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総勢
ふりがな文庫
“総勢”の読み方と例文
読み方
割合
そうぜい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうぜい
(逆引き)
「おお!
殿
(
との
)
にもご用意あれや、早くも
伊那丸
(
いなまる
)
の
駕籠
(
かご
)
を目がけて、
総勢
(
そうぜい
)
の力をあつめてくるような敵の
奇変
(
きへん
)
と見えまするぞ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぐずぐずしていると、ついに
鐘
(
かね
)
にいってしまわれるおそれがあった。そこで、
比良夫君
(
ひらおくん
)
のことなんかほっといて、みんな
鐘
(
かね
)
めがけて
走
(
はし
)
った。
総勢
(
そうぜい
)
十五
人
(
にん
)
ほどであった。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
総勢(そうぜい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“総勢”の意味
《名詞》
全体の軍勢や人数。
(出典:Wiktionary)
総
常用漢字
小5
部首:⽷
14画
勢
常用漢字
小5
部首:⼒
13画
“総”で始まる語句
総
総身
総帥
総髪
総角
総督
総出
総領
総立
総々
“総勢”のふりがなが多い著者
新美南吉
吉川英治