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くちぐち
ふりがな文庫
“
口々
(
くちぐち
)” の例文
途中
(
とちゅう
)
その
馬
(
うま
)
を
見
(
み
)
た
人々
(
ひとびと
)
は、みんな
驚
(
おどろ
)
いて、
口々
(
くちぐち
)
に、
馬
(
うま
)
をかわいそうだといい、また、よく
働
(
はたら
)
く、
強
(
つよ
)
い
馬
(
うま
)
だといってほめたのであります。
駄馬と百姓
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
てんでん、こんなことを
口々
(
くちぐち
)
にわいわい
言
(
い
)
いながら、またお
寺
(
てら
)
の
縁
(
えん
)
の下で
会議
(
かいぎ
)
を
開
(
ひら
)
きました。けれどもべつだん
変
(
か
)
わったいい
知恵
(
ちえ
)
も出ません。
猫の草紙
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
「ほんにおめえもお
品
(
しな
)
さんに
死
(
なく
)
ならつたのが
不運
(
くされ
)
だつけのさな、そんだがおめえ
長命
(
ながいき
)
したゞけええんだよ」
婆
(
ばあ
)
さん
等
(
ら
)
は
口々
(
くちぐち
)
に
慰
(
なぐさ
)
めつゝいつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
口々
(
くちぐち
)
にそんな
事
(
こと
)
を
叫
(
さけ
)
んで。それからみんなもっとたくさんのパンやお
菓子
(
かし
)
を
貰
(
もら
)
って
来
(
き
)
て、
水
(
みず
)
に
投
(
な
)
げ
入
(
い
)
れました。そして
醜い家鴨の子
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
と、それだけでもう、どの船でも
舷々
(
げんげん
)
口々
(
くちぐち
)
な騒ぎだったが、かねて右馬介からつぶさな情報をえていた尊氏は
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
▼ もっと見る
村端
(
むらはずれ
)
で、寺に休むと、
此処
(
ここ
)
で
支度
(
したく
)
を替えて、
多勢
(
おおぜい
)
が
口々
(
くちぐち
)
に、御苦労、御苦労というのを
聞棄
(
ききず
)
てに、娘は、一人の若い者に
負
(
おんぶ
)
させた私にちょっと
頬摺
(
ほおずり
)
をして、それから、
石高路
(
いしだかみち
)
の坂を越して
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「
口々
(
くちぐち
)
の固めは、いかようにいたしましょうか」
無惨やな
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
『お
母
(
かあ
)
ちゃんにしかられるからよしたがいい。』と、
電線
(
でんせん
)
にとまっているつばめが
幾羽
(
いくわ
)
も、
口々
(
くちぐち
)
にさえずりながら
止
(
と
)
めたのであります。
黒いちょうとお母さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
みんなは
口々
(
くちぐち
)
にこう
名前
(
なまえ
)
を
呼
(
よ
)
んで、
縄
(
なわ
)
を
下
(
お
)
ろしたり、はしごをかけたりして、やっとちょんさんを
助
(
たす
)
け
出
(
だ
)
しました。
長い名
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
萬
(
まん
)
一
目的
(
もくてき
)
が
遂
(
と
)
げられたことが
有
(
あ
)
つたとしても
其
(
そ
)
れは
只
(
たゞ
)
一
人
(
にん
)
に
限
(
かぎ
)
られて
居
(
ゐ
)
て、
爾餘
(
じよ
)
の
幾人
(
いくにん
)
は
空
(
むな
)
しく
然
(
しか
)
も
極
(
きは
)
めて
輕
(
かる
)
い
不快
(
ふくわい
)
と
嫉妬
(
しつと
)
とから
口々
(
くちぐち
)
に
其
(
その
)
一
人
(
にん
)
に
向
(
むか
)
つて
厭味
(
いやみ
)
をいうて
止
(
や
)
まねば
成
(
な
)
らぬ。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
「そんな、いい
時計
(
とけい
)
は、どこへいったら
見
(
み
)
つかるだろうか。」と、
乙
(
おつ
)
のほうは、
寄
(
よ
)
ると
集
(
あつ
)
まると
口々
(
くちぐち
)
にその
話
(
はなし
)
をしたのであります。
時計のない村
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
猫
(
ねこ
)
とねずみは
口々
(
くちぐち
)
にこう
言
(
い
)
って、
和尚
(
おしょう
)
さんにおじぎをして、ぞろぞろ
帰
(
かえ
)
っていきました。
猫の草紙
