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募
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つの
ふりがな文庫
“
募
(
つの
)” の例文
不安はいよいよ
募
(
つの
)
りてしばらく考えているうちに、ふと胸に浮かびしことあり。もしやと思いて、すぐに含満ヶ渕の方へ追って行く。
慈悲心鳥
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
なぜなれば、信貴山
毘沙門堂
(
びしゃもんどう
)
の陣所では、いぜん武士を
募
(
つの
)
り、軍の装備も解かず、戦気烈々であると一般にいわれているからだった。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こころ合はでも
辞
(
いな
)
まむよしなきに、日々にあひ見て
忌
(
い
)
むこころ
飽
(
あ
)
くまで
募
(
つの
)
りたる時、これに添はする
習
(
ならい
)
さりとてはことわりなの世や。
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
加ゆると雖も
勿々
(
なか/\
)
用ひる
面色
(
けしき
)
もなく言ば言程
猶々
(
なほ/\
)
募
(
つの
)
りて多分の金子を
遣
(
つか
)
ひ
捨
(
すて
)
るにより忠兵衞も持餘せし故
國元
(
くにもと
)
へ歸りて母親へ右の段を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
博士の場合も、これらの面白からぬ関係が
募
(
つの
)
り募って、あの惨事を
惹起
(
ひきおこ
)
したのだろう。という推論は、まず条理整然としているからね。
一枚の切符
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
▼ もっと見る
無論病勢の
募
(
つの
)
るに
伴
(
つ
)
れて読書は全く
廃
(
よ
)
さなければならなくなったので、教授の死ぬ日まで教授の書を再び手に取る機会はなかった。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
その求めごころの切なく
募
(
つの
)
るときには、たゞ痛痒い人恋しいぐらいの
沙汰
(
さた
)
ではなく、息も詰まるほど寒いものに締め絞られるのでした。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
天保十四年
癸卯
(
きぼう
)
夏、村田清風毛利侯を
輔
(
たす
)
けて、羽賀台の大調練を
催
(
もよお
)
す。水戸烈公驕慢に
募
(
つの
)
れりとの
咎
(
とが
)
を
被
(
こうむ
)
り、
幽蟄
(
ゆうちつ
)
せしめらる。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
侍「
汝
(
おのれ
)
下手
(
したで
)
に出れば
附上
(
つけあが
)
り、ます/\
募
(
つの
)
る
罵詈暴行
(
ばりぼうこう
)
、武士たるものゝ
面上
(
めんじょう
)
に痰を唾き付けるとは
不届
(
ふとゞき
)
な奴、勘弁が出来なければ
斯
(
こ
)
うする」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
暖
(
あたた
)
かな
南
(
みなみ
)
の
風
(
かぜ
)
が
吹
(
ふ
)
いてきました。それからというもの、
毎日
(
まいにち
)
のように、
南
(
みなみ
)
の
風
(
かぜ
)
が
吹
(
ふ
)
き
募
(
つの
)
って、
雪
(
ゆき
)
はぐんぐんと
消
(
き
)
えていきました。
春になる前夜
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
しかし入院後一日一日と病は
募
(
つの
)
りて後には咯血に
咽
(
む
)
せるほどになってからはまた死にたくないのでいよいよ心細くなって来た。
病
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
びゅうびゅうと風は吹き
募
(
つの
)
っていた。赤坊の泣くのに
困
(
こう
)
じ果てて妻はぽつりと淋しそうに
玉蜀黍殻
(
とうきびがら
)
の雪囲いの影に立っていた。
カインの末裔
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
伯父はこのヘンリイ・ウイリアムズなる人物にますます不信と不安を
募
(
つの
)
らせるいっぽうで、法定後見人である立場を固守して
浴槽の花嫁
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
