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殿
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との
ふりがな文庫
“
殿
(
との
)” の例文
スッと、内から
駕
(
かご
)
の
塗戸
(
ぬりど
)
をあけて、半身乗り出すように姿を見せた人物を仰ぐと、
青月代
(
あおさかやき
)
の
凜
(
りん
)
とした
殿
(
との
)
ぶり、
二十
(
はたち
)
前後と思われます。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
相手に種々と
相談
(
さうだん
)
に及びけるに兩人も
是
(
これ
)
は
正
(
まさ
)
しく
殿
(
との
)
の御考への通り伴建部と申し合せお島の手引に
疑
(
うたが
)
ひなしとの事ゆゑ夫れよりお島を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「どうやら時節がやって来た」と半兵衛が云った、「時日はまだはっきりしないが、おそくとも
殿
(
との
)
が出府されるまえに定るだろう」
艶書
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
或
(
ある
)
殿
(
との
)
が
領分巡回
(
りょうぶんめぐり
)
の途中、菊の咲いた百姓家に
床几
(
しょうぎ
)
を据えると、
背戸畑
(
せどばたけ
)
の梅の枝に、
大
(
おおき
)
な瓢箪が
釣
(
つる
)
してある。
梅見
(
うめみ
)
と言う時節でない。
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ロミオ
師
(
し
)
の
御坊
(
ごばう
)
か、
消息
(
たより
)
は
何
(
なん
)
とぢゃ?
殿
(
との
)
の
宣告
(
いひわたし
)
は
何
(
なん
)
とあったぞ? まだ
知
(
し
)
らぬ
何樣
(
どのやう
)
な
不幸
(
ふしあはせ
)
が、
予
(
わし
)
と
知合
(
しりあひ
)
にならうといふのぢゃ?
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
▼ もっと見る
百
姓
(
しょう
)
は、お
世辞
(
せじ
)
のないかわりに、まことにしんせつでありました。
殿
(
との
)
さまはどんなにそれを
心
(
こころ
)
からお
喜
(
よろこ
)
びなされたかしれません。
殿さまの茶わん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
殿
(
との
)
、功は
拙者
(
せっしゃ
)
一人
(
ひとり
)
のものではありませぬ。こ、この
朝月
(
あさづき
)
も働きました。このことを、戦功帳に書いていただくことはあいなりませぬか」
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
桜町
(
さくらまち
)
の
殿
(
との
)
は
最早
(
もはや
)
寝処
(
しんじよ
)
に
入
(
い
)
り給ひし
頃
(
ころ
)
か。さらずは
燈火
(
ともしび
)
のもとに書物をや
開
(
ひら
)
き給ふ。
然
(
さ
)
らずは机の上に紙を
展
(
の
)
べて、静かに筆をや動かし給ふ。
軒もる月
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「そのかたもね、おかくれになった
殿
(
との
)
さま
狐
(
ぎつね
)
みたように、
黄
(
き
)
いろいような青いようなみごとなしっぽが、九本あること?」
おくさま狐の御婚礼
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
くやしまぎれに
一寸法師
(
いっすんぼうし
)
は、そっとお
姫
(
ひめ
)
さまが
昼寝
(
ひるね
)
をしておいでになるすきをうかがって、
自分
(
じぶん
)
が
殿
(
との
)
さまから
頂
(
いただ
)
いたお
菓子
(
かし
)
を
残
(
のこ
)
らず
食
(
た
)
べてしまって
一寸法師
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
もともとこれは「
殿
(
との
)
さまの
難題
(
なんだい
)
」という別の話のなかにあったものを、借りてきてここに使っていたので、つまりは外国から持ってきた話の種では
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
彼は花嫁のそばに立っていたが、どう見ても『朝の太陽のごと祝いの
殿
(
との
)
に入る』詩篇の
