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雪割草
ふりがな文庫
“雪割草”の読み方と例文
読み方
割合
ゆきわりそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆきわりそう
(逆引き)
雪割草
(
ゆきわりそう
)
は、だれかと
思
(
おも
)
って、その
方
(
ほう
)
を
見
(
み
)
ると、しゅろ
竹
(
ちく
)
の
蔭
(
かげ
)
から、うす
紅
(
あか
)
いほおをして、
桜草
(
さくらそう
)
が
笑
(
わら
)
いながらいっているのでありました。
みつばちのきた日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
黒檜山は
梅鉢草
(
うめばちそう
)
、
虫取菫
(
むしとりすみれ
)
、
雪割草
(
ゆきわりそう
)
の産地で、中にも梅鉢草の咲き盛りには頂上の東の斜面は実に美しい。
望岳都東京
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
雪割草
(
ゆきわりそう
)
は、ぱっちりと
目
(
め
)
を
開
(
ひら
)
いてみると、びっくりしました。かつて、
見
(
み
)
たことも、また
考
(
かんが
)
えたこともない、
温
(
あたた
)
かな
室
(
しつ
)
の
中
(
なか
)
であったからです。
みつばちのきた日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
雪割草(ゆきわりそう)の例文をもっと
(3作品)
見る
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
割
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
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木暮理太郎
小川未明