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ふそく
ふりがな文庫
“ふそく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不足
76.7%
不測
20.5%
不捉
1.4%
斧足
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不足
(逆引き)
みすぼらしいふうをして、かさも
持
(
も
)
っていなかったが、
聞
(
き
)
いてみると、一
銭
(
せん
)
不足
(
ふそく
)
のためというのだった。もっとも、あのころだけれど。
かたい大きな手
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ふそく(不足)の例文をもっと
(50作品+)
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不測
(逆引き)
この日の
薄暮
(
はくぼ
)
ごろに奈々子の身には
不測
(
ふそく
)
の
禍
(
わざわい
)
があった。そうして父は奈々子がこの世を去る数時間以前奈々子に別れてしまった。しかも奈々子も父も家におって……。
奈々子
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
ふそく(不測)の例文をもっと
(15作品)
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不捉
(逆引き)
人間は生きてゐる間は、この幻影に対する
捉
(
そく
)
不捉
(
ふそく
)
又生滅の無限のつゞきを建てたり壊したりしてゐるのである。捨てたり拾つたりして行くものである。
雨の日に
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
ふそく(不捉)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
斧足
(逆引き)
頭足
(
とうそく
)
類、
腹足
(
ふくそく
)
類、
斧足
(
ふそく
)
類などを暗記しておりますのも、道夫以上に母親が知っていれば、道夫が
発奮
(
はっぷん
)
すると思うからでございますよ。
新学期行進曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ふそく(斧足)の例文をもっと
(1作品)
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