新郎
(
にいむこ
)
のようではなかった。
ユダヤ人のブナの木:山深きヴェストファーレンの風俗画
(旧字新仮名)
/
ドロステ=ヒュルスホフアネッテ・フォン
(著)
……けど、
他人
(
ひと
)
に言はせると、——あれはもう十七年にもなるかいや——筑紫で伐たれなさつた
前太宰少弐
(
ぜんだざいのせうに
)
—藤原広嗣—の
殿
(
との
)
に
生写
(
しやううつ
)
しぢやとも言ふがいよ。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
殿
(
との
)
様はこんどは、手のひらに何やら字を書きました。そしてその手のひらをかたくにぎって、言いました。
とんまの六兵衛
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
弓形をなした橋を渡ると、そこにまた一廓のご
殿
(
てん
)
があったが、それぞ
殿
(
との
)
のご愛妾
鳰鳥
(
におどり
)
の方の
住居
(
すまい
)
であった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
對
(
むかひ
)
の
方
(
かた
)
には大いなる
殿
(
との
)
の窓の
邊
(
ほとり
)
にゑがかれしミコル、
蔑視
(
さげすみ
)
悲しむ女の如くこれをながめぬ 六七—六九
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ここに
殿
(
との
)
の
縢
(
くみ
)
戸
一〇
より出で向へたまふ時に、伊耶那岐の命語らひて詔りたまひしく、「
愛
(
うつく
)
しき
我
(
あ
)
が
汝妹
(
なにも
)
の命、吾と汝と作れる國、いまだ作り
竟
(
を
)
へずあれば、還りまさね」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
だれでもよいから、ひとり、
檀家
(
だんか
)
の
平
(
たいら
)
の
助
(
すけ
)
の
殿
(
との
)
のお邸へまいって、つぎのようにはなしなさい。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
馬車の中には、何百年も前に、このあたりをおさめていた、わるい
殿
(
との
)
さまが乗っていました。
アンネ・リスベット
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
さればよ
殿
(
との
)
聞き給へ。
妾
(
わらわ
)
が名は
阿駒
(
おこま
)
と呼びて、この天井に棲む鼠にて
侍
(
はべ
)
り。またこの猫は
烏円
(
うばたま
)
とて、この
辺
(
あたり
)
に棲む
無頼猫
(
どらねこ
)
なるが。
兼
(
かね
)
てより妾に
懸想
(
けそう
)
し、道ならぬ
戯
(
たわぶ
)
れなせど。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
稲
(
いね
)
舂
(
つ
)
けば
皹
(
かが
)
る
我
(
あ
)
が
手
(
て
)
を
今宵
(
こよひ
)
もか
殿
(
との
)
の
稚子
(
わくご
)
が
取
(
と
)
りて
嘆
(
なげ
)
かむ 〔巻十四・三四五九〕 東歌
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
また三宅も
某
(
それがし
)
殿
(
との
)
のふぐり玉にかかわりあい、それぞれの見識にしたがって勉強しているわけであったが、皆がてんでにおなじような実検をしていても
効
(
かい
)
ないことだから、各々の分担をきめ
玉取物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
さっそくこの義を
殿
(
との
)
の御前に
於
(
お
)
いて
御披露
(
ごひろう
)
申し上げよう、と言うと、金内は顔を赤らめ、いやいや、それほどの事でも、と言いかけるのにかぶせて、そうではない、古来ためし無き大手柄
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
維新前に、どこかの殿様が行列を正して
西丸
(
にしのまる
)
近所を通って
登城
(
とじょう
)
するさい、外国人が乗馬でその行列の
鼻
(
はな
)
を
乗切
(
のっき
)
った。殿様はもとよりその従者も
一方
(
ひとかた
)
ならず
憤慨
(
ふんがい
)
し、
殿
(
との
)
はただちに通訳を
召
(
め
)
し
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
殿
(
との
)
こそは御一門の
柱石
(
ちゆうせき
)
、天下萬民の望みの集まる所、吾れ人
