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千日
ふりがな文庫
“千日”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんにち
80.0%
ちひ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんにち
(逆引き)
「そない言はんと、せめて秋まで延ばしなはらんかいな。そのうち
千日
(
せんにち
)
へでも
往
(
い
)
て、おもろい
奇術
(
てづま
)
を見てからにでもしたら
何
(
ど
)
うや。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
心ここにあらざれば
如何
(
いか
)
なる美味も
喉
(
のんど
)
を
下
(
くだ
)
らず、今や
捕吏
(
ほり
)
の来らんか、今や爆発の
響
(
ひびき
)
聞えん
乎
(
か
)
と、三十分がほどを
千日
(
せんにち
)
とも待ち
詫
(
わ
)
びつ
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
千日(せんにち)の例文をもっと
(4作品)
見る
ちひ
(逆引き)
粽
(
ちまき
)
五
把
(
は
)
、
笋
(
たかんな
)
十
本
(
ぽん
)
、
千日
(
ちひ
)
(酒)
一筒
(
ひとづつ
)
、
給畢
(
たびをはんぬ
)
。いつもの事にて候へども、ながあめふりて夏の日ながし。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
千日(ちひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
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福田英子
和田万吉
福沢諭吉
薄田泣菫
長谷川時雨