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みお
ふりがな文庫
“
見下
(
みお
)” の例文
長
(
なが
)
い
間
(
あいだ
)
、
自然
(
しぜん
)
の
栄枯盛衰
(
えいこせいすい
)
を
見
(
み
)
てきた、
偉大
(
いだい
)
な
母
(
はは
)
である
太陽
(
たいよう
)
は、
町
(
まち
)
の
焼
(
や
)
けて
焦土
(
しょうど
)
となったその
日
(
ひ
)
から、
下
(
した
)
を
見下
(
みお
)
ろして、こういいました。
春はよみがえる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
まるで飛行機が曲芸飛行をしているような有様だった。一郎がようやく石垣を
攀
(
よ
)
じのぼって、下の池の方を
見下
(
みお
)
ろすと、かの怪人はもう池の向う岸にいた。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
南に東に北に西に規則正しく
間隔
(
かんかく
)
を置いて高く樹梢に翻って居る十数流の紅白旗は、戦わずして已に勝を宣する
占領旗
(
せんりょうき
)
かと疑われ、中央に突立ってあたり
見下
(
みお
)
ろす展望台は
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
それに、私が恵美の
家
(
うち
)
の二階で遊ぶことを嫌う理由も、彼女には分らなかった。
其処
(
そこ
)
から下を
見下
(
みお
)
ろすと、私の
家
(
うち
)
の四軒長屋の、傾いて、雨の
漏
(
も
)
る場所を、
莚
(
むしろ
)
で
蔽
(
おお
)
うた
藁
(
わら
)
屋根が
真下
(
ました
)
に見えるのだ。
戦争雑記
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
振返りつつ
見下
(
みお
)
ろすことの
嬉
(
うれ
)
しや。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
▼ もっと見る
「それはわからないわ。どんなものか、
私
(
わたし
)
知
(
し
)
らないのですもの……。」と、お
姉
(
ねえ
)
さんは、
良
(
りょう
)
ちゃんを
見下
(
みお
)
ろして、お
笑
(
わら
)
いになりました。
小さな弟、良ちゃん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
だが船長ノルマンは、ぬッと立ったまま、あわい電灯の光の下に、冷やかにハルクを
見下
(
みお
)
ろすばかりだった。
火薬船
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
星
(
ほし
)
は、
黒
(
くろ
)
い
海
(
うみ
)
や、
寒
(
さむ
)
さのためにふるえている
森
(
もり
)
や、
窓
(
まど
)
が
閉
(
し
)
まって、
人
(
ひと
)
の
住
(
す
)
んでいない
小屋
(
こや
)
などを
見下
(
みお
)
ろしながら、うなずきました。
雪の上の舞踏
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
竹見は、身軽にふなばたに立って、近づく平靖号を、じっと
見下
(
みお
)
ろしていた。
火薬船
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
星
(
ほし
)
の
光
(
ひかり
)
は、それを
迎
(
むか
)
えるように、にこにこと
笑
(
わら
)
っていました。そして、うるんだ、
美
(
うつく
)
しい
目
(
め
)
で、じっと、
下界
(
げかい
)
を
見下
(
みお
)
ろしながら
寒い日のこと
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「また、
私
(
わたし
)
たちが、ここにいるのを
知
(
し
)
ってきたのでしょうか。」と、
子
(
こ
)
すずめも、
枝
(
えだ
)
の
上
(
うえ
)
から、そのねこを
見下
(
みお
)
ろしました。
木の上と下の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そして、
子供
(
こども
)
たちの、
楽
(
たの
)
しそうに
遊
(
あそ
)
ぶようすを
見下
(
みお
)
ろしながら、いつも、にこにこと
笑
(
わら
)
っているように
見受
(
みう
)
けられました。
学校の桜の木
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そうして、
曇
(
くも
)
った
空
(
そら
)
に
大
(
おお
)
きく
輪
(
わ
)
を
描
(
えが
)
いて
下
(
した
)
の
荒波
(
あらなみ
)
を
見下
(
みお
)
ろしながら、どこへともなく
飛
(
と
)
び
去
(
さ
)
ってしまったのでありました。
