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捕捉
ふりがな文庫
“捕捉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほそく
92.9%
とっつかま
3.6%
とら
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほそく
(逆引き)
張遼と関羽とは、
旧
(
ふる
)
くからの朋友である。実に、情の人関羽は、この悲境の友人を、
捕捉
(
ほそく
)
して殺すには忍びなかったのである。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
捕捉(ほそく)の例文をもっと
(26作品)
見る
とっつかま
(逆引き)
昨夜
(
ゆうべ
)
お
前
(
めえ
)
は、
既
(
すんで
)
に
捕捉
(
とっつかま
)
って、ポカリとやられちまう処だッたんだ、
以前
(
もと
)
はお
武家
(
さむらい
)
で、
剣術
(
やっとう
)
の先生だから、処がモウ年を取ってお
在
(
いで
)
なさるから、
忍耐
(
がまん
)
をして今朝己を呼びによこしたんだが
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
捕捉(とっつかま)の例文をもっと
(1作品)
見る
とら
(逆引き)
その
陰影
(
かげ
)
の
捕捉
(
とら
)
へがたき Passion の色
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
捕捉(とら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“捕捉”の意味
《名詞》
捕 捉(ほそく)
捕まえること。
(出典:Wiktionary)
捕
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
捉
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
“捕捉”で始まる語句
捕捉殲滅
捕捉滅尽
検索の候補
捕捉殲滅
捕捉滅尽
“捕捉”のふりがなが多い著者
高見順
近松秋江
淡島寒月
島木健作
井上円了
吉川英治
三木清
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佐々木邦
三遊亭円朝