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『春の真昼』
ふりがな文庫
『
春の真昼
(
はるのまひる
)
』
のどかな、あたたかい日のことでありました。静かな道で、みみずが唄をうたっていました。 田舎のことでありますから、めったに人のくる足音もしなかったから、みみずは、安心して、自分のすきな唄をうたっていました。 「おれほど、こう長く、息のつづくう …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
弾
(
だん
)
上
(
あ
)
歩
(
ぽ
)
上
(
うえ
)
危
(
あや
)
生
(
う
)
止
(
と
)
羽
(
わ
)
見下
(
みお
)
降
(
お
)
中
(
なか
)
仰
(
あお
)
傾
(
かたむ
)
先
(
さき
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
去年
(
きょねん
)
声
(
ごえ
)
方
(
ほう
)
細
(
こま
)
言
(
ごと
)
話
(
はな
)
負
(
ま
)
起
(
お
)
軽
(
かる
)
間
(
あいだ
)
静
(
しず
)
音
(
おと
)
頭
(
あたま
)
一
(
ひと
)
上手
(
じょうず
)
下
(
した
)
世界
(
せかい
)
世間
(
せけん
)
乙
(
おつ
)
争
(
あらそ
)
人
(
ひと
)
倉
(
くら
)
入
(
い
)
円
(
まる
)
出
(
で
)
判断
(
はんだん
)
前
(
まえ
)
北方
(
ほっぽう
)
古
(
ふる
)
叫
(
さけ
)
吹
(
ふ
)
告
(
つ
)
唄
(
うた
)
地上
(
ちじょう
)
声
(
こえ
)
夏
(
なつ
)
大
(
おお
)
大空
(
おおぞら
)
大胆
(
だいたん
)
天気
(
てんき
)
太
(
ふと
)
太陽
(
たいよう
)
奥
(
おく
)
嬢
(
じょう
)
安心
(
あんしん
)
小
(
ちい
)
広
(
ひろ
)
引
(
ひ
)
心
(
こころ
)
忘
(
わす
)
怒
(
おこ
)
思
(
おも
)
息
(
いき
)
手
(
て
)
手足
(
てあし
)
拍子
(
ひょうし
)
捕
(
と
)
日
(
ひ
)
春
(
はる
)
春風
(
はるかぜ
)
景色
(
けしき
)
木
(
き
)
村
(
むら
)
東
(
ひがし
)
枝
(
えだ
)
根気
(
こんき
)
案内
(
あんない
)
森
(
もり
)
機嫌
(
きげん
)
歌
(
うた
)
歩
(
ある
)
気
(
き
)
水
(
みず
)
渡
(
わた
)
火
(
ひ
)
猫
(
ねこ
)
琴
(
こと
)
田
(
た
)
田舎
(
いなか
)
甲
(
こう
)
町
(
まち
)
白壁
(
しらかべ
)
目
(
め
)
眠
(
ねむ
)