薬売り
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そのとき、
桜
(
さくら
)
の
木
(
き
)
は
悠々
(
ゆうゆう
)
として、
右
(
みぎ
)
をながめ、
左
(
ひだり
)
が
見下
(
みお
)
ろして、さも、みんなの
元気
(
げんき
)
のいい
顔
(
かお
)
を
見
(
み
)
るのがうれしそうに
学校の桜の木
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
この
話
(
はなし
)
を
黙
(
だま
)
って
聞
(
き
)
いていたからすは、
鳴
(
な
)
きながらどこへか
飛
(
と
)
び
去
(
さ
)
りました。つづいてこまどりが、すずめを
見下
(
みお
)
ろして
紅すずめ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
と、
乙
(
おつ
)
は
雪
(
ゆき
)
の
中
(
なか
)
に
倒
(
たお
)
れながら、うらめしそうに
太郎
(
たろう
)
の
顔
(
かお
)
を
見上
(
みあ
)
げていいました。
太郎
(
たろう
)
はじっと
雪
(
ゆき
)
の
中
(
なか
)
に
倒
(
たお
)
れて
自分
(
じぶん
)
を
見上
(
みあ
)
げている
乙
(
おつ
)
を
見下
(
みお
)
ろしながら
雪の国と太郎
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
白
(
しろ
)
い
花
(
はな
)
の
咲
(
さ
)
くらんのあるところへきたという
喜
(
よろこ
)
びが、
強
(
つよ
)
く
私
(
わたし
)
を
勇気
(
ゆうき
)
づけました。しかしながら、このとき、
白
(
しろ
)
い
雲
(
くも
)
が、
谷
(
たに
)
を
見下
(
みお
)
ろしながらいきました。
らんの花
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「みみずも、かえるも、よくうたっているな。」と、
目
(
め
)
もとにほほえんで、
地上
(
ちじょう
)
を
見下
(
みお
)
ろしているばかりでした。
春の真昼
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
山車
(
だし
)
の
上
(
うえ
)
には、
顔
(
かお
)
を
真
(
ま
)
っ
赤
(
か
)
にしたおじいさんが、
独
(
ひと
)
り
他
(
た
)
の
人物
(
じんぶつ
)
の
間
(
あいだ
)
に
立
(
た
)
って、この
街
(
まち
)
の
中
(
なか
)
を
見下
(
みお
)
ろしていました。
さかずきの輪廻
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
すると、
小鳥
(
ことり
)
がきて
止
(
と
)
まりました。また
頭
(
あたま
)
の
上
(
うえ
)
を
高
(
たか
)
く、
白
(
しろ
)
い
雲
(
くも
)
が
悠々
(
ゆうゆう
)
と
見下
(
みお
)
ろしながら、
過
(
す
)
ぎてゆきました。
いちじゅくの木
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
その
星
(
ほし
)
は、
目
(
め
)
にいっぱい
涙
(
なみだ
)
をためて、なにかものをいいたげに、じっと
下
(
した
)
を
見下
(
みお
)
ろしているのでありました。
木に上った子供
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
あるときは、すずめはつばめにまじって、
岩
(
いわ
)
に
砕
(
くだ
)
ける
白
(
しろ
)
い
波
(
なみ
)
を
見下
(
みお
)
ろしながら、
海
(
うみ
)
の
上
(
うえ
)
を
翔
(
か
)
けりました。
紅すずめ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
山車
(
だし
)
の
上
(
うえ
)
のおじいさんは、
両側
(
りょうがわ
)
の
店
(
みせ
)
をのぞくように、そして、その
繁昌
(
はんじょう
)
を
祝
(
いわ
)
うように、にこにこして
見下
(
みお
)
ろしました。やがて、
山車
(
だし
)
は一
軒
(
けん
)
の
骨董店
(
こっとうてん
)
の
前
(
まえ
)
を
通
(
とお
)
りました。
さかずきの輪廻
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
並木
(
なみき
)
の
頭
(
あたま
)
に
止
(
と
)
まったからすがこの
有
(
あ
)
り
様
(
さま
)
を
見下
(
みお
)
ろしていました。
羽根
(
はね
)
は、なんだかからすが、
自分
(
じぶん
)
を「どこへいくのだろう。」と、じっと
見
(
み
)
ているような
気
(
き
)
がしました。
東京の羽根
