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不測
ふりがな文庫
“不測”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふそく
83.3%
ふしぎ
11.1%
そゞろ
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふそく
(逆引き)
日々曇り日々晴れ、朝夕
不測
(
ふそく
)
の風雲をくりかえしているではありませんか。しかも
風
(
かぜ
)
暴
(
あ
)
るるといえ、天体そのものが病み
煩
(
わずら
)
っているわけではない。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
不測(ふそく)の例文をもっと
(15作品)
見る
ふしぎ
(逆引き)
と
急
(
あせ
)
り切って前後
不揃
(
ぶぞろい
)
にお若伊之助のまいった次第を話しますので、晋齋も不審には思いますが、自分に
遇
(
あ
)
って詫を
為
(
し
)
ようと申すは
不測
(
ふしぎ
)
な
理由
(
わけ
)
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
不測(ふしぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
そゞろ
(逆引き)
『
實
(
じつ
)
に
感謝
(
かんしや
)
に
堪
(
た
)
えません。』と
私
(
わたくし
)
は
不測
(
そゞろ
)
に
憘涙
(
うれしなみだ
)
の
流
(
なが
)
るゝを
禁
(
きん
)
じ
得
(
え
)
なかつた。
無邪氣
(
むじやき
)
なる
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
は
眼
(
め
)
をまんまるにして、
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
の
肩上
(
かた
)
で
躍
(
をど
)
ると。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
不測(そゞろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
測
常用漢字
小5
部首:⽔
12画
“不”で始まる語句
不可
不思議
不憫
不図
不味
不審
不埒
不幸
不愍
不相変
検索の候補
不知不測
鬼神不測
不可測
“不測”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
押川春浪
吉川英治
作者不詳
三遊亭円朝
伊藤左千夫
海野十三
野村胡堂