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『すずめ』
ふりがな文庫
『
すずめ
(
)
』
冬の日は、昼過ぎになると、急に光がうすくなるのでした。枯れ残ったすすきの葉が黄色くなって、こんもりと田の中に一所茂っていました。そこは低地で、野菜を作ることができないので、そうなっているのかもしれません。往来からだいぶ離れていましたが、道の …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
端
(
ぱし
)
羽
(
ぱ
)
上
(
うえ
)
勢
(
いきお
)
羽
(
ば
)
一所
(
ひとところ
)
交
(
か
)
捕
(
つか
)
最初
(
さいしょ
)
果
(
は
)
止
(
と
)
眼前
(
がんぜん
)
羽
(
わ
)
見下
(
みお
)
降
(
お
)
中
(
なか
)
作
(
つく
)
先
(
さき
)
光景
(
こうけい
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
容易
(
ようい
)
彼
(
かれ
)
往来
(
おうらい
)
急
(
きゅう
)
性質
(
せいしつ
)
探
(
さぐ
)
新
(
あたら
)
方
(
ほう
)
生活
(
せいかつ
)
相互
(
そうご
)
群
(
む
)
聞
(
きこ
)
苦
(
くる
)
話
(
はな
)
閉
(
と
)
頭
(
あたま
)
一人
(
ひとり
)
下
(
した
)
乗
(
の
)
乱
(
みだ
)
争
(
あらそ
)
二人
(
ふたり
)
人
(
ひと
)
仕事
(
しごと
)
仲間
(
なかま
)
低地
(
ていち
)
僕
(
ぼく
)
先刻
(
さっき
)
先頭
(
せんとう
)
光
(
ひかり
)
入
(
い
)
冬
(
ふゆ
)
出
(
で
)
別
(
わか
)
前
(
まえ
)
助
(
たす
)
勇敢
(
ゆうかん
)
去
(
さ
)
友
(
とも
)
取
(
と
)
口
(
くち
)
合
(
あ
)
呼
(
よ
)
場所
(
ばしょ
)
声
(
こえ
)
大
(
おお
)
大急
(
おおいそ
)
大男
(
おおおとこ
)
寄
(
よ
)
小僧
(
こぞう
)
少年
(
しょうねん
)
巣
(
す
)
帰
(
かえ
)
幾
(
いく
)
度
(
ど
)
引
(
ひ
)
張
(
は
)
影
(
かげ
)
後
(
あと
)
心
(
こころ
)
思
(
おも
)
怠
(
おこた
)
息詰
(
いきづ
)
悲
(
かな
)
意見
(
いけん
)
感
(
かん
)
感心
(
かんしん
)
憎
(
にく
)
憤慨
(
ふんがい
)
手
(
て
)
捕
(
と
)
支度
(
したく
)
救
(
すく
)
教
(
おし
)
日
(
ひ
)
早
(
はや
)
昼過
(
ひるす
)
時分
(
じぶん
)
時間
(
じかん
)