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「しかし、
私
(
わたし
)
たちは、この
山
(
やま
)
からどこへゆくのでしょう。もう
海
(
うみ
)
を
見
(
み
)
ることもできません。あちらの
平野
(
へいや
)
を
見下
(
みお
)
ろすこともできません。たいへんなことになりました。」
葉と幹
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
夕暮
(
ゆうぐ
)
れ
方
(
がた
)
の
光
(
ひかり
)
を
受
(
う
)
けて、その
塔
(
とう
)
は、
謎
(
なぞ
)
のように、
白壁
(
しらかべ
)
や、
煙突
(
えんとつ
)
や、その
他
(
た
)
工場
(
こうじょう
)
の
建物
(
たてもの
)
や、
雑然
(
ざつぜん
)
とした
屋根
(
やね
)
などが
見
(
み
)
える、
街
(
まち
)
の
中
(
なか
)
にそびえて、そこらを
見下
(
みお
)
ろしていました。
黒い塔
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
子供
(
こども
)
が、
青竹
(
あおだけ
)
を
切
(
き
)
って、
造
(
つく
)
った
管笛
(
くだぶえ
)
を
吹
(
ふ
)
くように、ピイ、ピイ、
鳥
(
とり
)
がなくので、
広
(
ひろ
)
い、
隣
(
となり
)
の
庭先
(
にわさき
)
を
見下
(
みお
)
ろすと、ひよどりが、
青木
(
あおき
)
の
枝
(
えだ
)
にきて
赤
(
あか
)
い
実
(
み
)
を
争
(
あらそ
)
っているのでした。
金歯
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
太陽
(
たいよう
)
が、にぎやかな
街
(
まち
)
をながめたり、
花
(
はな
)
の
咲
(
さ
)
く
野原
(
のはら
)
を
楽
(
たの
)
しそうに
見下
(
みお
)
ろして、
旅
(
たび
)
をするのとちがって、
月
(
つき
)
は、いつでもさびしい
町
(
まち
)
や、
暗
(
くら
)
い
海
(
うみ
)
を
見
(
み
)
ながら
旅
(
たび
)
をつづけたのです。
月とあざらし
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
神
(
かみ
)
さま、どうかもうすこしお
金
(
かね
)
を
授
(
さず
)
けてください。
私
(
わたし
)
は
村
(
むら
)
じゅうでのいちばん
金持
(
かねも
)
ちになって、いままでいばっていたやつらを
見下
(
みお
)
ろしてやりますから。」と、
幸作
(
こうさく
)
は
願
(
ねが
)
いました。
金銀小判
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
太陽
(
たいよう
)
は、あきれたような
顔
(
かお
)
つきをして、しばらくぼんやりと
見下
(
みお
)
ろしていましたが
明るき世界へ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
まったくおかしなことがあるものだと
思
(
おも
)
って、あきらめて
出
(
で
)
ようとしたとたん、ちょっと
上
(
うえ
)
を
見
(
み
)
ると、八
人
(
にん
)
の
死体
(
したい
)
が、ぴったりと
天
(
てん
)
じょうについて、じっと
自分
(
じぶん
)
の
方
(
ほう
)
を
見下
(
みお
)
ろしていた。
海が呼んだ話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そこは
低地
(
ていち
)
で、
野菜
(
やさい
)
を
作
(
つく
)
ることができないので、そうなっているのかもしれません。
往来
(
おうらい
)
からだいぶ
離
(
はな
)
れていましたが、
道
(
みち
)
の
方
(
ほう
)
が
高
(
たか
)
いので、よくそのあたりの
景色
(
けしき
)
は
見下
(
みお
)
ろされるのでした。
すずめ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ある
夜
(
よ
)
、
月
(
つき
)
は、
灰色
(
はいいろ
)
の
海
(
うみ
)
の
上
(
うえ
)
を
見下
(
みお
)
ろしながら、あのあざらしは、どうしたであろうと
思
(
おも
)
い、
空
(
そら
)
の
路
(
みち
)
を
急
(
いそ
)
ぎつつあったのです。やはり、
風
(
かぜ
)
が
寒
(
さむ
)
く、
雲
(
くも
)
は
低
(
ひく
)
く
氷山
(
ひょうざん
)
をかすめて
飛
(
と
)
んでいました。
月とあざらし
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
らんは、さもゆったりとした
姿
(
すがた
)
で、おうへいに
雪割草
(
ゆきわりそう
)
を
見下
(
みお
