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巴且杏
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はたんきやう
ふりがな文庫
“
巴且杏
(
はたんきやう
)” の例文
父
(
とう
)
さんは
自分
(
じぶん
)
の
子供
(
こども
)
の
時分
(
じぶん
)
と、あの
巴且杏
(
はたんきやう
)
の
生
(
な
)
る
時分
(
じぶん
)
とを、
別々
(
べつ/\
)
にして
思
(
おも
)
ひ
出
(
だ
)
せないくらゐです。
巴且杏
(
はたんきやう
)
は
李
(
すもゝ
)
より
大
(
おほ
)
きく、
味
(
あぢ
)
も
李
(
すもゝ
)
のやうに
酸
(
す
)
くはありません。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
巴且杏
(
はたんきやう
)
の
生
(
な
)
る
時分
(
じぶん
)
には、お
家
(
うち
)
の
裏
(
うら
)
のお
稻荷
(
いなり
)
さまの
横手
(
よこて
)
にある
古
(
ふる
)
い
木
(
き
)
にも、あの
實
(
み
)
が
密集
(
かたま
)
つて
生
(
な
)
りました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
三七
巴且杏
(
はたんきやう
)
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
巴
漢検準1級
部首:⼰
4画
且
常用漢字
中学
部首:⼀
5画
杏
漢検準1級
部首:⽊
7画
“巴”で始まる語句
巴里
巴
巴旦杏
巴屋
巴渦
巴蜀
巴丹杏
巴理
巴黎
巴丘