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はたんきやう
ふりがな文庫
“はたんきやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
巴旦杏
71.4%
巴且杏
14.3%
巴丹杏
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巴旦杏
(逆引き)
そんなにしてぴよんぴよん跳ねあつてるうちにいつか私は
巴旦杏
(
はたんきやう
)
の蔭を、お嬢さんは垣根のそばをはなれてお互に話のできるくらゐ近よつてた。が、そのとき
銀の匙
(新字旧仮名)
/
中勘助
(著)
はたんきやう(巴旦杏)の例文をもっと
(5作品)
見る
巴且杏
(逆引き)
父
(
とう
)
さんは
自分
(
じぶん
)
の
子供
(
こども
)
の
時分
(
じぶん
)
と、あの
巴且杏
(
はたんきやう
)
の
生
(
な
)
る
時分
(
じぶん
)
とを、
別々
(
べつ/\
)
にして
思
(
おも
)
ひ
出
(
だ
)
せないくらゐです。
巴且杏
(
はたんきやう
)
は
李
(
すもゝ
)
より
大
(
おほ
)
きく、
味
(
あぢ
)
も
李
(
すもゝ
)
のやうに
酸
(
す
)
くはありません。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
巴且杏
(
はたんきやう
)
の
生
(
な
)
る
時分
(
じぶん
)
には、お
家
(
うち
)
の
裏
(
うら
)
のお
稻荷
(
いなり
)
さまの
横手
(
よこて
)
にある
古
(
ふる
)
い
木
(
き
)
にも、あの
實
(
み
)
が
密集
(
かたま
)
つて
生
(
な
)
りました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
はたんきやう(巴且杏)の例文をもっと
(1作品)
見る
巴丹杏
(逆引き)
葉の尖つた
柊
(
ひゝらぎ
)
、暗い杉、
巴丹杏
(
はたんきやう
)
などが其邊に茂つて居まして、木戸の横手にある石垣の隅には見上げるほど高い
枳殼
(
からたち
)
が立つて居ました。
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
はたんきやう(巴丹杏)の例文をもっと
(1作品)
見る
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