“巴且杏”の読み方と例文
読み方割合
はたんきやう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
父(とう)さんは自分(じぶん)の子供(こども)の時分(じぶん)と、あの巴且杏(はたんきやう)の生(な)る時分(じぶん)とを、別々(べつ/\)にして思(おも)ひ出(だ)せないくらゐです。巴且杏(はたんきやう)は李(すもゝ)より大(おほ)きく、味(あぢ)も李(すもゝ)のやうに酸(す)くはありません。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
巴且杏(はたんきやう)の生(な)る時分(じぶん)には、お家(うち)の裏(うら)のお稻荷(いなり)さまの横手(よこて)にある古(ふる)い木(き)にも、あの實(み)が密集(かたま)つて生(な)りました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
三七 巴且杏(はたんきやう)
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)