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
口々
(
くちぐち
)
に
恁
(
こ
)
んなことが
遠慮
(
ゑんりよ
)
もなく
反覆
(
くりかへ
)
された。
間
(
あひだ
)
が
少時
(
しばし
)
途切
(
とぎ
)
れた
時
(
とき
)
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
そして、みんなが
口々
(
くちぐち
)
に、なにかの
歌
(
うた
)
をかわいらしい
声
(
こえ
)
でうたいながら
行儀
(
ぎょうぎ
)
よく、
赤
(
あか
)
・
青
(
あお
)
・
紫
(
むらさき
)
の
提燈
(
ちょうちん
)
を
振
(
ふ
)
りかざして
歩
(
ある
)
いてゆきました。
雪の上のおじいさん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
こんなことを
口々
(
くちぐち
)
にいいました。そして
気味
(
きみ
)
を
悪
(
わる
)
がるばかりで、だれ
一人
(
ひとり
)
食
(
た
)
べ
物
(
もの
)
をくれようという
者
(
もの
)
もなければ、ましてうちに
入
(
い
)
れて、
泊
(
と
)
めてやろうという
者
(
もの
)
はありませんでした。
鉢かつぎ
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
みんなは、
後退
(
あとじさ
)
りをしました。それでついに、
救
(
すく
)
いに
出
(
で
)
かけるものはありませんでした。みんなは、
口々
(
くちぐち
)
にこういいました
黒い人と赤いそり
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
と
口々
(
くちぐち
)
にいって、からかいました。
一寸法師
(
いっすんぼうし
)
はだまって、にこにこしていました。
一寸法師
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
子供
(
こども
)
らは
口々
(
くちぐち
)
に、どうしたのだろうといっていました。するとそこへ、
隣村
(
となりむら
)
から
見
(
み
)
なれない
男
(
おとこ
)
の
人
(
ひと
)
が
子供
(
こども
)
らの
遊
(
あそ
)
んでいるところへやってきて
雪の国と太郎
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
とみんな
口々
(
くちぐち
)
に
言
(
い
)
って、
腰
(
こし
)
をさすったり、
肩
(
かた
)
をもんだりしていました。
金太郎
(
きんたろう
)
は
金太郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
「いいみかんをたんとまあ、
安
(
やす
)
く
買
(
か
)
ったものだ。これで
今年
(
ことし
)
はこの
町
(
まち
)
は
大
(
おお
)
もうけをするだろう。」と、みなは
口々
(
くちぐち
)
にいってうれしがりました。
カラカラ鳴る海
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
と
口々
(
くちぐち
)
に
言
(
い
)
いながら、めちゃめちゃにぶち
据
(
す
)
えたものですから、とうとうからだ
中
(
じゅう
)
の
骨
(
ほね
)
が、くなくなになって、
今
(
いま
)
のような目も
鼻
(
はな
)
もない、のっぺらぼうな
骨
(
ほね
)
なしのくらげになってしまいました。
くらげのお使い
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
「
達夫
(
たつお
)
くんだ!」と、
口々
(
くちぐち
)
にいって、いちばんすみやおしろいのたくさんついているのは、
達夫
(
たつお
)
くんにきまったのでした。
つじうら売りのおばあさん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
と
口々
(
くちぐち
)
にぶつぶついいながら、いわれるままに
長持
(
ながもち
)
を
担
(
かつ
)
いで
行
(
い
)
きました。
しっぺい太郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
「どうか
無事
(
ぶじ
)
に
帰
(
かえ
)
ってきてくれればいいが。」と、みんなは、
口々
(
くちぐち
)
にいいました。そして、ちりぢりばらばらに、めいめいの
家
(
うち
)
へ
帰
(
かえ
)
ってしまいました。
黒い人と赤いそり
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
するとみんなは
口々
(
くちぐち
)
に「
万歳
(
ばんざい
)
、
万歳
(
ばんざい
)
。これで
安心
(
あんしん
)
だ。」
猫の草紙
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
「もう、これから
気
(
き
)
をつけなければならない。」と、
鳥
(
とり
)
たちは
口々
(
くちぐち
)
にいって、
燈台
(
とうだい
)
のあった
島
