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追捕
ふりがな文庫
“追捕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ついぶ
84.2%
つゐぶ
10.5%
ついほ
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ついぶ
(逆引き)
「今朝はやく、倉敷代官さし添いにて、木阪町奉行よりの使者がまいり、高松郷士早水秀之進に対する
追捕
(
ついぶ
)
の旨を申し達しました」
新潮記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
追捕(ついぶ)の例文をもっと
(16作品)
見る
つゐぶ
(逆引き)
追捕
(
つゐぶ
)
の手は、京都江戸のみにとゞまらなかつた。第二次、第三次と、全国に亙る検挙網は布かれて、多数の志士が捕縛された。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
追捕(つゐぶ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ついほ
(逆引き)
退路を断たれ、
追捕
(
ついほ
)
の軍は迫ってきた。押勝はやむなく我が子、
辛加知
(
からかち
)
の任地越前に逃げ、塩焼王をたてて天皇と称し、党類に叙位して士気を
煽
(
あお
)
り、その
儚
(
はか
)
なさに哀れを覚えるいとまもなかった。
道鏡
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
追捕(ついほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“追捕”の解説
追捕(ついぶ/ついふく)とは、犯罪者などを追いかけて捕えること。
(出典:Wikipedia)
追
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
捕
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
“追捕”で始まる語句
追捕人
追捕方
追捕船
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総追捕使
追捕人
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“追捕”のふりがなが多い著者
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坂口安吾