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園
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その
ふりがな文庫
“
園
(
その
)” の例文
友染
(
いうぜん
)
の
切
(
きれ
)
に、
白羽二重
(
しろはぶたへ
)
の
裏
(
うら
)
をかさねて、
紫
(
むらさき
)
の
紐
(
ひも
)
で
口
(
くち
)
を
縷
(
かゞ
)
つた、
衣絵
(
きぬゑ
)
さんが
手縫
(
てぬい
)
の
服紗袋
(
ふくさぶくろ
)
に
包
(
つゝ
)
んで、
園
(
その
)
に
贈
(
おく
)
つた、
白
(
しろ
)
く
輝
(
かゞや
)
く
小鍋
(
こなべ
)
である。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
園
(
その
)
さま
我
(
わ
)
れに
遠慮
(
ゑんりよ
)
は
入
(
い
)
らず、
嫌
(
い
)
やな
時
(
とき
)
は
嫌
(
い
)
やといふがよし、
我
(
わ
)
れを
他人
(
たにん
)
の
男
(
をとこ
)
と
思
(
おも
)
はず
母樣
(
はヽさま
)
同
(
どう
)
やう
甘
(
あま
)
へ
給
(
たま
)
へと
優
(
やさ
)
しく
慰
(
なぐ
)
さめて
日毎
(
ひごと
)
に
通
(
かよ
)
へば
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
欣之介が予定してあつた春に、
園
(
その
)
の林檎が花をつけた。その美しい淡紅色の花が、
嘗
(
か
)
つて見たことのない村人の眼を驚ろかした。
新らしき祖先
(新字旧仮名)
/
相馬泰三
(著)
薄緑の芝生や、しなやかに昇る噴水で飾られた
園
(
その
)
がある。
処々
(
しよ/\
)
に高尚な大理石の像が立てゝある。木立の間には、愛の神を
祀
(
まつ
)
つた
祠
(
ほこら
)
がある。
クサンチス
(新字旧仮名)
/
アルベール・サマン
(著)
「お
園
(
その
)
か。」とやさしく種彦は机の上に肱をついたまま
此方
(
こなた
)
を顧み、「おッつけもう
子刻
(
ここのつ
)
だろうに
階下
(
した
)
ではまだ寝ぬのかえ。」
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
▼ もっと見る
それから四時過ぎやや日蔭の出来るのを待って、九州ホテルに
暇
(
いとま
)
を告げ、
園
(
その
)
さんと共に島原に
下
(
くだ
)
った。
然
(
しか
)
しそれは雲仙と別れたのではない。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
「……
後
(
あと
)
には、
園
(
その
)
が、うき思い、かかれとてしも
烏羽玉
(
うばたま
)
の、世の味気なさ、身一つに、結ばれ、とけぬ
片糸
(
かたいと
)
の、くりかえしたる独りごと……」
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
わたしたちは、
園
(
その
)
の
向
(
む
)
こう
側
(
がわ
)
を取り
巻
(
ま
)
いているかきねのそばまで行ってみて、
初
(
はじ
)
めてハンケチをふっている人を見つけた。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
大宝寺町の大工庄蔵の弟子で
六三郎
(
ろくさぶろう
)
という今年十九の若者が、南の
新屋敷
(
しんやしき
)
福島屋の遊女お
園
(
その
)
と、三月十九日の夜に西横堀で心中を遂げたのである。
心中浪華の春雨
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
彼
(
かれ
)
は
微笑
(
びせう
)
を
以
(
もつ
)
て
苦
(
くるしみ
)
に
對
(
むか
)
はなかつた、
死
(
し
)
を
輕蔑
(
けいべつ
)
しませんでした、
却
(
かへ
)
つて「
此
(
こ
)
の
杯
(
さかづき
)
を
我
(
われ
)
より
去
(
さ
)
らしめよ」と
云
(
い
)
ふて、ゲフシマニヤの
園
(
その
)
で
祈祷
(
きたう
)
しました。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
舞台
(
ぶたい
)
はいふまでもなく
櫻
(
さくら
)
の
園
(
その
)
の女
主
(
しゆ
)
人ラアネフスカヤの
邸宅
(
ていたく
)
の
廣間
(
ひろま
)
で、時は
春
(
はる
