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笋
ふりがな文庫
“笋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たけのこ
42.9%
たかんな
28.6%
たかむな
14.3%
タケノコ
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たけのこ
(逆引き)
□四月させる事なし、鉄線開き
笋
(
たけのこ
)
出。
蜩
(
ひぐらし
)
鳴き、
蚯蚓
(
みみず
)
出、
螻蟈
(
けら
)
鳴き、芭蕉実を結ぶ、国人
是
(
これ
)
を甘露と名づく。
南嶋を思いて:――伊波文学士の『古琉球』に及ぶ――
(新字新仮名)
/
新村出
(著)
笋(たけのこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
たかんな
(逆引き)
粽
(
ちまき
)
五
把
(
は
)
、
笋
(
たかんな
)
十
本
(
ぽん
)
、
千日
(
ちひ
)
(酒)
一筒
(
ひとづつ
)
、
給畢
(
たびをはんぬ
)
。いつもの事にて候へども、ながあめふりて夏の日ながし。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
笋(たかんな)の例文をもっと
(2作品)
見る
たかむな
(逆引き)
こを
摭
(
ひり
)
ひ
食
(
は
)
む間に逃げ
行
(
い
)
でますを、なほ追ひしかば、またその右の御髻に刺させる湯津爪櫛を引き闕きて投げ
棄
(
う
)
てたまへば、すなはち
笋
(
たかむな
)
一七
生
(
な
)
りき。こを拔き
食
(
は
)
む間に、逃げ行でましき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
笋(たかむな)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
タケノコ
(逆引き)
山の
傾斜
(
ナゾエ
)
や、少々坦らになったところなどは、大抵、篶竹が深く茂って居る。そんな中に籠って鳴いて居るのは、何処へ行っても、鶯の癖と見える。山へ来た当座は、毎日篶竹の
笋
(
タケノコ
)
が膳について来た。
山の湯雑記
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
笋(タケノコ)の例文をもっと
(1作品)
見る
笋
漢検1級
部首:⽵
10画
“笋”の関連語
筍
“笋”のふりがなが多い著者
前田普羅
太安万侶
稗田阿礼
柴田宵曲
新村出
長谷川時雨
森鴎外
折口信夫