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布
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ぬの
ふりがな文庫
“
布
(
ぬの
)” の例文
こうしているうちに、とうとう、
仕立屋
(
したてや
)
さんのかんしゃくだまが
爆発
(
ばくはつ
)
しました。仕立屋さんは
仕立台
(
したてだい
)
の
穴
(
あな
)
から
布
(
ぬの
)
きれをつかみだして
いさましい ちびの仕立屋さん
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
ふたりの男が、くぎをぬいてしまった木箱のふたを、横にのけますと、白い
布
(
ぬの
)
でつつんだものが、箱いっぱいによこたわっています。
超人ニコラ
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
若者
(
わかもの
)
は、
近所
(
きんじょ
)
で
布
(
ぬの
)
一
反
(
たん
)
の
代
(
か
)
わりに、
手綱
(
たづな
)
とくつわを
買
(
か
)
って
馬
(
うま
)
につけますと、さっそくそれに
乗
(
の
)
って、またずんずん
歩
(
ある
)
いて行きました。
一本のわら
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
最後の一人は、両手を頭上にうちふって哀願しているようだったが、隣の男が素早くすすみよると、するりと覆面の
布
(
ぬの
)
をひきはいだ。
人造人間殺害事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
仮面
(
めん
)
はとにかく、髪のぬれるのを気づかって、お蝶はふとそこに落ちてあった、幕のような、白い
布
(
ぬの
)
を頭からすッぽりと
被
(
かぶ
)
りました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
▼ もっと見る
もも
子
(
こ
)
さんは、なんだかうれしいような、
悲
(
かな
)
しいような
気持
(
きも
)
ちがして、ぼんやりと
日
(
ひ
)
がほこほこと
当
(
あ
)
たる、
布
(
ぬの
)
をながめていました。
夕雲
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
お母さんは、
曲
(
ま
)
げ
物
(
もの
)
の二つの
櫃
(
ひつ
)
と、
達二
(
たつじ
)
の小さな
弁当
(
べんとう
)
とを紙にくるんで、それをみんな
一緒
(
いっしょ
)
に大きな
布
(
ぬの
)
の
風呂敷
(
ふろしき
)
に
包
(
つつ
)
み
込
(
こ
)
みました。
種山ヶ原
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
だがそれでも足りないと見え、塗り込めになっている書棚があり、昆虫を刺繍した
真紅
(
まっか
)
の
垂
(
た
)
れ
布
(
ぬの
)
が、ダラリと襞をなしてかかっている。
神秘昆虫館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
八畳の広間には、まんなかに浪花節を語る
高座
(
こうざ
)
ができていて、そこにも紙や
布
(
ぬの
)
のビラがヒラヒラなびいた。室は風通しがよかった。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
正直に言うと、わたしはそれからの一日が、それはそれは待ち遠しくって、何度も、何度も、おさらにかけた
布
(
ぬの
)
を取ってみた。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
壁ぎわの木箱には、衣服の
布
(
ぬの
)
がぼろぼろになってすこしばかりのこり、奥のほうの寝台にはわらがしいてあり、木製のろうそく立てもある。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
凡
(
すべ
)
てから
濕
(
しめ
)
つた
布
(
ぬの
)
を
火
(
ひ
)
に
翳
(
かざ
)
したやうに
凝
(
こ
)
つた
水蒸氣
(
すゐじようき
)
が
見渡
(
みわた
)
す
限
(
かぎ
)
り
白
(
しろ
)
くほか/\と
立
(
た
)
ち
騰
(
のぼ
)
つて
低
(
ひく
)
く一
帶
(
たい
)
に
地
(
ち
)
を
掩
(
おほ
)
ふことがあつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
二階は天井の低い六畳で、
西日
(
にしび
)
のさす窓から外を見ても、瓦屋根のほかは何も見えない。その窓際の壁へよせて、
更紗
(
さらさ
)
の
布
(
ぬの
)
をかけた机がある。
葱
