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捕
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と
ふりがな文庫
“
捕
(
と
)” の例文
男
(
おとこ
)
は、さかんに
悪
(
わる
)
いことをしました。しかし、
世間
(
せけん
)
は、それを
許
(
ゆる
)
すものではありませんから、じきにまた
捕
(
と
)
らえられてしまいました。
おけらになった話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
其処
(
そこ
)
へ
懸
(
か
)
けては
我等
(
わしら
)
が
鮒
(
ふな
)
ぢや。
案山子
(
かゝし
)
が
簑
(
みの
)
を
捌
(
さば
)
いて
捕
(
と
)
らうとするなら、ぴち/\
刎
(
は
)
ねる、
見事
(
みごと
)
に
泳
(
およ
)
ぐぞ。
老爺
(
ぢい
)
が
広言
(
くわうげん
)
を
吐
(
は
)
くではねえ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
海蛇
(
うみへび
)
に
捕
(
と
)
られたとは、
眞
(
しん
)
に
妙
(
めう
)
な
事
(
こと
)
だと
思
(
おも
)
つて
居
(
を
)
りましたが、それがよく
隱語
(
いんご
)
を
使
(
つか
)
ふ
伊太利人
(
イタリーじん
)
の
僻
(
くせ
)
で、
其
(
その
)
書面
(
しよめん
)
ではじめて
分
(
わか
)
りましたよ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
すると相手のねずみは、まるでつぶてのようにクねずみに飛びかかってねずみの
捕
(
と
)
り
繩
(
なわ
)
を出して、クルクルしばってしまいました。
クねずみ
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
丁度
(
ちょうど
)
人間が網を張って魚を獲ったり鳥を
捕
(
と
)
ったり、鉄鉋で獣を撃ったりする様なものだと彼は考えた。それなら彼は大好きである。
首を失った蜻蛉
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
▼ もっと見る
「
龍
(
たつ
)
は
雷
(
かみなり
)
のようなものと
見
(
み
)
えた。あれを
殺
(
ころ
)
しでもしたら、この
方
(
ほう
)
の
命
(
いのち
)
はあるまい。お
前
(
まへ
)
たちはよく
龍
(
たつ
)
を
捕
(
と
)
らずに
來
(
き
)
た。うい
奴
(
やつ
)
どもぢや」
竹取物語
(旧字旧仮名)
/
和田万吉
(著)
ピストルでも
罠
(
わな
)
でも
捕
(
と
)
ることの出来ないものです。眼に見えないその怪物に誘い出されて、みんなあの河へ吸い込まれてしまうのです。
麻畑の一夜
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
少し網が届きかねたがようよう首尾よく
捕
(
と
)
れたので、腰につけていた虫かごに急いで入れて、包みきれぬ喜びをいだいて森を出た。
花物語
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
『父上こそ、七日の御奔命に、身も心も、お疲れでしょう。盛遠でも、からめ
捕
(
と
)
っておればですが、そのむなしさも、手つどうて』
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
香三郎というのだけ
捕
(
と
)
ったのを、今年中の大手柄にしていると、いつの間にやら、こんなとんでもないところに罪を作っていたのでした。
銭形平次捕物控:024 平次女難
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
海底牢獄というのは、飛行島で働いている者の中で、許しておけないようなことをやった人間を
捕
(
と
)
らえて、おしこめておく牢獄であった。
浮かぶ飛行島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
氏はまた
蜻蜓
(
とんぼ
)
をも
捕
(
と
)
る。蜻蜓は相場師と同じやうに
後方
(
うしろ
)
に目が無いので、尻つ尾の方から手出しをすると、
何時
(
いつ
)
でも捕へられる。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
カピ妻 さいの、
其時分
(
そのじぶん
)
には
甚
(
きつ
)
い
鼠捕
(
ねずみと
)
りであったさうな。したが、わたしが
不寢
(
ねず
)
の
番
(
ばん
)
をするゆゑ、
今
(
いま
)
は
其樣
(
そのやう
)
な
鼠
(
ねずみ
)
をば
捕
(
と
)
らすことぢゃない。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
嘉「へえ、是はいらっしゃいまし、久しくお
