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主殿頭
ふりがな文庫
“主殿頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とのものかみ
71.4%
たのものかみ
14.3%
とものかみ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とのものかみ
(逆引き)
安永の老中、田沼
主殿頭
(
とのものかみ
)
には妙な好みがあつた。それは、銀製の牛を
拵
(
こしら
)
へて
側
(
そば
)
に置き、
閑
(
ひま
)
さへあれば呪文を唱へて、その
背
(
せな
)
を撫でてゐる事だ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
主殿頭(とのものかみ)の例文をもっと
(5作品)
見る
たのものかみ
(逆引き)
ひだり、
阪東太郎
(
ばんどうたろう
)
の暗面を越えて、対岸小貝川一万石内田
主殿頭
(
たのものかみ
)
城下の町灯がチラチラと、さては香取、津の宮の家あかりまで点々として
漁火
(
いさりび
)
のよう——。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
主殿頭(たのものかみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
とものかみ
(逆引き)
奥方は藤堂
主殿頭
(
とものかみ
)
高崧
(
たかたけ
)
の
女
(
むすめ
)
である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
主殿頭(とものかみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
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