“遠離”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
とおざか28.6%
とほざか28.6%
おんり14.3%
とほざ14.3%
をんり14.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“遠離”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 仏教 > 仏教教理・仏教哲学100.0%
哲学 > 仏教 > 経典50.0%
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学7.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
作曲家でもあり作詞家でもあった孔子は、次第に遠離とおざかり行く都城をかえりみながら、歌う。
弟子 (新字新仮名) / 中島敦(著)
やや遠離とおざかってから私達はお互いに笑い合ったことです。
橡の花 (新字新仮名) / 梶井基次郎(著)
この故に極致をみだりなりとして、實を美術の材にせむとするものは、おのづから類想を遠離とほざかりて個想に近寄らむとす。
柵草紙の山房論文 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
それらは私の足音が遠離とほざかればまたわけの分らぬ陰濕な會話で靜寂を領するやうに思はれた。
闇への書 (旧字旧仮名) / 梶井基次郎(著)
顛倒の世界 次に、「顛倒夢想てんどうむそう遠離おんりして、究竟涅槃くきょうねはんす」ということですが、普通には、ここに「一切」という字があります。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)
われはこの昔の友を敬する念を禁ずること能はずして、運命の我等二人を遠離とほざけしをうらみとせり。
僕は計らずも洋臭を遠離をんりして、東方の国土の情調に浸つたのであつた。
念珠集 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)