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垜
ふりがな文庫
“垜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あずち
80.0%
あづち
10.0%
かく
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あずち
(逆引き)
矢は
垜
(
あずち
)
の上を遥かに越えて、その後ろの
疎
(
まば
)
らな木立を抜け、隣の庭——植木屋の松五郎の庭——へと飛んで行きます。それからほんのしばらくの後——。
銭形平次捕物控:057 死の矢文
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
垜(あずち)の例文をもっと
(8作品)
見る
あづち
(逆引き)
矢は
垜
(
あづち
)
の上を遙かに越えて、その後の
疎
(
まば
)
らな木立を拔け、隣の庭——植木屋の松五郎の庭——へと飛んで行きます。それからほんの暫らくの後——。
銭形平次捕物控:057 死の矢文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
垜(あづち)の例文をもっと
(1作品)
見る
かく
(逆引き)
小規模で浅く掘り上げたる土を以て身を
垜
(
かく
)
すだけの
堤
(
どて
)
を築くとは大いに異なり、地中に深く
鼴鼠
(
もぐら
)
の如く穴を掘り一丈も二丈も下に潜むというから、かくの如き生活の人体に影響するところ大なるべく
婦人問題解決の急務
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
垜(かく)の例文をもっと
(1作品)
見る
垜
部首:⼟
9画
“垜”を含む語句
射垜
垜屋
垜積
堆垜
絡垜
“垜”のふりがなが多い著者
高浜虚子
佐々木邦
大隈重信
久生十蘭
山本周五郎
野村胡堂