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柴
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しば
ふりがな文庫
“
柴
(
しば
)” の例文
貧弱な船に刈った
柴
(
しば
)
を積んで川のあちらこちらを行く者もあった。だれも世を渡る仕事の楽でなさが水の上にさえ見えて哀れである。
源氏物語:47 橋姫
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
まず
朱然
(
しゅぜん
)
は、
茅
(
かや
)
柴
(
しば
)
の類を船手に積み、江上に出て風を待て、おそらくは明日の
午
(
うま
)
の刻を過ぎる頃から東南の風が波浪を捲くだろう。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この版画の油絵はたしかに一つの天啓、未知の世界から使者として一人の
田舎少年
(
いなかしょうねん
)
の
柴
(
しば
)
の戸ぼそにおとずれたようなものであったらしい。
青衣童女像
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
竹藪の近くに、木の葉や
柴
(
しば
)
を積み上げて、それを燃やし、その火の中に卵を一つずつ投げ入れた。卵は、なかなか燃えなかった。
斜陽
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
白石文集、ことに「
折焚
(
おりた
)
く
柴
(
しば
)
の
記
(
き
)
」からの綿密な書きぬきを対照しながら、清逸はほとんど寒さも忘れはてて筆を走らせた。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
▼ もっと見る
「それから、
柴
(
しば
)
まるけるんだつて、それから、根つ子掘りだつて、みんな、まるで爺さん一人の受持ちみてえにして頼んでゐたもんでねえか。」
野の哄笑
(新字旧仮名)
/
相馬泰三
(著)
遠くで、
柴
(
しば
)
小屋の中にうとうとしてる収穫の番人らが、
眼覚
(
めざ
)
めてることを盗人に知らせんがため、時々小銃を打っていた。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
評
(
ひやう
)
に曰此
護摩刀
(
ごまたう
)
のことは
柴刀
(
さいたう
)
とも申よし
是
(
これ
)
は聖護院三寶院の
宮樣
(
みやさま
)
山入
(
やまいり
)
の
節
(
せつ
)
諸國の
修驗
(
しゆけん
)
先供
(
さきども
)
の節
柴
(
しば
)
を
切拂
(
きりはらひ
)
て
護摩
(
ごま
)
の
場所
(
ばしよ
)
を
拵
(
こしら
)
へる故に是を
柴刀
(
さいたう
)
とも云なり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
既に、草刈り、
柴
(
しば
)
刈りの女なら知らぬこと、髪、
化粧
(
けわい
)
し、
色香
(
いろか
)
、
容
(
かたち
)
づくった町の女が、
御堂
(
みどう
)
、拝殿とも言わず、この
階
(
きざはし
)
に
端近
(
はしぢか
)
く、
小春
(
こはる
)
の
日南
(
ひなた
)
でもある事か。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
その字片を〓の形に積んだ
柴
(
しば
)
の下に置いて、それに火を点じ、
白夜珠吠陀
(
シュクラ・ヤジュル・ヴェーダ
)
の呪文
〓
(
オム
)
〓
(
ア
)
〓
(
ギァ
)
〓
(
ナウ
)
〓
(
エイ
)
〓
(
ソワ
)
〓
(
カ
)
を唱えると
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
山へ
柴
(
しば
)
を刈りにもゆきました。町は
乞食
(
こじき
)
のやうに
托鉢
(
たくはつ
)
にもゆきました。座禅もしました。米も搗きました。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
食物はどうしたかと問うと、
握
(
にぎ
)
り
飯
(
めし
)
や
餅菓子
(
もちがし
)
などたべた。まだ
袂
(
たもと
)
に残っているというので、出させて見るにみな
柴
(
しば
)
の葉であった。今から九十年ほど前の事である。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
婆さんはそれを見ると
機嫌
(
きげん
)
をなほして、いつものとほり
柴
(
しば
)
を刈つて、たばねてやつてから言ひました。
豆小僧の冒険
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
