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巴屋
ふりがな文庫
“巴屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ともゑや
50.0%
ともえや
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ともゑや
(逆引き)
それに、義弟の菊次郎を始め、
巴屋
(
ともゑや
)
七平、江崎屋清五郎などは、滅茶滅茶に
煽
(
おだ
)
てて
費
(
つか
)
はせて、そのかすりを取ることばかり考へて居るんだ
銭形平次捕物控:091 笑い茸
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
改むるに
巴屋
(
ともゑや
)
儀左衞門樣と云書状二三通外に
買物樣
(
かひものやう
)
に
手控小帳
(
てひかへこちやう
)
あり依て小松屋より駿府町奉行桑山下野守殿へ訴へければ
支配内
(
しはいうち
)
なるにより先
江尻
(
えじり
)
宿の巴屋儀左衞門を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
巴屋(ともゑや)の例文をもっと
(7作品)
見る
ともえや
(逆引き)
野幇間
(
のだいこ
)
を稼業のようにしている
巴屋
(
ともえや
)
七平は、血のような赤酒を
注
(
つ
)
がせて、少し
光沢
(
つや
)
のよくなった
額
(
ひたい
)
を、ピタピタと叩くのです。
銭形平次捕物控:091 笑い茸
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
蟠「
家
(
うち
)
じゃア話が出来ないから、今に舎弟が帰るから亀井戸の
巴屋
(
ともえや
)
で一杯やって吉原へ
行
(
ゆ
)
こう」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
巴屋(ともえや)の例文をもっと
(7作品)
見る
巴
漢検準1級
部首:⼰
4画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“巴屋”で始まる語句
巴屋儀
巴屋三右衛門
検索の候補
巴屋儀
山口巴屋
巴屋三右衛門
“巴屋”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
作者不詳
中里介山
野村胡堂
与謝野晶子