出
(
いで
)
がごぜえませんでしたな、
漸々
(
だん/″\
)
秋も末になって
参
(
めえ
)
りまして、毒虫も思うように
捕
(
と
)
れねえで」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おまえなぞ知るめえが、高野はこの世のあの世、ひと足お山の寺領へ逃げ込めば、この世の罪は消滅、追っ手、
捕
(
と
)
り手、入山禁制のお山だ。
右門捕物帖:31 毒を抱く女
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
鳥屋
(
とや
)
は
小鳥
(
ことり
)
を
捕
(
と
)
るために
造
(
つく
)
つてある
小屋
(
こや
)
のことです。
何方
(
どつち
)
を
向
(
む
)
いても
山
(
やま
)
ばかりのやうなところに、その
小屋
(
こや
)
が
建
(
た
)
てゝあります。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
蹼
(
みずかき
)
あってよく水に泳ぎ、小魚を
捕
(
と
)
って食するものがあると、『
本草啓蒙
(
ほんぞうけいもう
)
』その他の書には説いているが、私はまだそれを知らぬのみでなく
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ちょうど秋になって
雁
(
かり
)
は天を飛んでいる。それは誰が
捕
(
と
)
ってもよい。しかしその雁を捕ることはむずかしいことであります。
後世への最大遺物
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
鮒は近在で
捕
(
と
)
れるのでしょう、大きな
桶
(
おけ
)
に一杯入れたのが重ねてあって、
俎板
(
まないた
)
を前に、若い男がいつも串刺に忙しそうです。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
... とてもかくてもこの外に、鼠を
探
(
さが
)
し
捕
(
と
)
らんに
如
(
し
)
かじ」ト、言葉いまだ
畢
(
おわ
)
らざるに、
忽
(
たちま
)
ち「
呀
(
あっ
)
」と叫ぶ声して、
鴨居
(
かもい
)
より
撲地
(
はた
)
ト
顛落
(
まろびおつ
)
るものあり。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
カリ神がこの鳥に児の魂を賦与する。万一母が懐妊中その生むべき子の魂が托り居る鳥を
捕
(
と
)
り食わなんだら、流産か産後少時しか生きおらぬ。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
その上いつも、一晩五十匹、六十匹と
捕
(
と
)
る南京虫が、相も変らず、猛烈に襲撃したものだから、身体中が膨れ上っていた。
空中征服
(新字新仮名)
/
賀川豊彦
(著)
目付け次第
搦
(
から
)
め
捕
(
と
)
り、手に余らば、斬り捨て候うも苦しからず、差し押さえの上は、無宿、有宿にかかわらず、死罪その外重科に処すべく候云々
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
こゝには
无用
(
むよう
)
の
長舌
(
ちやうぜつ
)
なれど、おもひいだししにまかせてしるせり。さて我が
里
(
さと
)
にて狐を
捕
(
と
)
る
術
(
じゆつ
)
さま/″\あるなかに、手を
懐
(
ふところ
)
にして
捕
(
と
)
る
術
(
じゆつ
)
あり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
鴫を
撃
(
う
)
つのはこれが初めてだ。彼は以前に、父の猟銃で、
鶉
(
うずら
)
を一羽殺し、
鷓鴣
(
しゃこ
)
の羽根をふっとばし、兎を一匹
捕
(
と
)
り
損
(
そこな
)
った。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
「へえへえ、どうも
恐
(
おそれ
)
れいりやした。いやもう、おせん、おめえよく
捕
(
と
)
ったぞ。これ
程
(
ほど
)
の
鼠
(
ねずみ
)
たァ、まさか
思
(
おも
)
っちゃ。……」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
「
俺
(
おれ
)
の祖先は、
渡
(
わた
)
り者かも知れない。魚を
捕
(
と
)
ってカツカツ食って行ったのであろう」そういいながらも、
貧乏
(
びんぼう
)
をして何日も飯が食えぬと私を叩き
清貧の書
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
その上自分の心中の
私
(
わたくし
)
を去ることを
難
(
かた
)
んずる人程
却
(
かへ
)
つて他人の意中の
私
(
わたくし
)
を
訐
(
あば
)
くに
敏
(
びん
)
なるものである。九郎右衛門は一しよに
召
(
め
)
し
捕
(
と
)