……姉さんが宮中を去ってからというものは、
外
(
ほか
)
に身寄り
便
(
たよ
)
りのない妾の淋しさ心細さが、日に増し
募
(
つの
)
って行くばかりでした。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
東京駅の待合室に集った人達は次第に
募
(
つの
)
る不安に、入口からまっ暗な外を眺めたり、売店や三等待合室を覗いたりしました。
身代りの花嫁
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
毎
(
いつ
)
も宿り客の内幕を遠慮も無く話し
散
(
ちら
)
すに
引代
(
ひきかえ
)
て、余計な事をお
問
(
とい
)
なさるなと厳しく余を
遣込
(
やりこ
)
めたれば余が不審は是よりして
却
(
かえっ
)
て、益々
募
(
つの
)
り
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
ところが、二人の恋は段々
募
(
つの
)
り、結婚してしまったら、父も文句は言うまいと考え、ハリーはひそかにエドナを紐育へ連れて行って結婚した。
誤った鑑定
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
ある新聞社が、ミス・日本を
募
(
つの
)
っていた時、あの時には、よほど自己推薦しようかと、三夜
身悶
(
みもだ
)
えした。大声あげて、わめき散らしたかった。
ろまん灯籠
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
恋いしさが
募
(
つの
)
れば募るほど、なんやかやと話しかける夫がうるそうて、腹立たしいて、ろくさま返事もせんと一日ふさぎ込んでましたよって
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
果
(
はて
)
はますます暴動
募
(
つの
)
りて
術
(
すべ
)
よく米を渡さぬ家は
打毀
(
うちこは
)
しなどする程に、市街の
騒擾
(
そうじよう
)
大かたならず、
這
(
こ
)
は只
浪花
(
なには
)
のみならず諸国に斯る挙動ありしが
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
冬期の講習学校のために年々寄せられた百二十ドルは町で
募
(
つの
)
られた、どのほかの同額の金よりもまさってつかわれている。
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
難民がついにアカザまで食べはじめたと聞いて、彼はその栄養価についての専門家の意見をひろく
募
(
つの
)
った。知友のあいだで
義捐金
(
ぎえんきん
)
の募集に努力した。
チェーホフ試論:――チェーホフ序説の一部として――
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
松
(
まつ
)
五
郎
(
ろう
)
の
膝
(
ひざ
)
もとから、
黒髪
(
くろかみ
)
の
束
(
たば
)
を
取
(
と
)
りあげた
春重
(
はるしげ
)
は、
忽
(
たちま
)
ちそれを
顔
(
かお
)
へ
押
(
お
)
し
当
(
あ
)
てると、
次第
(
しだい
)
に
募
(
つの
)
る
感激
(
かんげき
)
に
身
(
み
)
をふるわせながら、
異様
(
いよう
)
な
声
(
こえ
)
で
笑
(
わら
)
い
始
(
はじ
)
めた。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
されば夫婦の間は、何時か
不和
(
ふわ
)
になツて、父は
虐
(
ぎやく
)
待する、母は反抗する、一
家
(
け
)
の
粉統
(
ごだ/\
)
は
事
(
とし
)
と共に
募
(
つの
)
るばかりであツた。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
そこへ、ちょうどつごうよく、追い手の風がどんどん吹き
募
(
つの
)
って来ました。ですから、それだけのお船がみんな、かけ飛ぶように走って行きました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
默
(
だま
)
つて
居
(
ゐ
)
ては
際限
(
さいげん
)
もなく
募
(
つの
)
つて
夫
(
そ
)
れは
夫
(
そ
)
れは
癖
(
くせ
)
に
成
(
な
)
つて
仕舞
(
しま
)
ひます、
第
(
だい
)
一は
婢女
(
をんな
)
どもの
手前
(
てまへ
)
奧樣
(
おくさま
)
の
威光
(
ゐくわう
)
が
削
(
そ
)
げて、
末
(
すゑ
)
には
御前
(
おまへ
)
の
言
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
