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巴丹杏
ふりがな文庫
“巴丹杏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はたんきょう
80.0%
はたんきやう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はたんきょう
(逆引き)
「それに、口のあたりに、猛烈な
巴丹杏
(
はたんきょう
)
の匂いが残って居ります。これは小栗さんは、かなり多量の青酸を
嚥
(
の
)
んだ証拠です」
流行作家の死
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「どれですか。あああれですか。いいえ、あいつは
油桃
(
つばいもも
)
です。やっぱり
巴丹杏
(
はたんきょう
)
やまるめろの歌は
上手
(
じょうず
)
です。どうです。行って
仲間
(
なかま
)
にはいりましょうか。行きましょう。」
チュウリップの幻術
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
巴丹杏(はたんきょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
はたんきやう
(逆引き)
葉の尖つた
柊
(
ひゝらぎ
)
、暗い杉、
巴丹杏
(
はたんきやう
)
などが其邊に茂つて居まして、木戸の横手にある石垣の隅には見上げるほど高い
枳殼
(
からたち
)
が立つて居ました。
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
巴丹杏(はたんきやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
巴
漢検準1級
部首:⼰
4画
丹
常用漢字
中学
部首:⼂
4画
杏
漢検準1級
部首:⽊
7画
“巴”で始まる語句
巴里
巴
巴旦杏
巴屋
巴渦
巴蜀
巴黎
巴理
巴丘
巴御前
検索の候補
巴旦杏
杏葉牡丹
巴且杏
牡丹杏
巴旦杏型
白巴旦杏
“巴丹杏”のふりがなが多い著者
村井弦斎
島崎藤村
野村胡堂
宮沢賢治