ
)
へ
行
(
ゆ
)
くのにも
余
(
よ
)
の
宅
(
たく
)
は
近
(
ちか
)
く
且
(
か
)
つ
都合
(
つがふ
)
が
好
(
よ
)
い。
探検実記 地中の秘密:05 深大寺の打石斧
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
内新好
(
ないしんかう
)
が『
一目
(
ひとめ
)
土堤
(
づゝみ
)
』に
穿
(
ゑぐ
)
りし
通
(
つう
)
仕込
(
じこみ
)
の
御
(
おん
)
作者
(
さくしや
)
様方
(
さまがた
)
一連
(
いちれん
)
を云ふなれば、其
職分
(
しよくぶん
)
の
更
(
さら
)
に
重
(
おも
)
くして
且
(
か
)
つ
尊
(
たふと
)
きは
豈
(
あ
)
に
夫
(
か
)
の
扇子
(
せんす
)
で
前額
(
ひたひ
)
を
鍛
(
きた
)
へる
野
(
の
)
幇間
(
だいこ
)
の
比
(
ひ
)
ならんや。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
まだ学校へ入らぬ前から
読本
(
とくほん
)
なぞも自由に読め、
且
(
か
)
つ同年位の子の無智を軽蔑したがる癖があつたのと、一つには父が土地の小学の校長をしてゐた為めに
父の死
(新字旧仮名)
/
久米正雄
(著)
次第に幼い頃の空気がかれの心の周囲に集り
且
(
か
)
つ
醸
(
かも
)
されて来るのを覚えた。最早始めに来た時に感じたやうな「孤独」と「
寂寥
(
せきれう
)
」とをかれは感じなかつた。
ある僧の奇蹟
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
然しそれは男工の場合も同じで、小ざッぱりした
身装
(
みなり
)
と少しキリリとした顔をしていると、女工たちから須山の
所謂
(
いわゆる
)
「直接
且
(
か
)
つ具体的に」附きまとわれた。
党生活者
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
流浪
(
るらう
)
の女人を本属にかへすは法式の恒例であると、相馬小次郎は法律に通じ、思ひやりに富んで居た。衣
一襲
(
ひとかさね
)
を与へて放ち
還
(
かへ
)
らしめ、
且
(
か
)
つ一首の歌を詠じた。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
その
仕方
(
しかた
)
もいろいろ
聞
(
き
)
かされたが、
僕
(
ぼく
)
が
如何
(
いか
)
にも
支那人式
(
しなじんしき
)
だなと一
番
(
ばん
)
感心
(
かんしん
)
し、
且
(
か
)
つ
恐
(
おそ
)
るべしと
思
(
おも
)
つたのは
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
“且”の意味
《形容動詞》
(かつ)ある事物が並行して起こったり存在していることを表す。ならびに。同時に。
(出典:Wiktionary)
且
常用漢字
中学
部首:⼀
5画
“且”を含む語句
猶且
苟且
仍且
尚且
予且
且又
裂裙且傷股
且那
豈且
苟且偸安
片桐市正且元
片桐且元
来飲且飯
巴且杏
孩兒愚且魯
姑且水
且鞮侯
且忠
且学之広博