猟師
(
れふし
)
これを見れば雪を掘て穴をあらはし、木の
枝
(
えだ
)
柴
(
しば
)
のるゐを穴に
挿
(
さし
)
入れば熊これを
掻
(
かき
)
とりて穴に入るゝ、かくする事しば/\なれば穴
逼
(
つま
)
りて熊穴の口にいづる時槍にかくる。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
が、この時はもう、先刻宇古木兵馬が、離屋の八方に積んで置いた
藁
(
わら
)
や
柴
(
しば
)
や、存分な燃え草に放つた火が、四方の窓、壁を燃え拔いて、二人の身邊にメラメラと迫るのです。
銭形平次捕物控:220 猿蟹合戦
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふびんや
少女
(
おとめ
)
の、あばら屋といえば天井も
無
(
な
)
かるべく、屋根裏は
柴
(
しば
)
焼
(
た
)
く煙りに塗られてあやしげに黒く光り、
火口
(
ほくち
)
の如き煤は
高山
(
こうざん
)
の
樹
(
き
)
にかゝれる
猿尾枷
(
さるおがせ
)
のようにさがりたる下に
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
がらがらと音をさせて、
柴
(
しば
)
を積んだ車も通った。その音は寂しい林の中に響き渡った。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「
予
(
かね
)
て買ってあった
柴
(
しば
)
を、この家のめぐりへ
搬
(
はこ
)
び出してくれ、わしも手伝うから」
討たせてやらぬ敵討
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
藤原から池上まで、おひろいでお出でになりました。小高い
柴
(
しば
)
の一むらある中から、御様子を
窺
(
うかご
)
うて帰ろうとなされました。其時ちらりと、かのお人の、最期に近いお目に止りました。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
柴
(
しば
)
にでも火をつけたように、パチパチと何か燃え上がるような音がしました。
棚田裁判長の怪死
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
そこは冬のけしきで、野には
散
(
ち
)
りのこった
枯葉
(
かれは
)
の上に、
霜
(
しも
)
がきらきら光っていました。山から谷にかけて、雪がまっ白に降り
埋
(
うず
)
んだなかから、
柴
(
しば
)
をたくけむりがほそぼそとあがっていました。
浦島太郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
それから一月ほど
御側
(
おそば
)
にいた
後
(
のち
)
、御名残り惜しい思いをしながら、もう一度都へ帰って来ました。「見せばやなわれを思わむ友もがな
磯
(
いそ
)
のとまやの
柴
(
しば
)
の
庵
(
いおり
)
を」——これが
御形見
(
おかたみ
)
に頂いた歌です。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
だからその石の上へ乗るときは
柴
(
しば
)
の浮橋を渡ってゆくんですと——ほらお池のふちなどによく水草が生えているだろう、ああいう柴草がそこのお池の岸に、いっぱいに水の上まで
這
(
は
)
って繁っていて
不思議な国の話
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
「
逃
(
のが
)
れ来て身をおくやまの
柴
(
しば
)
の戸に月と心をあわせてぞすむ」と云う北山宮の御歌は、まさかあそこでお
詠
(
よ
)
みになったとは考えられない。要するに三の公は史実よりも伝説の地ではないであろうか。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
不二ヶ嶺はこごし裾廻の
群山
(
むらやま
)
の
柴
(
しば
)
山くらしいまだ夜明けず
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
お絹は
柴
(
しば
)
を折りくべて、それを
火箸
(
ひばし
)
で掻き立てながら
大菩薩峠:07 東海道の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
柴
(
しば
)
の戸や
蕎麦
(
そば
)
ぬすまれて歌をよむ 邦
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
薪
(
たきぎ
)
、
柴
(
しば
)
など積みあげてあるそのかげ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「