)
の
夜
(
よ
)
、その
地
(
ち
)
方の名家もやがて
沒落
(
ぼつらく
)
といふ
悲
(
かな
)
しい
運命
(
うんめい
)
の前にあるのだが
文壇球突物語
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
そのうちに、大きなサクラの
園
(
その
)
へ、さしかかりました。園の中には、小さな家が一けん、立っていました。そして、赤と青の、ふしぎな窓が見えました。
雪の女王:――七つのお話からできている物語――
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
おかあさんは門をはいって、
芍薬
(
しゃくやく
)
と
耘斗葉
(
おまき
)
の
園
(
その
)
に行きました。見ると窓にはみんなカーテンが引いてありまして、しかもそれがことごとく白い色でした。
真夏の夢
(新字新仮名)
/
アウグスト・ストリンドベリ
(著)
すなわち、たとえば、酒屋の段のお
園
(
その
)
が手紙をさして「ふ、う、ふ、と書いてある」というところがある。
生ける人形
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
あるときはその
花
(
はな
)
の
咲
(
さ
)
いた
園
(
その
)
の
中
(
なか
)
で、
楽器
(
がっき
)
を
鳴
(
な
)
らしました。
小鳥
(
ことり
)
は、その
周囲
(
しゅうい
)
の
木々
(
きぎ
)
に
集
(
あつ
)
まってきました。
笑わない娘
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「扶病歩園。従来遊戯作生涯。酔歩吟行少在家。病脚連旬堪自笑。扶筇纔看薬欄花。」
園
(
その
)
に
百日紅
(
さるすべり
)
がさいてゐたので、蘭軒は折らせて阿部邸の茶山が許に送つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
祝儀
(
しうぎ
)
すむやそこ/\定紋の車幾臺大川端の家にとむかへり、あわれ
病人
(
やむひと
)
やあつしくなりにしがあたゝかき息こもるうばらの
園
(
その
)
うやさまよう、細き息の通ふばかりとや
うづみ火
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
エデンの
園
(
その
)
かと思われるほど、きれいなところでした。たくさんの花が、にじのように咲きみだれて、じゅくした果物が、おいしそうにふさになって、なっていました。
アラビヤンナイト:04 四、船乗シンドバッド
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
しかし、その月光の
園
(
その
)
の
一刻
(
ひととき
)
は、長かったようで、
直
(
す
)
ぐ終ってしまいました。それは、あなたの友達の内田さんが、船室の蔭から、ひょッこり姿を、現わしたからです。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
エデンの
園
(
その
)
で、アダムの
肋骨
(
ろっこつ
)
を一本とってそれからイヴという美しい女を作り給うた、というのは、形式的には神様のなせる
業
(
わざ
)
ではあるようなものの、その考えは、無論
人造物語
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
秀吉を
繞
(
めぐ
)
る女性群としては、松の丸どの、三条の
局
(
つぼね
)
、加賀の局、また、まだ少しあどけなさ過ぎるが、あの
於茶々
(
おちゃちゃ
)
だの、
於通
(
おつう
)
だの、いまやその
閨門
(
けいもん
)
の
園
(
その
)
も、色とりどりに
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
知らぬものは真の
文雅
(
ぶんが
)
の
士
(
し
)
とおもひ、
訪
(
とひ
)
よるさへも多ければ、
忽
(
たちま
)
ち
諸国
(
しよこく
)
にも
園
(
その
)
の名を
馨
(
かほ
)
らせ、
枝葉
(
えだは
)
の
栄
(
さか
)
え、それのみか、
根堅
(
ねがた
)
き
名園
(
めいゑん
)
を
斯
(
か
)
く
遺
(
のこ
)
して
年々
(
ねん/\
)
の
繁昌
(
はんじやう
)
、なみ/\の
智恵
(
ちゑ
)
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
身動
(
みうごき
)
もせず
熟
(
じつ
)
として兩足を
組
(
くん
)
で
坐
(
すわ
)
つて
居