(
しま
)
の
花園
(
はなぞの
)
から
帰
(
かえ
)
ってきた
鳥
(
とり
)
に
向
(
む
)
かっていってきかせました。
小さな金色の翼
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
金
(
きん
)
の
魚
(
うお
)
が
釣
(
つ
)
れた、
金光
(
きんびか
)
りのする、ほんとうの
魚
(
うお
)
が
釣
(
つ
)
れた。」と、
口々
(
くちぐち
)
にいって、みなそこに
集
(
あつ
)
まってきました。
金の魚
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「きっと、
子供
(
こども
)
のことを
思
(
おも
)
って、あの
山
(
やま
)
に
現
(
あらわ
)
れたのだろう。」と、みんなは
口々
(
くちぐち
)
にいいました。
子供
(
こども
)
らは、
天気
(
てんき
)
のいい
晩方
(
ばんがた
)
には、
西
(
にし
)
の
国境
(
こっきょう
)
の
山
(
やま
)
の
方
(
ほう
)
を
見
(
み
)
て
牛女
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
赤
(
あか
)
い
鳥
(
とり
)
を
呼
(
よ
)
んでみせろというだけの
約束
(
やくそく
)
であったのです」と、
子供
(
こども
)
は
答
(
こた
)
えました。けれどみんなは、
口々
(
くちぐち
)
に
勝手
(
かって
)
なことを
喚
(
わめ
)
いて、
承知
(
しょうち
)
をしませんでした。
あほう鳥の鳴く日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
子供
(
こども
)
らが、こういって、
口々
(
くちぐち
)
に
頼
(
たの
)
みましたばかりでなく、
親
(
おや
)
たちまで
家
(
いえ
)
の
外
(
そと
)
に
出
(
で
)
て、
松蔵
(
まつぞう
)
をながめていました。
海のかなた
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
みんなは、こう
口々
(
くちぐち
)
にいいました。そして、これはまさしく
運転手
(
うんてんしゅ
)
が、むだ
目
(
め
)
を
見
(
み
)
たのだといいました。
白い影
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「こんど、
通
(
とお
)
ったときに、どんな
顔
(
かお
)
をしているかよく
見
(
み
)
ましょう。」と、みんなは、
口々
(
くちぐち
)
にいいました。
うさぎと二人のおじいさん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
すると、みんなは、どうして
助
(
たす
)
かったか? どうして
帰
(
かえ
)
ってきたか? といって、
口々
(
くちぐち
)
にたずねました。
幸福に暮らした二人
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「まるできつねにつままれたような
話
(
はなし
)
だ。」と、みんなは
口々
(
くちぐち
)
にいって、その
日
(
ひ
)
は
暮
(
く
)
れてしまいました。
カラカラ鳴る海
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「どんな
人
(
ひと
)
に、わたしは、つれられてゆきますかしらん。」と、三つの
人形
(
にんぎょう
)
は、
口々
(
くちぐち
)
にいって、
行
(
ゆ
)
く
末
(
すえ
)
のことを
空想
(
くうそう
)
しますと、なんとなく、この
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
が、
明
(
あか
)
るく
三つのお人形
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「おい、みんな
気
(
き
)
をつけたがいい、くまをこちらに
渡
(
わた
)
してはたいへんだ。」と、
口々
(
くちぐち
)
にいいました。
幽霊船
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
子供
(
こども
)
たちが、
寒
(
さむ
)
い
風
(
かぜ
)
の
吹
(
ふ
)
く
中
(
なか
)
を
口々
(
くちぐち
)
に、こんなことをいって、かけまわりました。いつしか、
国境
(
こっきょう
)
の
高
(
たか
)
い
山々
(
やまやま
)
のとがった
頂
(
いただき
)
は、
銀
(
ぎん
)
の
冠
(
かんむり
)
をかぶったように
雪
(
ゆき
)
がきました。
愛は不思議なもの
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「どんな
鳥
(
とり
)
でも
呼
(
よ
)
んでみせるなんて、おまえは、うそをつくのだろう? なんで、そんなことがおまえにできてたまるものか!」と、
人々
(
ひとびと
)
は
口々
(
くちぐち
)
にいって
冷笑
(
あざわら
)
いました。
