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測
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はか
ふりがな文庫
“
測
(
はか
)” の例文
その不安に絶えずおびやかされている矢さきへ、
測
(
はか
)
らずも今夜のような怪しい女に襲われて、お徳はいよいよその魂をおののかせた。
半七捕物帳:44 むらさき鯉
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
平次はその意味を
測
(
はか
)
り兼ねて立ち停つたのです。一應の調べが濟んで、和泉屋の皆吉と一緒に、これから歸らうとして居る時でした。
銭形平次捕物控:330 江戸の夜光石
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「何かにつけて、この調子だから、
定石
(
じょうせき
)
で行くと手が狂う。およそ、何が
測
(
はか
)
り難いというて、うつけ者の出来心ほど怖いものはない」
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『少將は心弱き者、一朝事あらん時、妻子の愛に
惹
(
ひ
)
かされて未練の最後に一門の恥を
暴
(
さら
)
さんも
測
(
はか
)
られず、時頼、たのむは其方一人』
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
さうして初めて
途方
(
とはう
)
にくれ、困惑した。初めて身邊をあちこちぐる/\と見まはして、周圍はたゞ
測
(
はか
)
り知られぬ深い淵だと思つた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
▼ もっと見る
善
(
よ
)
い
爺
(
じい
)
さんが
測
(
はか
)
らず大福運を得たすぐ
後
(
あと
)
に、きっともう一度悪い爺さんが
羨
(
うらや
)
んで真似そこなって、ひどい失敗をする段が伴なっている。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
有王 (俊寛を支えあわれみに
堪
(
た
)
えざるごとく)お気をたしかに!
栄枯盛衰
(
えいこせいすい
)
は人間の力に
測
(
はか
)
りがたき天のさだめでございます。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
この例はあたるかどうか知らぬけれども、われわれの理想なるものは、分量で
測
(
はか
)
るものでなく、品質で測るものではなかろうか。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
湯から
上
(
あが
)
つて、
二人
(
ふたり
)
が、
板
(
いた
)
の
間
(
ま
)
に据ゑてある器械の
上
(
うへ
)
に
乗
(
の
)
つて、
身長
(
たけ
)
を
測
(
はか
)
つて見た。広田先生は五尺六寸ある。三四郎は四寸五分しかない。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
わが
輩
(
はい
)
はこれについて一
言
(
げん
)
辯
(
べん
)
じて
置
(
お
)
きたい。
年紀
(
ねんき
)
は
時間
(
じかん
)
を
測
(
はか
)
る
基準
(
きじゆん
)
の
問題
(
もんだい
)
である。これは
國號
(
こくがう
)
、
姓名
(
せいめい
)
などの
固有名
(
こゆうめい
)
の
問題
(
もんだい
)
とは
全然
(
ぜん/″\
)
意味
(
いみ
)
が
違
(
ちが
)
ふ。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
四つの首がならんでいる前へ来ると、黙って手を曳いていた乳母が笠の
庇
(
ひさし
)
の下からあたりを見廻して、人通りのとだえた隙を
測
(
はか
)
りながら合図をした。
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
この無仏世界の
衆生
(
しゅじょう
)
の
罪障
(
つみ
)
をごらんになる大菩薩の御涙というものは、どのくらいのものか
測
(
はか
)
り知れたものでない。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「なるほど」「もっともだ」「微少のボロンを
測
(
はか
)
り、微少のエネルギーを出すことに苦心するとは皮肉な現象だ」
諜報中継局
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
またこれが運行は他の運行によりて
測
(
はか
)
られじ、されど他の運行は皆これによりて
量
(
はか
)
らる、猶十のその