(
ゐ
)
ると、
園
(
その
)
を
吹渡
(
ふきわた
)
る
生温
(
なまぬ
)
くい
風
(
かぜ
)
と、半分
焦
(
こげ
)
た芭蕉の實や
眞黄色
(
まつきいろ
)
に
熟
(
じゆく
)
した
柑橙
(
だい/\
)
の
香
(
かほり
)
にあてられて、
身
(
み
)
も
融
(
とけ
)
ゆくばかりになつて
來
(
き
)
たのである。
怠惰屋の弟子入り
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
彼は
松明
(
たいまつ
)
の炭を踏みながら、霧を浮かべた
園
(
その
)
の中で、
堤
(
つつみ
)
のように積み上げられた鹿の死骸の中を通っていった。彼の眠りの足らぬ足は、鹿の堤から流れ出ている血の上で
辷
(
すべ
)
った。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
後ろを振り向くと、これは地味な洋装の
新島
(
にひじま
)
園
(
その
)
子が、何時の間にかそこに立つてゐた。
双面神
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
主人が座に就くと童は這ひ寄つて、膝に接吻して主人と一目、目を見合せようとした。フロルスは口笛を吹いて大きい毛のもぢや/\した狗を呼んだ。主人と童と狗とが又
園
(
その
)
に出た。
フロルスと賊と
(新字旧仮名)
/
ミカイル・アレクセーヴィチ・クスミン
(著)
お城をとりまわしている
園
(
その
)
の中に、たくさんの高い木やひくい木が、もっさりと
茂
(
しげ
)
りだして、そのあいだには、いばらや草やぶが、びっしり
鉄条網
(
てつじょうもう
)
のようにからみついてしまいましたから
眠る森のお姫さま
(新字新仮名)
/
シャルル・ペロー
(著)
これでいくらか清々した……今日は阿部の
老爺
(
おぢい
)
さんに手紙を書いて、斯う自分の身の
周囲
(
まはり
)
のことを報告しようと思つてサ……お
園
(
その
)
さん(亡くなつた
甥
(
をひ
)
の妻)もいよいよ東京へ
嫁
(
かたづ
)
いで来たし
出発
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
二三人の新聞記者に囲まれて、華やかな笑顔を向けたのは、
園
(
その
)
花枝という同じ大東京新報の婦人記者、筆の立つのと素性のわからないのと、それよりもズバ抜けて美しいので有名な女でした。
女記者の役割
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「シヲンの
園
(
その
)
」と聖書風に読まなくてはいけないので、山川の庭では、花そのものにまで信仰の結晶が見られるわけだったが、夏の朝など、あじさいや庚申薔薇が風にそよいでいたあたりには
蝶の絵
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
そして、私が結婚したのは、やっぱり同じ女学校を出た、仲間では第二流の美人、イヤ今じゃ美人どころか、手におえないヒステリィ患者ですが、当時はまあまあ十人並だった御承知のお
園
(
その
)
なんです。
モノグラム
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
うつせみは弥陀仏の
園
(
その
)
に遊ぶかと思ほゆるまでこころなぎをり
閉戸閑詠
(新字旧仮名)
/
河上肇
(著)
朝はやき
日比谷
(
ひびや
)
の
園
(
その
)
に
腫
(
むく
)
みたる足をぞ
撫
(
さす
)
る
労働
(
はたらき
)
びとひとり
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
劃
(
かぎ
)
られし
園
(
その
)
の
配置
(
はいち
)
の
黄
(
き
)
にほめき、靄に三つ四つ
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
エデンの
園
(
その
)
が天女の顔でたのしいなら
ルバイヤート
(新字新仮名)
/
オマル・ハイヤーム
(著)
わたくしは故郷の
園
(
その
)
にいながら
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
園
(
その
)
の菊を
枝炭
(
えだずみ
)
の
如
(
ごと
)
く
灰白
(
はいじろ
)
ませ
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
園
(
その
)
に聞く人語新し
野分跡
(
のわきあと
)
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
