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『駄馬と百姓』
ふりがな文庫
『
駄馬と百姓
(
だばとひゃくしょう
)
』
甲の百姓は、一ぴきの馬を持っていました。この馬は脊が低く、足が太くて、まことに見たところは醜い馬でありましたが、よく主人のいうことを聞いて、その手助けもやりますし、どんな重い荷物をつけた車でも引き、また、あるときは脊の上に荷物を積んで歩いた …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
うえ
)
下
(
お
)
家
(
や
)
中
(
なか
)
主人
(
しゅじん
)
他
(
た
)
先
(
さき
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
利益
(
りえき
)
外
(
そと
)
張
(
ぱ
)
強
(
つよ
)
彼
(
かれ
)
往来
(
おうらい
)
後
(
のち
)
急
(
きゅう
)
意
(
い
)
我
(
わ
)
積
(
つ
)
腹
(
はら
)
荷
(
に
)
語
(
かた
)
餌
(
え
)
上等
(
じょうとう
)
下
(
した
)
並
(
なら
)
中
(
うち
)
乙
(
おつ
)
人
(
ひと
)
人々
(
ひとびと
)
介抱
(
かいほう
)
仕込
(
しこ
)
休
(
やす
)
低
(
ひく
)
使
(
つか
)
俺
(
おれ
)
働
(
はたら
)
優劣
(
ゆうれつ
)
先刻
(
さっき
)
入
(
い
)
内心
(
ないしん
)
出
(
で
)
切
(
き
)
剛情
(
ごうじょう
)
力
(
ちから
)
動
(
うご
)
去
(
さ
)
取
(
と
)
受
(
う
)
口々
(
くちぐち
)
向
(
む
)
喜
(
よろこ
)
大騒
(
おおさわ
)
太
(
ふと
)
奴
(
やつ
)
姓
(
しょう
)
姿
(
すがた
)
帰
(
かえ
)
平常
(
ふだん
)
幾倍
(
いくばい
)
引
(
ひ
)
弱
(
よわ
)
得
(
え
)
心
(
こころ
)
忘
(
わす
)
思
(
おも
)
恥
(
は
)
悩
(
なや
)
意味
(
いみ
)
感心
(
かんしん
)
我慢
(
がまん
)
手
(
て
)
手助
(
てだす
)
手綱
(
たづな
)
持
(
も
)
換
(
か
)
方
(
かた
)
日
(
ひ
)
明
(
あ
)
暴
(
あば
)
村
(
むら
)
歩
(
ある
)
気
(
き
)
汗
(
あせ
)
流
(
なが
)
渡
(
わた
)
無理
(
むり
)
甲
(
こう
)
町
(
まち
)
疲
(
つか
)
着
(
つ
)
私
(
わたし
)
立
(
た
)
約束
(
やくそく
)
繩
(
なわ
)
考
(
かんが
)
聞
(
き
)
脊
(
せ
)
脊中
(
せなか
)