半
(
なかば
)
と五
分
(
ぶ
)
一とによりて測らるゝ如し 一一五—一一七
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ことにブラックプウルのアリス・バアナム殺しの時の浴槽を
測
(
はか
)
ってみると、
薤形
(
らっきょうがた
)
になっているその狭いほうの端が径十一インチ、広い方は十九インチある。
浴槽の花嫁
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
頭より尾までの長さは六間半と一尺二寸。胴のまわりは二十六尺六寸、重さは
測
(
はか
)
って千五百貫。これを
譬
(
たと
)
えに引きますなら、天王寺の釣鐘の三つ分にあたる。
顎十郎捕物帳:19 両国の大鯨
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
大正五年五月中浣、妻とともに葛飾は真間の手児奈廟堂の片ほとり、亀井坊といふに、仮の
宿
(
やどり
)
を求む。人生の命運定めがたく、因縁の数寄予めまた
測
(
はか
)
りがたし。
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
假
(
も
)
し其をして
耄
(
ばう
)
を
踰
(
こ
)
え
期
(
き
)
に至らしめば、則ち其の神明
測
(
はか
)
られざること、
想
(
おも
)
ふに當に何如たるべきぞや。凡そ孔子を學ぶ者は、宜しく孔子の志を以て志と爲すべし。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
そして
日々
(
にち/\
)
飯米
(
はんまい
)
を
測
(
はか
)
つて勝手へ出す時、
紙袋
(
かみぶくろ
)
に取り分け、
味噌
(
みそ
)
、
塩
(
しほ
)
、
香
(
かう
)
の
物
(
もの
)
などを添へて、五郎兵衛が手づから持ち運んだ。それを親子
炭火
(
すみび
)
で
自炊
(
じすゐ
)
するのである。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ヂュリ
有
(
あ
)
る
限
(
かぎ
)
りを
改
(
あらた
)
めて
獻
(
あ
)
げうために。とはいへ、それも、
畢竟
(
ひっきゃう
)
は、
戀
(
こひ
)
しいからのこと、
献
(
あ
)
げたいと
思
(
おも
)
ふ
心
(
こゝろ
)
も
海
(
うみ
)
、
戀
(
こひ
)
しいと
思
(
おも
)
ふ
心
(
こゝろ
)
も
海
(
うみ
)
の、
其
(
その
)
底
(
そこ
)
は
測
(
はか
)
り
知
(
し
)
られぬ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
何うでも宜い問題だけれど物好きに
道程
(
みちのり
)
を
測
(
はか
)
りながら歩いたら、確に七町はあった。それでも中老は
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
身受する力も望みもなくなって唯いつまでも大金のかかった女を人の家に
隠匿
(
かくま
)
って置いたなら、わが身のみかは恩義ある師匠にまでいかなる難儀を掛けるも
測
(
はか
)
られぬ。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
試みに
測
(
はか
)
つて見ようと、検温器を出させて見ると、それは度々の遠い引越しのために折れて居た。
田園の憂欝:或は病める薔薇
(新字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
更
(
さら
)
にそのモー一つ
奥
(
おく
)
には、
天照大御神様
(
あまてらすおおみかみさま
)
がお
控
(
ひか
)
えになって
居
(
お
)
られますが、それは
高天原
(
たかまがはら
)
……つまり
宇宙
(
うちゅう
)
の
主宰神
(
しゅさいしん
)
に
在
(
おわ
)
しまして、とても
私
(
わたくし
)
どもから
測
(
はか
)
り
知
(
し
)
ることのできない
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
身みずから剣心をこころとする刃怪左膳だけに、かれは相手を
測
(
はか
)
り知ることもまた早かった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
二人の天の寵兒が
測
(
はか
)
り難き全智の天に謝する衷心の祈祷は、實に此の外に無いのであらう。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
それだから
仕事
(
しごと
)
の
予定
(
よてい
)
も
肥料
(
ひりょう
)
の入れようも見当がつかないのだ。
僕
(
ぼく