)
ろしながら
みつばちのきた日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
同時
(
どうじ
)
に
若
(
わか
)
いものの
勇気
(
ゆうき
)
を
鼓舞
(
こぶ
)
しなければならぬ
役目
(
やくめ
)
をもっていました。
彼
(
かれ
)
は、
風
(
かぜ
)
と
戦
(
たたか
)
い、
山野
(
さんや
)
を
見下
(
みお
)
ろして
飛
(
と
)
んだけれど、ややもすると
翼
(
つばさ
)
が
鈍
(
にぶ
)
って、
若
(
わか
)
いものに
追
(
お
)
い
越
(
こ
)
されそうになるのでした。
がん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そのうちに、
紅
(
あか
)
い
潮
(
しお
)
の
中
(
なか
)
から、一つの
美
(
うつく
)
しい
島
(
しま
)
が
産
(
う
)
まれました。
天使
(
てんし
)
は、その
島
(
しま
)
の
空
(
そら
)
を
飛
(
と
)
びまわりました。
見下
(
みお
)
ろすと、そこには、
真
(
ま
)
っ
白
(
しろ
)
な
大理石
(
だいりせき
)
の
建物
(
たてもの
)
が、
平地
(
へいち
)
にも、
丘
(
おか
)
の
上
(
うえ
)
にもありました。
町の天使
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
この
言葉
(
ことば
)
を
聞
(
き
)
きつけた、こまどりは、すずめの
方
(
ほう
)
を
見下
(
みお
)
ろしました。そこには、
見慣
(
みな
)
れない二
羽
(
わ
)
の
鳥
(
とり
)
たちが、
自分
(
じぶん
)
のうわさをしていたのでした。すずめは、
山
(
やま
)
の
奥
(
おく
)
にはすんでいなかったからです。
美しく生まれたばかりに
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
空
(
そら
)
を
見
(
み
)
ると、
雲切
(
くもぎ
)
れがしているその
間
(
あいだ
)
から、一つ
星
(
ぼし
)
が、
大
(
おお
)
きな
目
(
め
)
で
下
(
した
)
をじっと
見下
(
みお
)
ろして、
木立
(
こだち
)
に
止
(
と
)
まっている
小鳥
(
ことり
)
たちが、
熱心
(
ねっしん
)
に、
風
(
かぜ
)
に
動
(
うご
)
く
枝
(
えだ
)
と
話
(
はなし
)
をしているのに、
耳
(
みみ
)
を
澄
(
す
)
まして
聞
(
き
)
いていました。
美しく生まれたばかりに
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そのそばには、いつものたこ
入道
(
にゅうどう
)
が、ひげのはえた
口
(
くち
)
を
開
(
あ
)
けて、さも
勝
(
か
)
ちほこるように
笑
(
わら
)
いながら、
赤
(
あか
)
い
舌
(
した
)
を
出
(
だ
)
している。また
目
(
め
)
からも
一筋
(
ひとすじ
)
の
糸
(
いと
)
のように
火
(
ひ
)
を
吹
(
ふ
)
いて、
少年
(
しょうねん
)
の
死骸
(
しがい
)
を
見下
(
みお
)
ろしている。
天女とお化け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
百
姓
(
しょう
)
の
去
(
さ
)
った
後
(
あと
)
で、
地主
(
じぬし
)
は、
足
(
あし
)
もとの
大根
(
だいこん
)
を
見下
(
みお
)
ろしていました。
大根とダイヤモンドの話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
夜
(
よる
)
のうちに、二
羽
(
わ
)
の
白鳥
(
はくちょう
)
は、このさびしい、
暗
(
くら
)
い
広場
(
ひろば
)
から
飛
(
と
)
びたって、ほんのりと
明
(
あか
)
るく、
空
(
そら
)
を
染
(
そ
)
めた
港
(
みなと
)
を
見下
(
みお
)
ろしながら、その
上
(
うえ
)
を
過
(
す
)
ぎて、
遠
(
とお
)
くいずこへとなく、
消
(
き
)
え
去
(
さ
)
ってしまったのであります。
港に着いた黒んぼ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
高
(
たか
)
い、
高
(
たか
)
い
空
(
そら
)
に、とびが、
町
(
まち
)
を
見下
(
みお
)
ろしながら
舞
(
ま
)
っていました。
とびよ鳴け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
冷
(
ひ
)
ややかに
見下
(
みお
)
ろしていたのであります。
笑わない娘
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“見下”で始まる語句
見下果