を
聞
(
き
)
く
者
(
もの
)
もなく
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
と、
然
(
さ
)
う
思返
(
おもひかへ
)
したものゝ、
猶且
(
やはり
)
失望
(
しつばう
)
は
彼
(
かれ
)
の
心
(
こゝろ
)
に
愈〻
(
いよ/\
)
募
(
つの
)
つて、
彼
(
かれ
)
は
思
(
おも
)
はず
兩
(
りやう
)
の
手
(
て
)
に
格子
(
かうし
)
を
捉
(
とら
)
へ、
力儘
(
ちからまか
)
せに
搖動
(
ゆすぶ
)
つたが、
堅固
(
けんご
)
な
格子
(
かうし
)
はミチリとの
音
(
おと
)
も
爲
(
せ
)
ぬ。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
が、母を——肉親は
繋
(
つな
)
がっていなくとも心の内では母とも姉とも思う瑠璃子を、失おうとする美奈子の心細さは、時の
経
(
た
)
つと共に、段々
募
(
つの
)
って行った。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
船暈
(
ふなよ
)
いをした人が、
下腹部
(
したばら
)
に力を入れて、一生懸命に抵抗しようとすればする程、
暈
(
よ
)
いが
募
(
つの
)
って来る時のように、心の平静を失うまいとして、とりわけ
予審調書
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
同志を
募
(
つの
)
り毒悪な宣伝をなしているので、かれらはすでに毒悪主義を実行することに取りかかっているのである。
マルクス主義は科学にあらず
(新字新仮名)
/
山川健次郎
(著)
ざっと一月半入院したが、病勢は日に日に
募
(
つの
)
る。しかも力が強くなって、伸しかかって胸を
圧
(
おさ
)
える看護婦に助手なんぞ、一所に両方へ投飛ばす、まるで
狂人
(
きちがい
)
。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
雨
(
あめ
)
が
稀
(
まれ
)
にしんみりと
降
(
ふ
)
つても
西風
(
にしかぜ
)
は
朝
(
あさ
)
から一
日
(
にち
)
青
(
あを
)
い
常緑木
(
ときはぎ
)
の
葉
(
は
)
をも
泥
(
どろ
)
の
中
(
なか
)
へ
拗切
(
ちぎ
)
つて
撒布
(
まきち
)
らす
程
(
ほど
)
吹
(
ふ
)
き
募
(
つの
)
れば、それだけで
土
(
つち
)
はもう
殆
(
ほと
)
んど
乾
(
かわ
)
かされるのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
清三はせっかく四号までだしたのだから、いま少し熱心に会員を
募
(
つの
)
ったり寄付をしてもらったりしたならば、続刊の計画がたつだろうと言ってみたがだめだった。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
さては一大事、医師の診察によりて、
分娩
(
ぶんべん
)
の事
発覚
(
はつかく
)
せば、
妾
(
せふ
)
は兎も角、折角
怠
(
おこた
)
りたる母上の病気の、又はそれが為めに
募
(
つの
)
り行きて、
悔
(
く
)
ゆとも及ばざる事ともならん。
母となる
(新字旧仮名)
/
福田英子
(著)
雪之丞は、だんだんに酔い染って来るような、浪路を眺めていると、胸苦しさが
募
(
つの
)
ってゆくばかりだ。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
折
(
おり
)
から
猛
(
はげ
)
しい
疾風
(
はやて
)
さえ
吹
(
ふ
)
き
募
(
つの
)
って、
命
(
みこと
)
のくぐり
入
(
い
)
られた
草叢
(
くさむら
)
の
方
(
ほう
)
へと、
飛
(
と
)
ぶが
如
(
ごと
)
くに
押
(
お
)
し
寄
(
よ
)
せて
行
(
ゆ
)
きます。その
背後
(
はいご
)
は一
帯
(
たい
)
の
深
(
ふか
)
い
沼沢
(
さわ
)
で、
何所
(
どこ
)
へも
退路
(
にげみち
)
はありませぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
未来の多くの研究者の協力を
募
(
つの
)
るべく、今はただその解説の一つの方向を指そうとするのみである。俳諧または誹諧という言葉は、日本の古文学の中にも見えている。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
この頃主人政元はというと、段〻魔法に
凝
(
こ
)
り
募
(
つの
)
