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とほざ
ふりがな文庫
“とほざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遠
94.7%
遠離
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遠
(逆引き)
山田
(
やまだ
)
は
元来
(
ぐわんらい
)
閉戸主義
(
へいこしゆぎ
)
であつたから、
其
(
そ
)
の
躯
(
からだ
)
が
恁
(
かう
)
云
(
い
)
ふ
雑務
(
ざつむ
)
に
鞅掌
(
わうしやう
)
するのを
許
(
ゆる
)
さぬので、
自
(
おのづ
)
から
遠
(
とほざ
)
かるやうに
成
(
な
)
つたのであります
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
段々近づく或は段々
遠
(
とほざ
)
かる汽車には、汽船とはまた違つた一種の活動味があつて、敏捷なる動物を想像せしめるのであつた。
少年の死
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
とほざ(遠)の例文をもっと
(18作品)
見る
遠離
(逆引き)
その
行
(
おこなひ
)
は
倐忽
(
しゆくこつ
)
の間に一人の命を助けて、その言は俗僧の
妄誕
(
ばうたん
)
をいましめ得たるなり。われはこの昔の友を敬する念を禁ずること能はずして、運命の我等二人を
遠離
(
とほざ
)
けしを
憾
(
うらみ
)
とせり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
とほざ(遠離)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
とおざか
とほざか
えん
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とおー