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巴理
ふりがな文庫
“巴理”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
パリ
80.0%
ぱりー
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
パリ
(逆引き)
ところがやはり気に入った名がない。友人を連れて
無暗
(
むやみ
)
にあるく。友人は訳がわからずにくっ付いて行く。彼等はついに朝から晩まで
巴理
(
パリ
)
を探険した。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
と友人の迷惑はまるで忘れて、一人嬉しがったというが、小説中の人間の名前をつけるに
一日
(
いちんち
)
巴理
(
パリ
)
を探険しなくてはならぬようでは随分
手数
(
てすう
)
のかかる話だ。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
巴理(パリ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ぱりー
(逆引き)
其れと同時に往路
巴理
(
ぱりー
)
に滯在した時とは打て變つて使節一行の待遇と云ふものが俄に惡くなつて仕舞つた。
明治三十一年三月十二日三田演説会に於ける演説
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
巴理(ぱりー)の例文をもっと
(1作品)
見る
巴
漢検準1級
部首:⼰
4画
理
常用漢字
小2
部首:⽟
11画
“巴”で始まる語句
巴里
巴
巴旦杏
巴屋
巴渦
巴蜀
巴丹杏
巴黎
巴丘
巴里人
“巴理”のふりがなが多い著者
夏目漱石
福沢諭吉