柴
(
しば
)
をおろしな。」
雪に埋れた話
(新字旧仮名)
/
土田耕平
(著)
罪
(
つみ
)
つくりなれ
我
(
われ
)
ゆゑに
人
(
ひと
)
二人
(
ふたり
)
まで
同
(
おな
)
じ
思
(
おも
)
ひにくるしむ
共
(
とも
)
いざやしら
樫
(
がき
)
の
若葉
(
わかば
)
の
露
(
つゆ
)
かぜに
散
(
ち
)
る
夕
(
ゆふ
)
ぐれの
散歩
(
さんぽ
)
がてら
梨本
(
なしもと
)
の
娘
(
むすめ
)
病氣
(
びやうき
)
にて
別莊
(
べつそう
)
に
出養生
(
でやうじやう
)
とや
見舞
(
みまひ
)
てやらんとて
柴
(
しば
)
の
戸
(
と
)
おとづれしにお
八重
(
やへ
)
はじめて
對面
(
たひめん
)
したり
逢
(
あ
)
はゞ
云
(
い
)
はんの
千言百言
(
ちこともゝこと
)
うさもつらさも
胸
(
むね
)
に
呑
(
の
)
みて
恩
(
おん
)
とも
言
(
い
)
はず
義理
(
ぎり
)
とも
言
(
い
)
は
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
文覚は、炉へ
柴
(
しば
)
を折りくべていた。赤い焔が下からその顔へ
映
(
さ
)
す。この上人の
素性
(
すじょう
)
に就いてはかねて
種々
(
いろいろ
)
聞き及んでいる事が多い。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
川に流れている
柴
(
しば
)
を拾い、それを削って
串
(
くし
)
を作り、川からとった
雑魚
(
ざこ
)
をその串にさして焼いて、一文とか二文とかで売ってもうけたものなんだ。
親友交歓
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
いま、
河鹿
(
かじか
)
の
流
(
なが
)
れに、たてがみを
振向
(
ふりむ
)
けながら、
柴
(
しば
)
積
(
つ
)
んだ
馬
(
うま
)
が
馬士
(
うまかた
)
とともに、ぼつと
霞
(
かす
)
んで
消
(
き
)
えたと
思
(
おも
)
ふと、
其
(
そ
)
のうしろから
一
(
ひと
)
つ
提灯
(
ちやうちん
)
。……
鄙唄
(
ひなうた
)
を、いゝ
聲
(
こゑ
)
で——
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
大松明
(
おおたいまつ
)
の
柴
(
しば
)
に用いる
榛
(
はん
)
の木が乏しくなったので、今はハゲシバリを代用していると京都民俗志にはあるから、名は一つでも式は村毎にややちがっていると見える。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
和尚さんは
柴
(
しば
)
の中から
松毬
(
まつかさ
)
を拾ひ出して、それを炉にくべた。二人は松毬が燃えるのを見てゐた。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
近所で時々煙の立つのを、これが
海人
(
あま
)
の塩を焼く煙なのであろうと源氏は長い間思っていたが、それは山荘の後ろの山で
柴
(
しば
)
を
燻
(
く
)
べている煙であった。これを聞いた時の作
源氏物語:12 須磨
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
「寮の裏口からいきなり植木屋の庭へ入れるんだ。
柴
(
しば
)
や
要
(
かなめ
)
で一パイだから、ここまで駆け抜けて来ても、庭や垜のあたりから見えねえ、曲者はこの道を通って来てお駒を口説いたのさ」
銭形平次捕物控:057 死の矢文
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
けれども豆和尚さんは、ちつとも気がつかないでゐましたが、
或日
(
あるひ
)
ふと納屋を見ると、
柴
(
しば
)
で一ぱいになつてゐますから、大変驚いて豆小僧に、これは一たいどうしたわけだとききました。
豆小僧の冒険
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
「見せばやな我を思わぬ友もがな磯のとまやの
柴
(
しば
)
の
庵
(
いおり
)
を。」同上
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
柴
(
しば
)
はまた
音
(
おと
)
して
爆
(
は
)
ぜぬ、
燃
(
も
)
えあがる
炎
(
ほのほ
)
のわかさ。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
かしかるべし
御覽
(
ごらん
)
ぜずやとわりなくすゝめて
柴
(
しば
)
の
戸
(
と
)
めづらしく
