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乘輿
ふりがな文庫
“乘輿”の読み方と例文
新字:
乗輿
読み方
割合
のりもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のりもの
(逆引き)
今晩
(
こんばん
)
の
泊
(
やど
)
に
連參
(
つれまゐ
)
れと申されければ幸藏はおせん與惣次に向ひ願の趣きお取上に
相成
(
あひなり
)
たれば今宵お
泊
(
とまり
)
の
御本陣迄
(
ごほんぢんまで
)
罷
(
まか
)
り出よと
云
(
い
)
ひ
置
(
おき
)
乘輿
(
のりもの
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
拂
(
はら
)
ひ讃岐守殿
通
(
とほ
)
られける時に
殿
(
との
)
の
乘輿
(
のりもの
)
來掛る時
先刻
(
せんこく
)
殘
(
のこ
)
りし武士手を
着
(
つき
)
榊原遠江守百姓
愁訴
(
しうそ
)
願ひ奉つると高聲に
披露
(
ひろう
)
なすにぞおせんは足許も定らぬまでに
悦
(
よろこ
)
び漸々
訴状
(
そじやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
暫
(
しばし
)
立よと止められ其の女是へと呼るゝ故おせんは
乘輿
(
のりもの
)
の側へ參り土に手をつき
頭
(
かしら
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
乘輿(のりもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
乘
部首:⼃
10画
輿
漢検準1級
部首:⾞
17画
“乘”で始まる語句
乘
乘客
乘込
乘組
乘合
乘出
乘越
乘移
乘馬
乘掛