って、種〻の不思議を現わし、空中へ飛上ったり空中へ立ったりし、喜怒も常人とは異り、分らぬことなど言う折もあった。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
耶馬台
(
やまと
)
の宮では、
反絵
(
はんえ
)
の狂暴はその度を越えて
募
(
つの
)
って来た。それにひきかえ、
兵士
(
つわもの
)
たちの間では、
卑弥呼
(
ひみこ
)
を尊崇する熱度が戦いの準備の整って行くに従って高まって来た。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
「そなたは確か
正親町卿
(
おおぎまちきょう
)
から、お心を受けて江戸へ出て、志士を
募
(
つの
)
っておられたはずだが?」
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
奇異の念はますます
募
(
つの
)
ってゆきました。そしてついには、その人影が一度もこちらを見返らず、全く私に背を向けて動作しているのを幸い、じっとそれを見続けはじめました。
Kの昇天:或はKの溺死
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
夫
(
をつと
)
のおのれをよく
脩
(
をさ
)
めて
九
教へなば、此の
患
(
うれひ
)
おのづから
避
(
さ
)
くべきものを、只
一〇
かりそめなる
徒
(
あだ
)
ことに、女の
一一
慳
(
かだま
)
しき
性
(
さが
)
を
募
(
つの
)
らしめて、其の身の
憂
(
うれひ
)
をもとむるにぞありける。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
茂木技師は、仏印の林業調査に軍から派遣される事になり、同じ農林省で働いてゐるタイピストを
募
(
つの
)
つて、それぞれの部署に一人づつのタイピストを置いて来る事になつてゐた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
大風は
募
(
つの
)
り募りて暴風となり、
台風
(
たいふう
)
となり、
開闢
(
かいびゃく
)
以来、記録に存せざる狂風となれり。
暗黒星
(新字新仮名)
/
シモン・ニューコム
(著)
「
阿呆
(
あほう
)
でそのうえ
悪擦
(
わるず
)
れしているんですから、かないませんわ。」と越春さんは云った。越春さんは助ちゃんのことというと、なぜかむやみに反感を
募
(
つの
)
らせる傾きがあったようだ。
桜林
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
〔評〕三條公は西三條、東久世諸公と長門に走る、之を七
卿
(
きやう
)
脱走
(
だつさう
)
と謂ふ。幕府之を
宰府
(
ざいふ
)
に
竄
(
ざん
)
す。既にして七卿が勤王の士を
募
(
つの
)
り國家を亂さんと欲するを憂へ、
浪華
(
なには
)
に
幽
(
いう
)
するの
議
(
ぎ
)
あり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
不思議不思議と
言
(
い
)
い
募
(
つの
)
ってみても、そのなかからは何も出て来ないのだ。実行だよ。不思議というのは実行の成績に待つべきものだ。こういっておれを言下に痛罵するかも知れない。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
よくよく
御癇癖
(
ごかんぺき
)
が
募
(
つの
)
っているとみえるのです。それっきり、
褥
(
しとね
)
を取ろうともせずに立ちはだかったまま、じりじりとしていられたが、意外なところへさらに大きな飛び雷が落ちました。
旗本退屈男:11 第十一話 千代田城へ乗り込んだ退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
こうして麹町くんだりからわざわざ恋がたきをつれ出してきたお藤、御苦労にもおもてに立っていくら聞き耳を立てていても掴みあいはおろか、いっこうにいい
募
(
つの
)
るようすだに見えない。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
しかしだんだん云ひ
募
(
つの
)
るうちに、お民は冷笑を浮べながら、「お前さん働くのが厭になつたら、死ぬより外はなえよ」と云つた。するとお住は日頃に似合はず、気違ひのやうに
吼
(
たけ
)
り出した。
一塊の土
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
募
常用漢字
中学
部首:⼒
12画
“募”を含む語句
募集
相募
吹募
徴募
云募
募集要項
召募
女工募集
少年工募集
差募
己募志
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