諸共
(
もろとも
)
に
御運
(
ごうん
)
の程の久しかれと祈らぬ者はあらざるに、何事にて
御在
(
おは
)
するぞ、聊かの御不例に忌まはしき御身の後を仰せ置かるゝとは。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
しづかさは
殿
(
との
)
のお倉の
昼鼠
(
ひるねずみ
)
ちよろりとのぼりまたも
消
(
け
)
ぬかに
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
わが舞へる扇の風に
殿
(
との
)
の火を
百
(
もゝ
)
の牡丹のゆらぎぬと見る
恋衣
(新字旧仮名)
/
山川登美子
、
増田雅子
、
与謝野晶子
(著)
大御油
(
おほみあぶら
)
ひひなの
殿
(
との
)
にまゐらするわが前髪に桃の花ちる
みだれ髪
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
と話をして
居
(
ゐ
)
るのを
殿
(
との
)
が
聴付
(
きゝつけ
)
て殿
華族のお医者
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
飾り
畫
(
ゑが
)
けるこの
殿
(
との
)
に
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
「
殿
(
との
)
……とは?」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
カピ長
月曜日
(
げつえうび
)
! はゝア! かうッと、
水曜日
(
すゐえうび
)
はちと
急
(
きふ
)
ぢゃ。
木曜日
(
もくえうび
)
にせう。……
女
(
むすめ
)
に、
木曜日
(
もくえうび
)
には
此
(
この
)
殿
(
との
)
と
祝言
(
しふげん
)
さすると
被言
(
おしゃ
)
れ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
殿
(
との
)
よツく
聞
(
きこ
)
し
召
(
め
)
し、
呵々
(
から/\
)
と
笑
(
わら
)
はせ
給
(
たま
)
ひ、
余
(
よ
)
を
誰
(
たれ
)
ぢやと
心得
(
こゝろえ
)
る。コリヤ
道人
(
だうじん
)
、
爾
(
なんぢ
)
が
天眼鏡
(
てんがんきやう
)
は
違
(
たが
)
はずとも、
草木
(
くさき
)
を
靡
(
なび
)
かす
我
(
われ
)
なるぞよ。
妙齢
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
世間
(
せけん
)
には、この
町
(
まち
)
の
有名
(
ゆうめい
)
な
陶器店
(
とうきてん
)
が、
今度
(
こんど
)
、
殿
(
との
)
さまのお
茶
(
ちゃ
)
わんを、
念
(
ねん
)
に
念
(
ねん
)
を
入
(
い
)
れて
造
(
つく
)
ったという
評判
(
ひょうばん
)
が
起
(
お
)
こったのであります。
殿さまの茶わん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「おお!
殿
(
との
)
にもご用意あれや、早くも
伊那丸
(
いなまる
)
の
駕籠
(
かご
)
を目がけて、
総勢
(
そうぜい
)
の力をあつめてくるような敵の
奇変
(
きへん
)
と見えまするぞ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「ははあ、こりゃ、
明兵
(
みんぺい
)
が
夜討
(
よう
)
ちをかけるのを、こいつ、さとったのだな、りこうなやつだ。よし、
殿
(
との
)
に申しあげよう」
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
殿
(
との
)
が
憎
(
にく
)
しみに
逢
(
あ
)
ふべきほどの
果敢
(
はか
)
なき
運
(
うん
)
を
持
(
も
)
ちて
此世
(
このよ
)
に
生
(
うま
)
れたるなれば、ゆるし
給
(
たま
)
へ
不貞
(
ふてい
)
の
女子
(
をなご
)
に
計
(
はから
)
はせ
給
(
たま
)
ふな、
殿
(
との
)
。
軒もる月
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
殿
(
との
)
さまはびっくりして、お
姫
(
ひめ
)
さまのお
部屋
(
へや
)
へ行ってごらんになりますと、お
姫
(
ひめ
)
さまは
口
(
くち
)
のはたにいっぱいお
菓子
(
かし
)
の
粉
(
こな
)
をつけて、
眠
(
ねむ
)
っておいでになりました。
一寸法師
