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『豆小僧の冒険』
ふりがな文庫
『
豆小僧の冒険
(
まめこぞうのぼうけん
)
』
昔、或る大きな山の麓に小さなお寺がありました。小さな和尚さんと、小さな小僧とたつた二人さみしくそこに暮してをりました。 お寺のそばには小さな村がありました。小さな村の人たちは、小さなお寺と、小さな和尚さんと、小さな小僧とのことを、豆寺の豆和 …
著者
宮原晃一郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」1925(大正14)年1月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
出
(
い
)
真白
(
まつしろ
)
数珠
(
じゆず
)
恐
(
こは
)
呪文
(
じゆもん
)
真蒼
(
まつさを
)
柴刈
(
しばかり
)
翌日
(
あくるひ
)
勤
(
つとめ
)
或
(
あ
)
尖
(
さき
)
誰
(
だれ
)
喋
(
しやべ
)
章魚
(
たこ
)
麓
(
ふもと
)
馴々
(
なれなれ
)
眺
(
なが
)
眼
(
め
)
眼附
(
めつき
)
睨
(
にら
)
私
(
わたし
)
飽
(
あ
)
豆寺
(
まめでら
)
隅
(
すみ
)
芥
(
あくた
)
鎌
(
かま
)
凄
(
すご
)
貰
(
もら
)
若
(
も
)
襟
(
えり
)
或日
(
あるひ
)
只
(
ただ
)
呆
(
あき
)
咎
(
とが
)
嗅
(
か
)
嘘
(
うそ
)
塀
(
へい
)
塵
(
ちり
)
婆
(
ばあ
)
家
(
うち
)
小股
(
こまた
)
直
(
す
)
柴
(
しば
)
柴刈
(
しばか
)
機嫌
(
きげん
)
浪
(
なみ
)
溜
(
たま
)
焔
(
ほのお
)
焼傷
(
やけど
)
煙
(
けむ
)
疣
(
いぼ
)