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巴黎
ふりがな文庫
“巴黎”の読み方と例文
読み方
割合
パリ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
パリ
(逆引き)
巴黎
(
パリ
)
なる
里昂
(
リヨン
)
停車場を発したる
地中海行特急
(
ペ・エール・エーム・エクスプレッス
)
第七九五号列車は、蒼味をおびた夜空に金色の火花を吹き散らしながら、いまや
ノンシャラン道中記:03 謝肉祭の支那服 ――地中海避寒地の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
今でこそ
樟脳
(
しょうのう
)
臭
(
くさ
)
いお
殿様
(
とのさま
)
の
溜
(
たまり
)
の
間
(
ま
)
たる華族会館に
相応
(
ふさ
)
わしい古風な建造物であるが、当時は鹿鳴館といえば
倫敦
(
ロンドン
)
巴黎
(
パリ
)
の燦爛たる新文明の栄華を複現した玉の
台
(
うてな
)
であって
四十年前:――新文学の曙光――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
(
巴黎
(
パリ
)
郊外の林や丘を遊歩するに、
英弗
(
エッフェル
)
塔は天を指して旧時のように高くそびえている。自動車は風をきって走りきたり、あるいは去る。車の音はあたかも多くの松が風に鳴るのに似ているのだ。)
南半球五万哩
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
巴黎(パリ)の例文をもっと
(4作品)
見る
巴
漢検準1級
部首:⼰
4画
黎
漢検1級
部首:⿉
15画
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巴黎院
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