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
ちょうどその
頃
(
ころ
)
、その国の
殿
(
との
)
様のお
屋敷
(
やしき
)
につたわっている
家宝
(
かほう
)
の名刀が、だれかのために
盗
(
ぬす
)
まれました。
とんまの六兵衛
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
拂
(
はら
)
ひ讃岐守殿
通
(
とほ
)
られける時に
殿
(
との
)
の
乘輿
(
のりもの
)
來掛る時
先刻
(
せんこく
)
殘
(
のこ
)
りし武士手を
着
(
つき
)
榊原遠江守百姓
愁訴
(
しうそ
)
願ひ奉つると高聲に
披露
(
ひろう
)
なすにぞおせんは足許も定らぬまでに
悦
(
よろこ
)
び漸々
訴状
(
そじやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
帥
(
そち
)
の
殿
(
との
)
に承らうにと、国遠し。まづ姑らく、郎女様のお心による外はないものと思ひまする。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
そして、ここにもりょうにさそうさっきの夢は、もうとんで来ていましたが、あまりはやくうごきすぎて、ゲルダはえらい
殿
(
との
)
さまや
貴婦人
(
きふじん
)
方を、こんどはみることができませんでした。
雪の女王:七つのお話でできているおとぎ物語
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
「お子さんをつれて、でていらっしゃいませ。
殿
(
との
)
さまがおいでになりましたよ。」
手なしむすめ
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
其の弟子
八五
成光
(
なりみつ
)
なるもの、興義が
八六
神妙
(
しんめう
)
をつたへて
八七
時に名あり。
八八
閑院の
殿
(
との
)
の
八九
障子
(
しやうじ
)
に
鶏
(
にはとり
)
を
画
(
ゑが
)
きしに、生ける
鶏
(
とり
)
この絵を見て
蹴
(
け
)
たるよしを、
九〇
古き物がたりに
載
(
の
)
せたり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
ただし
我邦
(
わがくに
)
では
印度
(
いんど
)
のように、敵の国がこちらの智恵をためしにくるなどということはないので、それをごくかんたんに
殿
(
との
)
さまの
懸賞
(
けんしょう
)
で、これができた者には一万両の
御褒美
(
ごほうび
)
などというように
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
十二万石
殿
(
との
)
の
若子
(
わくご
)
はさもあらばあれここに
六騎
(
ろつき
)
の町の子我は
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
これは
翡翠
(
ひすゐ
)
の
殿
(
との
)
づくり。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
飾り
画
(
ゑが
)
けるこの
殿
(
との
)
に
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
「
残
(
のこ
)
ったものは
殿
(
との
)
のご
寝所
(
しんじょ
)
のほうを
守
(
まも
)
れ、もう
木戸
(
きど
)
や
多門
(
たもん
)
の
固
(
かた
)
めにはじゅうぶん人数がそろったから、よも、やぶれをとるおそれはあるまい」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
殿
(
との
)
さまは、
黙
(
だま
)
ってうなずかれました。そして、その
日
(
ひ
)
から、
殿
(
との
)
さまの
食膳
(
しょくぜん
)
には、その
茶
(
ちゃ
)
わんが
供
(
そな
)
えられたのであります。
殿さまの茶わん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“殿”の解説
殿(との)は、貴人の代名詞である。転じて、殿(-どの)は、人名や職名などの後に付けて敬称とする接尾語である。
(出典:Wikipedia)
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
“殿”を含む語句
宮殿
御殿
殿上
貴殿
殿内
殿上人
大殿
主殿
舞殿
殿下
岩殿寺
神殿
泉殿
主殿頭
岩殿
大殿油
後殿
大殿堂
大臣殿
法住寺殿
...