“たけのこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:タケノコ
語句割合
96.7%
2.2%
1.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山桜やまざくらも散ってたけのこが出る四月の末、熊本城のかこみけたので、避難の一家は急いで帰途に就いた。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
これも四十位になる東京の女に余がたけのこの話をしたらその女は驚いて、筍が竹になるのですかと不思議さうにいふて居た。
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
江戸留守やたけのこはえて納戸口なんどぐち 露竹
古句を観る (新字新仮名) / 柴田宵曲(著)
たけのこときほひ出ばや衣がへ 吾仲
古句を観る (新字新仮名) / 柴田宵曲(著)
「武家の髷節なんざ、くさつたたけのこほども有難くねえが、一と晩にそいつを三つも四つも切つて落す手際が憎いぢやないか。縛る縛らないは別として、俺はその惡戯いたづら者のつら見度みてえよ」