られたいと云ふ。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
薪ばかりでなく、何か野菜物をと思って畑へ行って見ても、魚を
捕
(
と
)
ろうと思って川に行って見ても、クシベシが行くとどこにも何一つないのです。
蕗の下の神様
(新字新仮名)
/
宇野浩二
(著)
人のとった鼠をみんな取り上げやがって交番へ持って行きゃあがる。交番じゃ誰が
捕
(
と
)
ったか分らねえからそのたんびに五銭ずつくれるじゃねえか。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
連中が
謀叛人
(
むほんにん
)
をやった時でしたが、不意に
捕
(
と
)
り手が踏みこむところで「残念、ワナにかかったか」と言うべきところを
かもめ:――喜劇 四幕――
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
「勘太郎が鬼退治をするとよ、
鼠
(
ねずみ
)
が
猫
(
ねこ
)
を
捕
(
と
)
りに行くよりひどいや。
阿呆
(
あほ
)
もあのくらいになると
面白
(
おもしろ
)
いな。」と言った。
鬼退治
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
もしや
捕
(
と
)
り
手
(
て
)
でもかかったのではないか?——わたしは
咄嗟
(
とっさ
)
にこう思いましたから、庭に向いた
障子
(
しょうじ
)
を明けるが早いか、
行燈
(
あんどん
)
の火を
掲
(
かか
)
げて見ました。
報恩記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「
猪
(
しし
)
? ——猪が
捕
(
と
)
れ申したか。たしかわたしの方が
三歳
(
みッつ
)
上じゃったの、浪どん。昔から元気のよか
方
(
かた
)
じゃったがの」
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
「熊というものは鮭を
捕
(
と
)
るのが上手だ。何尾も捕って、縄に通して担いで行くけれど、結び瘤を拵える智恵がないから、折角の獲物が皆抜けてしまう」
勝ち運負け運
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
東京中の
鼠
(
ねずみ
)
を百万匹として毎日一万匹宛
捕
(
と
)
るとすれば百日にて全滅する理窟だ。しかし百日の内に子を産んで行くとすれば実際はいつなくなるか分らぬ。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
そして、「あいつは
捕
(
と
)
りそこなったが、ほかのやつをきっと
捕
(
つかま
)
えてみせるぞ。」と、うなって言いました。その声のようすでは、
腹
(
はら
)
の
底
(
そこ
)
から
怒
(
おこ
)
っています。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
尤も冬などは沢山は出て居ない、然し冬でも鮒、鯉などは
捕
(
と
)
れる魚だから、働いて居るものもたまにはある。それは皆んな夜縄を置いて朝早く捕るのである。
夜の隅田川
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
此様な記憶があるので、デカは蛇を恐るゝのであろう。多くの猫は蛇を捕る。彼が家のトラはよく
寝鳥
(
ねとり
)
を
捕
(
と
)
ってはむしゃ/\喰うが、蛇をまだ一度もとらぬ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
増
(
まし
)
種々
(
いろ/\
)
に手を
變
(
かへ
)
云
(
いひ
)
寄
(
よる
)
ゆゑ
夫
(
をつと
)
喜八と申者
在
(
ある
)
中
(
うち
)
は御心に從ひては女の道
立
(
たち
)
申さずと一
寸
(
すん
)
遁
(
のが
)
れに
云拔
(
いひぬけ
)
けるを或時粂之進
茶
(
ちや
)
を
汲
(
くま
)
せ
持來
(
もちきた
)
る其手を
捕
(
と
)
らへ是程までに其方を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
目ッぱの吉五郎のほうは、
享和
(
きょうわ
)
三年、同じく延命院の伏魔殿を突きとめ、悪僧
日潤
(
にちじゅん
)
を
捕
(
と
)
って押えたお手先。これで、
北番所
(
きた
)
の
名題
(
なだい
)
どころが全部顔が揃ったわけ。
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
鼠捕
(
ねずみと
)
りの
名人
(
めいじん
)
だわ!あァ
然
(
さ
)
うだ、
鳥
(
とり
)
を
追
(
お
)
ッ
驅
(
か
)
ける
所
(
ところ
)
を
見
(
み
)
せてあげたいのね!それこそ
玉
(
たま
)
ちやんは
其
(
そ
)
れを
見
(
み
)
るが
早
(
はや
)
いか、
直
(
す
)
ぐに
小鳥
(
ことり
)
などは
捕
(
と
)
つて
食
(
た
)
べて
了
(
しま
)
つてよ!
