“捕吏”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ほり48.1%
とりて40.7%
とりかた7.4%
いぬ3.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“捕吏”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 小説 物語3.3%
文学 > 中国文学 > 小説 物語0.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
心ここにあらざれば如何いかなる美味ものんどくだらず、今や捕吏ほりの来らんか、今や爆発のひびき聞えん
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)
老主玄鶯院が無言で捕吏ほりをにらみつけながら新太郎を寝かしていた奥座敷に、上へついた違い棚がある。これが通路だ。
つづれ烏羽玉 (新字新仮名) / 林不忘(著)
とあって捕吏とりてを招集せんか、下枝は風前のともしびの、非道のやいばにゆらぐたまの緒、絶えんは半時を越すべからず。
活人形 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
八葉堂を中にした千隆寺の庭では、数多あまたの坊主どもが、法衣をがれて、例の捕吏とりての手に縛り上げられて、ころがされている。
大菩薩峠:23 他生の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
「清川八郎でも、殺されるのだからのう。吾等とて、いつ何時、捕吏とりかたの手でやられるかも知れん——こうしておけば、わしの志だけは、判るであろう」
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)
侍が、左手を挙げた。軒下、家の横に忍んでいた捕吏とりかたが、足早に、近よって来た。
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)
捕吏いぬらしい奴ばらが十二、三人、向こうの茶屋につどっておるがな」
犬神娘 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)