トップ
>
懇篤
ふりがな文庫
“懇篤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こんとく
88.2%
ねんごろ
11.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんとく
(逆引き)
俺
(
おい
)
が
懇篤
(
こんとく
)
に頼まれたお方じゃ! それに
俺
(
おい
)
には義兄弟じゃ! 安全の場所へおかくまいするまでは、上人の身辺で荒々しい所業など
犬神娘
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
あらかじめ、明朝の秀吉の登城時刻やら、
相伴
(
しょうばん
)
の人員やらを問い合わせ、また、信長の
懇篤
(
こんとく
)
な内意をも伝えておくためであった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
懇篤(こんとく)の例文をもっと
(15作品)
見る
ねんごろ
(逆引き)
むしろ
懇篤
(
ねんごろ
)
に訓すようにオースチン老師は云うのであった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
相立
懇篤
(
ねんごろ
)
に
弔
(
とふら
)
ひ遣し候と云に
兩士
(
りやうし
)
は是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
懇篤(ねんごろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
懇
常用漢字
中学
部首:⼼
17画
篤
常用漢字
中学
部首:⽵
16画
“懇”で始まる語句
懇
懇意
懇々
懇望
懇願
懇切
懇請
懇談
懇親
懇談会
“懇篤”のふりがなが多い著者
関寛
鈴木大拙
押川春浪
ヴィクトル・ユゴー
ロマン・ロラン
作者不詳
吉川英治
国枝史郎
泉鏡花
久生十蘭