)
はもう少し
習
(
なら
)
ったらうちの田をみんな一
枚
(
まい
)
ずつ
測
(
はか
)
って
帳面
(
ちょうめん
)
に
綴
(
と
)
じておく。そして肥料だのすっかり考えてやる。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
その場の胸中の
憤懣
(
ふんまん
)
に、日頃のつつしみを忘れ、軽はずみに事をいそいで、大事をあやまろうとした雪之丞、
測
(
はか
)
らず邂逅した孤軒老師から、新しく智恵をつけられ、翌日、翌々日
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
もし霜月としなば已に落葉の時候も過ぎたるからに、たとひ落葉せし処も吹き散らし
掃
(
は
)
き除けたるかも
測
(
はか
)
るべからず。さありては松の木ばかりの禅寺といふ意を現はすに足らざるなり。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
此池
(
このいけ
)
の深さいくばくとも
測
(
はか
)
られぬ
心地
(
こゝち
)
に
成
(
なり
)
て、月は
其
(
その
)
そこの
底
(
そこ
)
のいと深くに住むらん物のやうに思はれぬ、久しうありて
仰
(
あふ
)
ぎ見るに空なる月と水のかげと
孰
(
いづ
)
れを
誠
(
まこと
)
のかたちとも思はれず
月の夜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ここにまた二個の憂うべき事併発し来りたり、他にあらず、電池の破壊と、風力計の破損のために、
爾来
(
じらい
)
風力を
測
(
はか
)
る
能
(
あた
)
わざるに至りし事、及び
妻
(
さい
)
の
浮腫病
(
ふしゅびょう
)
これなり、しこうしてこの
病
(
やまい
)
や
寒中滞岳記:(十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間)
(新字新仮名)
/
野中至
(著)
岩穴に入りて
終
(
おわ
)
る、衆初めて其
伏流
(
ふくりう
)
なるを
知
(
し
)
り之を
奇
(
き
)
とす、山霊
果
(
はだ
)
して尚一行を
欺
(
あざむ
)
くの意乎、将又
戯
(
たはむ
)
れに利根水源の深奥
測
(
はか
)
るべからざるを
装
(
よさ
)
ふの意乎、此日の午後尾瀬が
原
(
はら
)
に
到
(
いた
)
るの途中
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
穴
(
あな
)
を
作
(
つく
)
るに當つては、或は長さ
幾歩
(
いくほ
)
、
幅
(
はば
)
幾歩と
歩
(
あゆ
)
み試み、或は
繩
(
なわ
)
を
採
(
と
)
り
尋數
(
ひろすう
)
を
測
(
はか
)
りて地上に
張
(
は
)
り
廻
(
めぐ
)
らし、堀る可き
塲所
(
ばしよ
)
の大さを定め、
尖
(
とが
)
りたる
棒
(
ぼう
)
を以て地を
穿
(
うが
)
ち、
籠
(
かご
)
、
席
(
むしろ
)
の類に土を受け
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
何故
(
なにゆえ
)
とは知るよしもなけれど、ただこの監獄の
様
(
さま
)
の
厳
(
いか
)
めしう、
怖
(
おそ
)
ろしきに心
怯
(
おび
)
えて、かつはこれよりの苦を
偲
(
しの
)
び出でしにやあらんなど、
大方
(
おおかた
)
に
推
(
お
)
し
測
(
はか
)
りて、心
私
(
ひそ
)
かに同情の涙を
湛
(
たた
)
えしに
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
彼が家のはなれの物置兼客間の
天井
(
てんじょう
)
には、ぬけ
殻
(
がら
)
から
測
(
はか
)
って六尺以上の青大将が居る。其家が隣村にあった頃からの蛇で、家を
引移
(
ひきうつ
)
すと何時の間にか大将も引越して、
吾家貌
(
わがいえがお
)
に住んで居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ジョヴァンニは、深い心を持たずして——今それを
測
(
はか
)
ってみたのではないが——敏速な想像力と、南部地方の熱烈な気性とを持っていた。この性質はいつでも熱病のごとくに
昂
(
たか
)
まるのである。
世界怪談名作集:08 ラッパチーニの娘 アウペパンの作から
(新字新仮名)
/
ナサニエル・ホーソーン
(著)
奧の
詰
(
つめ
)
なる室には、少年紳士等打寄りて
撞球戲
(
たまつき
)
をなせり。婦人も
幾人
(
いくたり
)
か立ち
雜
(
まじ
)
りたるに、紳士中には上衣を脱ぎたるあり。われは初め此社會の風儀のかくまで亂れたるをば想ひ
測
(
はか
)
らざりしなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
かような
根本
(
こんぽん
)
の
相違
(
そうい
)
がある
上
(
うへ
)
に、
器械
(
きかい
)
は
大抵
(
たいてい
)
地面
(
ぢめん
)
其物
(
そのもの
)
の
震動
(
しんどう
)
を
觀測
(
かんそく
)
する
樣
(
よう
)
になつてゐるのに、
體驗
(
たいけん
)
を
以
(
もつ
)
て
測
(
はか
)
つてゐるのは
家屋
(
かおく
)
の
振動
(
しんどう
)
であることが
多
(
おほ
)
い、もし
其家屋
(
そのかおく
)
が
丈夫
(
じようぶ
)
な
木造
(
もくぞう
)
平家
(
ひらや
)
であるならば
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
美佐子は玲子の
側
(
がわ
)
から深い憤りを抱いていて、私をもそうした悪戯をする人間のひとりと見て、お前は浅草へなにしに来たのかと詰問したにちがいない、そう私はその時の美佐子の心を推し
測
(
はか
)
った。
如何なる星の下に
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
私
(
わたし
)
は
此後
(
このゝち
)
或
(
あるひ
)
は
光子
(
みつこ
)
を
離縁
(
りえん
)
するかも
測
(
はか
)
られぬ。
次第
(
しだい
)
に
因
(
よ
)
つては、
光子
(
みつこ
)
の
父母
(
ちゝはゝ
)
に、
此事
(
このこと
)
を
告白
(
こくはく
)
せぬとも
限
(
かぎ
)
らぬ。が、
告白
(
こくはく
)
したところで、
離縁
(
りえん
)
をした
処
(
ところ
)
で、
光子
(
みつこ
)
に
対
(
たい
)
する
嫉妬
(
しつと
)
の
焔
(
ほのほ
)
は、
遂
(
つひ
)
に
消
(
け
)
すことが
出来
(
でき
)
ぬ。
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
将来
尚
(
なほ
)
如何なる惨状を呈するに至るやも
測
(
はか
)
り知るべからず。
政治の破産者・田中正造
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
そして静かに前途を
測
(
はか
)
るとしたらよかろう。
田舎医師の子
(新字新仮名)
/
相馬泰三
(著)
美奈子は、母の真意を
測
(
はか
)
りかねた。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
測
(
はか
)
り
難
(
がた
)
し、
夫婦
(
われら
)
は
罪
(
つみ
)
を
負
(
お
)
ふ
身
(
み
)
の
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
何をもたらすと
測
(
はか
)
るなかれ
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
ちよつと、
測
(
はか
)
つてくれ。
空の悪魔(ラヂオ・ドラマ)
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
平次は頃合を
測
(
はか
)
つて足を止めると、
袂
(
たもと
)
を探つて取出した得意の青錢、右手は
颯
(
さつ
)
と擧ります。朧を
剪
(
き
)
つて飛ぶ投げ錢、二枚、五枚、七枚。
銭形平次捕物控:062 城の絵図面
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
そうして、今やこの北国にさまよって来て、今夜の月に吹き楽しむその音色を、
測
(
はか
)
らずも矢柄喜兵衛に聴き付けられたのであった。
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ところが、人間の心態は、そんな尺度だけでは、
測
(
はか
)
り
難
(
がた
)
いものであることを、やがては知ったが、この時まだ、かれも気づかなかった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
故に人を
測
(
はか
)
るについて、
目方
(
めかた
)
をもって
某
(
それがし
)
は
何貫
(
なんがん
)
ときめることは出来る。
丈
(
たけ
)
をもってして某は何
尺
(
じゃく
)
何
寸
(
ずん
)
と定むることも出来る。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
測
常用漢字
小5
部首:⽔
12画
“測”を含む語句
推測
不測
臆測
測量
目測
測候所
觀測
測知
陸地測量部
揣摩臆測
予測
憶測
見測
測深錘
観測
測距儀
揣摩憶測
不可測
觀測所
測高器
...