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そこは、町の人たちが美しい
布
(
ぬの
)
を買うところのようでした。見れば、おおぜいの人たちが、小さな店の前に集まっています。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
極
(
きは
)
めて一直線な
石垣
(
いしがき
)
を見せた台の下に
汚
(
よご
)
れた水色の
布
(
ぬの
)
が敷いてあつて、
後
(
うしろ
)
を
限
(
かぎ
)
る
書割
(
かきわり
)
には
小
(
ちひさ
)
く
大名屋敷
(
だいみやうやしき
)
の
練塀
(
ねりべい
)
を
描
(
ゑが
)
き
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
そも/\
縮
(
ちゞみ
)
と
唱
(
とな
)
ふるは
近来
(
きんらい
)
の事にて、むかしは此国にても
布
(
ぬの
)
とのみいへり。布は
紵
(
を
)
にて
織
(
お
)
る物の
総名
(
そうみやう
)
なればなるべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
殿様といえども、眼に触れさせたくないので、大いそぎで、ゆたんのような唐草模様の大きな
布
(
ぬの
)
を、ふわりと、彫りかけの馬の像へかけてしまった。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
女が三四人次の間に黙って控えていた。
遺骸
(
いがい
)
は白い
布
(
ぬの
)
で包んでその上に池辺君の
平生
(
ふだん
)
着たらしい
黒紋付
(
くろもんつき
)
が掛けてあった。顔も白い
晒
(
さら
)
しで隠してあった。
三山居士
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
机にかける
布
(
ぬの
)
切り子やセルロイドの筆立て、万年ペンのクリップ、風呂敷、靴にまで現われている趣味を通じて
東京人の堕落時代
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
ごわごわして、あらいたての
布
(
ぬの
)
だけが持っている
快
(
こころよ
)
いにおいがぷーんとする。そればかりか、戸外に出ると六月のつよい陽光にまばゆいほど光るのである。
空気ポンプ
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
橢圓形
(
だゑんけい
)
の部の周縁に
縫
(
ぬ
)
ひ
目
(
め
)
の如き凹みの存するとの二つに由つて
考
(
かんが
)
ふれば
恐
(
おそら
)
くは獸の皮なりしならんと思はる縁の部のみは
布
(
ぬの
)
にて作りしものも有りしにや
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
東北で
盲
(
めくら
)
の
巫女
(
みこ
)
が舞わせているオシラサマという木の神は、ある土地では
布
(
ぬの
)
で
掩
(
おお
)
うた単なる棒であり、また他の土地では、その木の頭に眼鼻口だけを描いてある。
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
可哀
(
かあ
)
いい娘が白い
布
(
ぬの
)
を干しているのだろう、というほどの意で、「否をかも」は「否かも」で「を」は調子のうえで添えたもの、文法では感歎詞の中に入れてある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
散
(
ち
)
る、
風
(
かぜ
)
なくして
散
(
ち
)
る
其
(
その
)
もみぢ
葉
(
ば
)
の
影
(
かげ
)
の
消
(
き
)
ゆるのは、
棚田
(
たなだ
)
、
山田
(
やまだ
)
、
小田
(
をだ
)
の
彼方此方
(
あちこち
)
、
砧
(
きぬた
)
の
布
(
ぬの
)
のなごりを
惜
(
をし
)
んで
徜徉
(
さまよ
)
ふ
状
(
さま
)
に、
疊
(
たゝ
)
まれもせず、
靡
(
なび
)
きも
果
(
は
)
てないで、
力
(
ちから
)
なげに
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
西口ミサコの家からミサ子の母親が、うどんこと卵をねったはり
薬
(
ぐすり
)
を
布
(
ぬの
)
にのばしてもってきた。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
たとえば、われわれが赤い
布
(
ぬの
)
をみるとするね。赤くみえるのは、
太陽
(
たいよう
)
の
光線
(
こうせん
)
のなかで赤い色のところだけを
布
(
ぬの
)
が
反射
(
はんしゃ
)
して、あとの色はみんな
吸
(
す
)
