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『東京の羽根』
ふりがな文庫
『
東京の羽根
(
とうきようのはね
)
』
東京のお正月は、もう梅の花が咲いていて、お天気のいい日は、春がやってきたようにさえ見えるのであります。義雄さんは、隣のみね子さんと羽根をついていました。 みね子さんは、去年学校を出たのでした。きょうはお店の公休日です。叔母さんのお家へいって …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
後
(
うし
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
毛布
(
もうふ
)
生
(
う
)
下
(
お
)
止
(
と
)
見下
(
みお
)
中
(
なか
)
入
(
はい
)
去年
(
きょねん
)
声
(
ごえ
)
家
(
いえ
)
往来
(
おうらい
)
後
(
のち
)
打
(
う
)
投
(
な
)
新
(
あたら
)
方
(
ほう
)
有
(
あ
)
望
(
のぞ
)
来
(
き
)
東京
(
とうきょう
)
横
(
よこ
)
物珍
(
ものめず
)
着
(
き
)
積
(
つ
)
罰
(
ばつ
)
荷
(
に
)
開
(
ひら
)
間
(
あいだ
)
霜解
(
しもど
)
頭
(
あたま
)
一月
(
ひとつき
)
下
(
した
)
並木
(
なみき
)
乗
(
の
)
二人
(
ふたり
)
人
(
ひと
)
人々
(
ひとびと
)
住
(
す
)
僕
(
ぼく
)
出
(
で
)
前
(
まえ
)
力
(
ちから
)
勇坊
(
ゆうぼう
)
卒業
(
そつぎょう
)
叔母
(
おば
)
台
(
だい
)
吹
(
ふ
)
咲
(
さ
)
問屋
(
とんや
)
地面
(
じめん
)
声
(
こえ
)
天気
(
てんき
)
姿
(
すがた
)
子
(
こ
)
子供
(
こども
)
学校
(
がっこう
)
家
(
うち
)
寄
(
よ
)
寒
(
さむ
)
小
(
ちい
)
屋根
(
やね
)
山々
(
やまやま
)
巣
(
す
)
店
(
みせ
)
度
(
ど
)
思
(
おも
)
懐手
(
ふところで
)
手
(
て
)
持
(
も
)
散
(
ち
)
方
(
かた
)
日
(
ひ
)
春
(
はる
)
昼過
(
ひるす
)
時分
(
じぶん
)
時子
(
ときこ
)
景色
(
けしき
)
木
(
き
)
来年
(
らいねん
)
梅
(
うめ
)
森
(
もり
)
様
(
さま
)
正月
(
しょうがつ
)
気
(
き
)
用意
(
ようい
)
田圃
(
たんぼ
)
田舎
(
いなか
)
町
(
まち
)
白
(
しろ
)
目
(
め
)
真
(
ま
)
眼鏡
(
めがね
)
着物
(
きもの
)
知
(
し
)
砂糖
(
さとう
)
私
(
わたし
)
空
(
そら
)