真夏
(
まなつ
)
の
園
(
その
)
の花のいろ/\
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
なみだの谷や
笑
(
えみ
)
の
園
(
その
)
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
園
(
その
)
の
主
(
あるじ
)
に
導
(
みちび
)
かれ
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
中
(
なか
)
に
咲
(
さ
)
いたやうな……
藤紫
(
ふじむらさき
)
に、
浅黄
(
あさぎ
)
と
群青
(
ぐんじやう
)
で、
小菊
(
こぎく
)
、
撫子
(
なでしこ
)
を
優
(
やさ
)
しく
染
(
そ
)
めた
友染
(
いうぜん
)
の
袋
(
ふくろ
)
を
解
(
と
)
いて、
銀
(
ぎん
)
の
鍋
(
なべ
)
を、
園
(
その
)
はきら/\と
取
(
と
)
つて
出
(
で
)
た。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
遠
(
とほ
)
ざかるが
最期
(
さいご
)
もう
縁
(
ゑん
)
の
切
(
き
)
れしも
同
(
おな
)
じこと
取
(
と
)
りつく
島
(
しま
)
の
頼
(
たの
)
みもなしと、
我
(
わ
)
れ
振
(
ふ
)
りすてられしやうな
歎
(
なげ
)
きにお
園
(
その
)
いよ/\
心細
(
こヽろぼそ
)
く
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
私は午後の三、四時までを九州ホテルで休養した上、
夕暮
(
ゆうぐれ
)
、上野さんや
園
(
その
)
さんと、
白雲
(
はくうん
)
池から白雲牧場の方を散歩して見た。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
彼
(
かれ
)
は
微笑
(
びしょう
)
を
以
(
もっ
)
て
苦
(
くるしみ
)
に
対
(
むか
)
わなかった、
死
(
し
)
を
軽蔑
(
けいべつ
)
しませんでした、
却
(
かえ
)
って「この
杯
(
さかずき
)
を
我
(
われ
)
より
去
(
さ
)
らしめよ」と
云
(
い
)
うて、ゲフシマニヤの
園
(
その
)
で
祈祷
(
きとう
)
しました。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
「六三郎……
粋
(
いき
)
な名前だな。その六三郎にお
園
(
その
)
が用があると云って
牽引
(
しょぴ
)
いて来てくれ。いや、冗談じゃねえ。御用だ」
半七捕物帳:29 熊の死骸
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
その拍子にふと見れば、こはそも
如何
(
いか
)
に男は
間違
(
まが
)
う
方
(
かた
)
なく若旦那
柳絮
(
りゅうじょ
)
、女はわが家に
隠匿
(
かくま
)
ったお
園
(
その
)
ではないか。しまった事をした。情ない事をした。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
アントン・チエエホフの名
戯曲
(
ぎきよく
)
「
櫻
(
さくら
)
の
園
(
その
)
」の
第
(
だい
)
三
幕
(
まく
)
目の
舞台
(
ぶたい
)
の左
奧
(
おく
)
手には
球突塲
(
たまつきば
)
がある心になつてゐる。
文壇球突物語
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
石切り場にねむろうとして
失敗
(
しっぱい
)
して、それからあとの始末を一とおり話しかけて、やっと五分たつかたたないうちに、
園
(
その
)
に向かっているドアを引っかく音が聞こえた。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
われは友を顧みて、拿破里は最早こゝより見ゆるかと問ひしに、友は笑ひて、まだ見えず、されどヘスペリアは見ゆるなり、アルミダの
奇
(
く
)
しき
園
(
その
)
は見ゆるなりと答へき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
園
常用漢字
小2
部首:⼞
13画
“園”を含む語句
公園
庭園
園丁
荘園
楽園
薔薇園
桃園
祇園祭
菜園
桑園
植物園
葡萄園
後園
花園
祇園精舎
幼稚園
園亭
祇園町
園女
祇園
...