いこんでしまうからなんだ。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
おどりこは、ちいさな
布
(
ぬの
)
に、湯わかしから湯をそそぎます。これはコルセットです。——そうです。そうです、せいけつがなによりです。白い
上着
(
うわぎ
)
も、くぎにかけてあります。
雪の女王:七つのお話でできているおとぎ物語
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
彼女は麻
布
(
ぬの
)
のように真っ青になって、何かいいたそうにしたけれど、唇が病的にひっ吊ったばかりである。彼女はまるで斧で足を払われたように、へたへたと椅子に腰をおろした。
地下生活者の手記
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
夫
(
それ
)
にまア
私
(
わたし
)
どもの
小牛等
(
こうしなど
)
は
腹
(
はら
)
の
毛
(
け
)
をむしられて、
八重縦
(
やへたて
)
十
文字
(
もんじ
)
に
疵
(
きず
)
を
付
(
つ
)
けられて、
種疱瘡
(
うゑばうさう
)
をされ
布
(
ぬの
)
で
巻
(
ま
)
かれて、
其
(
そ
)
の
痒
(
かゆ
)
い事は一
通
(
とほ
)
りではありません、
夫
(
そ
)
れに
私共
(
わたしども
)
は
先年
(
せんねん
)
戦争
(
せんさう
)
の時などは
牛車
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
するとやがて、
垢
(
あか
)
の層が
布
(
ぬの
)
ぎれのように拡がって、この四つの
化物
(
ばけもの
)
を包むのだ。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
またそれらの
鏡
(
かゞみ
)
をお
墓
(
はか
)
に
入
(
い
)
れるときには、はじめは
袋
(
ふくろ
)
のようなものに
納
(
をさ
)
めて
入
(
い
)
れたに
相違
(
そうい
)
なく、いま
發見
(
はつけん
)
される
鏡
(
かゞみ
)
の
端
(
はし
)
に
腐
(
くさ
)
つた
布
(
ぬの
)
のはしが
着
(
つ
)
いてゐるのを
見
(
み
)
ても、それを
知
(
し
)
ることが
出來
(
でき
)
ます。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
年中變らぬ
稗勝
(
ひえがち
)
の飯に
粘氣
(
ねばりけ
)
がなく、
時偶
(
ときたま
)
夜話に來る人でもあれば、母が取あへず米を一掴み程十能で
焦
(
いぶ
)
つて、茶代りに出すといふ有樣であつたから、私なども、年中つぎだらけの
布
(
ぬの
)
の股引を
穿
(
は
)
いて
二筋の血
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
平次は丁寧に線香をあげて、さて死骸の顏を
覆
(
おほ
)
ふ
布
(
ぬの
)
を取りました。
銭形平次捕物控:151 お銀お玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あをぞらのなかに
黄金色
(
こがねいろ
)
の
布
(
ぬの
)
もてめかくしをされた薔薇の花。
藍色の蟇
(新字旧仮名)
/
大手拓次
(著)
初夏の
露台
(
ろたい
)
に見れば松花江それもロシヤのあゐ色の
布
(
ぬの
)
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
あるものは白き
布
(
ぬの
)
にて右の
腕
(
かひな
)
を
吊
(
つる
)
したり——
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
なるほど、カンバスの
布
(
ぬの
)
をかぶって棚の上に横たわっているのは、人間ぐらいの大きさのものだった。博士はカンバスをめくった。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
あられのぶッ
裂
(
さ
)
き羽織に、艶の光る菅笠、十手袋をさして、
布
(
ぬの
)
わらじを
穿
(
は
)
いている。誰の目にも、一目
瞭然
(
りょうぜん
)
たる、その筋の上役人。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
風船球屋
(
ふうせんだまや
)
さん、その
赤
(
あか
)
いのをおくれ。」といって、おじいさんは、
懐
(
ふところ
)
から
大
(
おお
)
きな
布
(
ぬの
)
で
縫
(
ぬ
)
った
財布
(
さいふ
)
を
出
(
だ
)
して、
赤
(
あか
)
いのを
買
(
か
)
ってくれました。
雪の上のおじいさん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
今
(