あほう鳥の鳴く日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「たいへんな、ハイカラさんになってきた。」と、みんなは、
口々
(
くちぐち
)
にいいはやしたのであります。
日がさとちょう
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
見
(
み
)
える、
見
(
み
)
える、なるほど
怪
(
あや
)
しげな
船
(
ふね
)
があすこに
泊
(
と
)
まっている!」と、
口々
(
くちぐち
)
にいっていました。
カラカラ鳴る海
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
子供
(
こども
)
たちは、
口々
(
くちぐち
)
にそういって、たちまち、おじいさんの、コリントの
前
(
まえ
)
からはなれて、あちらへ
走
(
はし
)
っていきました。
立雄
(
たつお
)
くんも、
博
(
ひろし
)
くんも、やはり
同
(
おな
)
じであったのです。
町はずれの空き地
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
太郎
(
たろう
)
は
例
(
れい
)
の
大
(
おお
)
きな
目
(
め
)
をみはって
路
(
みち
)
の
上
(
うえ
)
に
立
(
た
)
って、こちらを
見
(
み
)
ています。するとこっちでは、四
人
(
にん
)
の
子供
(
こども
)
が
口々
(
くちぐち
)
に
太郎
(
たろう
)
をめがけてののしって、
雪
(
ゆき
)
を
握
(
にぎ
)
っては
投
(
な
)
げつけました。
雪の国と太郎
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「どうして、こんな
高
(
たか
)
い
木
(
き
)
に
上
(
のぼ
)
ったのだ。」と、
集
(
あつ
)
まってきた
大人
(
おとな
)
たちは、
口々
(
くちぐち
)
にいいました。
木に上った子供
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
と、三
人
(
にん
)
は
口々
(
くちぐち
)
に
光治
(
こうじ
)
をののしりながら、
木
(
き
)
の
下
(
した
)
を
見返
(
みかえ
)
ってあっちへいってしまいました。
どこで笛吹く
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
河辺
(
かわべ
)
へゆくと
多
(
おお
)
くの
人々
(
ひとびと
)
が、
口々
(
くちぐち
)
に
金色
(
こんじき
)
の
魚
(
うお
)
は、まだ
釣
(
つ
)
れないだろうかといっていました。
金の魚
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
仲間
(
なかま
)
は、
口々
(
くちぐち
)
にいって、おじいさんの
出
(
で
)
てゆく
姿
(
すがた
)
を
名残惜
(
なごりお
)
しそうに
見送
(
みおく
)
っていました。それから、みんなは、また、
自分
(
じぶん
)
たちの
仕事
(
しごと
)
にとりかかって
忙
(
いそが
)
しそうに
働
(
はたら
)
いていました。
なつかしまれた人
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「よく
小
(
ちい
)
さいのに、こんなに
踊
(
おど
)
れるものだ。」と
口々
(
くちぐち
)
にいって、
感歎
(
かんたん
)
しました。そして、いつしか、
心
(
こころ
)
ない
人々
(
ひとびと
)
までが
財布
(
さいふ
)
の
口
(
くち
)
を
解
(
と
)
いて、お
金
(
かね
)
をむしろの
上
(
うえ
)
へ
投
(
な
)
げたのであります。
ある冬の晩のこと
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「おじいさん!」と、
子供
(
こども
)
たちは、いいお
友
(
とも
)
だちを
見
(
み
)
つけたように、
口々
(
くちぐち
)
に、
何度
(
なんど
)
も
同
(
おな
)
じ
言葉
(
ことば
)
をくり
返
(
かえ
)
して、
熱心
(
ねっしん
)
に
仕事
(
しごと
)
をしているおじいさんの
注意
(
ちゅうい
)
をひこうとしたのであります。
僕はこれからだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「なんというおもしろい
踊
(
おど
)
りだろう……。」と、みんなは
口々
(
くちぐち
)
にいいはやしました。
初夏の空で笑う女
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
みんなが、
口々
(
くちぐち
)
に
叫
(
さけ
)
びました。そして、おじいさんを
御輿
(
みこし
)
の
中
(
なか
)
にかつぎこみました。
雪の上のおじいさん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
々
3画
“口”で始まる語句
口惜
口
口吻
口説
口髭
口籠
口許
口上
口調
口吟