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雑務
ふりがな文庫
“雑務”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ざつむ
50.0%
ざふむ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざつむ
(逆引き)
山田
(
やまだ
)
は
元来
(
ぐわんらい
)
閉戸主義
(
へいこしゆぎ
)
であつたから、
其
(
そ
)
の
躯
(
からだ
)
が
恁
(
かう
)
云
(
い
)
ふ
雑務
(
ざつむ
)
に
鞅掌
(
わうしやう
)
するのを
許
(
ゆる
)
さぬので、
自
(
おのづ
)
から
遠
(
とほざ
)
かるやうに
成
(
な
)
つたのであります
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
雑務(ざつむ)の例文をもっと
(1作品)
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ざふむ
(逆引き)
雑務
(
ざふむ
)
の日なれば、記録所におはしまして……。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雑務(ざふむ)の例文をもっと
(1作品)
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“雑務”の意味
《名詞》
雑 務(ざつむ)
本来の業務のほかにあるさまざま雑多な業務。
(出典:Wiktionary)
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
務
常用漢字
小5
部首:⼒
11画
“雑”で始まる語句
雑
雑沓
雑巾
雑魚
雑木
雑鬧
雑作
雑誌
雑言
雑人
“雑務”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
吉川英治