いま
)
のは
勝負
(
しょうぶ
)
なしにすんだので、
又
(
また
)
、四五
人
(
にん
)
のお
役人
(
やくにん
)
が、大きなお
三方
(
さんぽう
)
に
何
(
なに
)
か
載
(
の
)
せて、その上に
厚
(
あつ
)
い
布
(
ぬの
)
をかけて
運
(
はこ
)
んで
来
(
き
)
ました。
葛の葉狐
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
おとうさんはまた
布
(
ぬの
)
をもちだして、
仕立
(
したて
)
しごとをつづけました。むすこのほうは、ある
親方
(
おやかた
)
のところにしごとにいきました。
「テーブルよ、ごはんの用意」と、金貨をうむロバと、「こん棒、ふくろから」
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
此
(
こ
)
の
頃
(
ごろ
)
では
綿
(
わた
)
がすつかり
採
(
と
)
れなくなつたので、まるめ
箱
(
ばこ
)
も
煤
(
すゝ
)
けた
儘
(
まゝ
)
稀
(
まれ
)
に
保存
(
ほぞん
)
されて
居
(
ゐ
)
るのも
絲屑
(
いとくづ
)
や
布
(
ぬの
)
の
切端
(
きれはし
)
が
入
(
い
)
れてある
位
(
くらゐ
)
に
過
(
す
)
ぎないのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
そうだ、そうしてバルブレンのおっかあがさざ波を立てている小川へ出て、いま
洗
(
あら
)
ったばかりの
布
(
ぬの
)
を外へ
干
(
ほ
)
している。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
猶
(
なほ
)
古きものにも見ゆべけれど、さのみは
索
(
もとめ
)
ず。
後
(
のち
)
のものには
室町殿
(
むろまちどの
)
の
営中
(
えいちゆう
)
の事どもを
記録
(
きろく
)
せられたる伊勢家の
書
(
しよ
)
には越後
布
(
ぬの
)
といふ事あまた見えたり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
これを一か月間に
白布
(
はくふ
)
一反ずつ
長尺
(
ちょうじゃく
)
に織りあげさせ、
布
(
ぬの
)
の端にその村の地名を書き、それぞれ役人があずかりおいて、命令によってただちに
駅送
(
えきそう
)
する。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
そして、「ぼくなんか、いつまでたっても、そんな
布
(
ぬの
)
は一ヤードだって買えやしないんだ。」と、心に思いました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
一同は毎日多くのつばめをつかまえてはそのくびに一同が
漂着
(
ひょうちゃく
)
のことを書いた
布
(
ぬの
)
をむすびつけて、はなしやった。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
清三の教える
室
(
へや
)
の窓からは、羽生から
大越
(
おおごえ
)
に通う街道が見えた。雨にぬれて汚ない
布
(
ぬの
)
を四面に
垂
(
た
)
れた乗合馬車がおりおり
喇叭
(
らっぱ
)
を鳴らしてガラガラと通る。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
その一部は畳を離れて一尺ほどの高さまで上に
反
(
そ
)
り
返
(
かえ
)
るように工夫してあった。そうして全部を白い
布
(
ぬの
)
で
捲
(
ま
)
いた。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
あの魔人ついらくのさわぎのさいちゅう、アッと思うまに、小林君の目の前に、まっ黒な
布
(
ぬの
)
がかぶさって来て、そのまま気をうしなってしまったのでした。
青銅の魔人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
“布”の意味
《名詞》
(ぬの)綿や絹といった繊維から織り上げたもの。衣服などの材料となる。
(出典:Wiktionary)
“布”の解説
布(ぬの)とは
織物の総称。織ったもののこと。古くは、(絹(絹織物)と対比して)麻・葛 (くず) などで織ったものを「布」と言っていたが、のちに木綿も含めた。
(広く)繊維類を薄く加工したもの。(織物に限らず、メリヤス生地やレース(編み物の類)、フェルト、不織布まで含めた概念)
(出典:Wikipedia)
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
“布”を含む語句
毛布
麻布
被布
白布
赤毛布
絹布
画布
頭布
敷布
帆布
布地
財布
布片
小布
撒布
卓布
垂布
昆布
布衣
上布
...