“予且”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
よしょ50.0%
よしよ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは春秋の時呉王が人民とまざって飲もうとするを伍子胥ごししょいさめて、昔白竜清冷の淵に下り化して魚となったのを予且よしょという漁者がその日に射てた、白竜天に上って訴えると
白竜はくりゆう魚服ぎよふくすれば予且よしよに苦めらる。暫らく、志を得ないで汝のやうな小説家志願の新聞配達と膝組ひざぐみで交際ひおるが……
貧書生 (新字旧仮名) / 内田魯庵(著)