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不測
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ふしぎ
ふりがな文庫
“
不測
(
ふしぎ
)” の例文
と
急
(
あせ
)
り切って前後
不揃
(
ぶぞろい
)
にお若伊之助のまいった次第を話しますので、晋齋も不審には思いますが、自分に
遇
(
あ
)
って詫を
為
(
し
)
ようと申すは
不測
(
ふしぎ
)
な
理由
(
わけ
)
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
殘
(
のこ
)
らず
呼出
(
よびいだ
)
されければ紙屑買共は
不測
(
ふしぎ
)
に思ひ中には少しづつ
内證物
(
ないしようもの
)
など買し
心覺
(
こゝろおぼ
)
えのある者は思ひ
過
(
すご
)
しより
俄
(
にはか
)
に
逃亡
(
かけおち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
得しのみならずお二人樣の
御行方
(
おんゆくへ
)
も大方知ければ其
翌朝
(
よくてう
)
京都を立出江戸へと
心指
(
こゝろざし
)
夜
(
よ
)
を日に
繼
(
つい
)
で
急
(
いそ
)
ぎしに
不測
(
ふしぎ
)
にも當宿にて御面會申せしなりと
始終
(
しじう
)
の樣子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
する身分にて
昨日
(
きのふ
)
までも出來ざりし金が一夜の
中
(
うち
)
に十三兩餘りと
云
(
いふ
)
大金の調ひしとは誠に
不測
(
ふしぎ
)
なり是に
依
(
よつ
)
て失禮ながら御問ひ申す事なりと云ければ女房お政は
聞
(
きい
)
て夫は久兵衞さん
訝
(
おつ
)
な事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
測
常用漢字
小5
部首:⽔
12画
“不”で始まる語句
不可
不思議
不憫
不図
不味
不審
不埒
不幸
不愍
不相変