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遠離
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とほざか
ふりがな文庫
“
遠離
(
とほざか
)” の例文
この故に極致をみだりなりとして、實を美術の材にせむとするものは、おのづから類想を
遠離
(
とほざか
)
りて個想に近寄らむとす。革命者の勢力は其源、小天地想に在り。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
それらは私の足音が
遠離
(
とほざか
)
ればまたわけの分らぬ陰濕な會話で靜寂を領するやうに思はれた。
闇への書
(旧字旧仮名)
/
梶井基次郎
(著)
遠
常用漢字
小2
部首:⾡
13画
離
常用漢字
中学
部首:⾫
19画
“遠離”で始まる語句
遠離茫々
遠離一切顛倒夢想