伴
(
ともな
)
ひ
出
(
い
)
でぬ
人
(
ひと
)
の
心
(
こゝろ
)
のうやむやは
知
(
し
)
らずや
茂
(
しげ
)
る
木立
(
こだち
)
すゞしく
袖
(
そで
)
に
吹
(
ふ
)
く
風
(
かぜ
)
むねに
欲
(
ほ
)
しゝ
植
(
うえ
)
はたす
小田
(
をだ
)
の
早苗
(
さなへ
)
青々
(
あほ/\
)
として
處々
(
ところ/″\
)
に
鳴
(
な
)
き
立
(
た
)
つ
蛙
(
かわず
)
の
聲
(
こゑ
)
さま/″\なる
彼
(
あ
)
れも
歌
(
うた
)
かや
可笑
(
をか
)
しとてホヽ
笑
(
ゑ
)
む
主
(
しう
)
に
我
(
わ
)
れも
嬉
(
うれ
)
しく
彼方
(
かしこ
)
の
萱
(
かや
)
ぶき
此
(
こゝ
)
の
垣根
(
かきね
)
お
庭
(
には
)
の
中
(
うち
)
に
欲
(
ほ
)
しきやうなり
彼
(
あ
)
の
花
(
はな
)
は
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
河尻肥前守が、
叱咤
(
しった
)
した。山門の下には
柴
(
しば
)
、
薪
(
まき
)
、焼き草が積みあげられた。織田九郎次は、馬を
跳
(
と
)
び下りて、ためらう兵を叱った。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
翌
(
あく
)
る朝は未明に起き
柴
(
しば
)
刈り
縄
(
なわ
)
ない
草鞋
(
わらじ
)
を作り両親の手助けをして、あっぱれ孝子の
誉
(
ほま
)
れを得て、時頼公に召出され、めでたく家運隆昌に向ったという、これは後の話。
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
またわずかずつの
柴
(
しば
)
や
秣
(
まぐさ
)
までささげていたが、親が教えるのは水汲みが
主
(
しゅ
)
であったとみえて、八つ九つの
小娘
(
こむすめ
)
までが、年に似合ったちいさな
水桶
(
みずおけ
)
をこしらえてもらって
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
そこで良寛さんは手紙を書いて、ちやうど
柴
(
しば
)
を刈つて
麓
(
ふもと
)
へおりてゆく百姓に持つていつて貰つた。手紙は阿部造酒右衛門さんの宅に届いた。造酒右衛門さんが開いて見ると
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
邪慳
(
じゃけん
)
に払い
退
(
の
)
けて、きっと
睨
(
にら
)
んで見せると、そのままがっくりと
頭
(
こうべ
)
を垂れた、すべての光景は
行燈
(
あんどう
)
の火も
幽
(
かすか
)
に
幻
(
まぼろし
)
のように見えたが、炉にくべた
柴
(
しば
)
がひらひらと
炎先
(
ほさき
)
を立てたので
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「寮の裏口からいきなり植木屋の庭へはいれるんだ。
柴
(
しば
)
や
要
(
かなめ
)
で一パイだから、此處まで駈け拔けて來ても、庭や
垜
(
あづち
)
のあたりから見えねえ、曲者は此道を通つて來てお駒を口説いたのさ」
銭形平次捕物控:057 死の矢文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
女
(
め
)
あるじは
柴
(
しば
)
折り
燻
(
くす
)
べ、
自在鍵
(
じざいかぎ
)
低
(
ひく
)
くすべらし
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
庭づたいに、築山の裏を這って、じめじめした北の隅までゆくと、庭番の者が、日頃に枯れ枝を払って
束
(
たば
)
ねては積んでおいた
柴
(
しば
)
の囲いがあった。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
また川を渡るのに初めはびちゃびちゃ水の中を歩いているが、それでは不便であるから橋を架ける。すなわちその橋の側であるゆえ新しい地名は橋本である、
柴
(
しば
)
橋である。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“柴”の意味
《名詞》
(しば)山野に生える雑木の総称。薪や垣にするために刈り取られた枝。
(出典:Wiktionary)
“柴”の解説
柴(しば)は、山野に生える、小さな雑木である。「柴木(しばき)」とも。
(出典:Wikipedia)
柴
漢検準1級
部首:⽊
9画
“柴”を含む語句
柴薪
柴門
柴折戸
柴垣
柴折
柴刈
柴舟
柴田勝家
枯柴
柴漬
柴井町
柴橋
柴桑
柴大人
柴船
鳥柴
柴屋寺
柴積
柴又
羽柴
...