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
土地
(
とち
)
ではそれを
目掘
(
めぼ
)
りというて
居
(
ゐ
)
る。
與吉
(
よきち
)
には
幾
(
いく
)
ら
泥
(
どろ
)
になつても
鰌
(
どぜう
)
は
捕
(
と
)
れなかつた。
仲間
(
なかま
)
の
大
(
おほ
)
きな
子
(
こ
)
はそれでも一
匹
(
ぴき
)
位
(
ぐらゐ
)
づつ
與吉
(
よきち
)
の
笊
(
ざる
)
にも
入
(
い
)
れて
遣
(
や
)
るのであつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
お勢は猫が
鼠
(
ねずみ
)
を
捕
(
と
)
ッた程にも思ッていないのに! それをその娘は、
耻
(
はず
)
かしそうに
俯向
(
うつむ
)
きは俯向きながら、己れも仕合と思い顔で高慢は
自
(
おのずか
)
ら小鼻に現われている。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
毎日
(
まいにち
)
犬
(
いぬ
)
を
連
(
つ
)
れて山の中に
入
(
はい
)
って、
猪
(
いのしし
)
や
鹿
(
しか
)
を
追
(
お
)
い
出
(
だ
)
しては、
犬
(
いぬ
)
にかませて
捕
(
と
)
って
来
(
き
)
て、その
皮
(
かわ
)
をはいだり、
肉
(
にく
)
を
切
(
き
)
って
売
(
う
)
ったりして、
朝晩
(
あさばん
)
の
暮
(
く
)
らしを
立
(
た
)
てていました。
忠義な犬
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
それからお
腹
(
なか
)
がすいてなりませんでしたから、岩の上をあちらこちらと食べものをさがして歩きました。が、ひる頃までかかって、やっと
蟹
(
かに
)
を二
匹
(
ひき
)
捕
(
と
)
っただけです。
海からきた卵
(新字新仮名)
/
塚原健二郎
(著)
「あそこで
捕
(
と
)
ったんだ」と聞きもしないのに説明しています。私と友は顔を見合せて変な笑顔になりました。やや
遠離
(
とおざか
)
ってから私達はお互いに笑い合ったことです。
橡の花
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
最も
懇篤
(
こんとく
)
に取扱いくれたるはうれし。
茲
(
ここ
)
にて弁当を
喰
(
しょく
)
す。茶を饗せられたり。
此迄
(
これまで
)
は人家無く、附近にも更に人家無しと。河畔に土人小屋あり。此れ
鱒
(
ます
)
を
捕
(
と
)
るなりと。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
「毎年いまごろになると、お父さんが
捕
(
と
)
って喰べさせてくれるの」りつ子はちょっと肩をすくめた
おごそかな渇き
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
鰻ネ、大きい鰻がね、おとっさん、あの垣根の
杭
(
くい
)
のわきへ口を出してパクパク水を飲んでいるのさ。それからどうして
捕
(
と
)
ろうかって、みんなが相談してもしようがないの。
水籠
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
捕
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
“捕”を含む語句
捕縛
召捕
引捕
捕手
捕吏
捕虜
逮捕
生捕
捕繩
取捕
捕縄
捕捉
追捕
総追捕使
御召捕
魚捕
分捕
捕方
手捕
鼠捕
...