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焼傷
ふりがな文庫
“焼傷”の読み方と例文
旧字:
燒傷
読み方
割合
やけど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やけど
(逆引き)
彼の頭が、
薬罐
(
やかん
)
のように、赤くてかてかと禿げているのも、実は
焼傷
(
やけど
)
の跡ではなくて、その頃に引き受けた悪い病気の名残りなそうである。
再度生老人
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
悪魔は不意を打たれて、手やら足やら顔やら
焼傷
(
やけど
)
をしました。けれども、そんなことには閉口しません。
豆小僧の冒険
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
その時の
名残
(
なご
)
りの
焼傷
(
やけど
)
の
痕
(
あと
)
が残っていて、右足の指が五本とも一つにくっついてのっぺりしていた。
癩
(新字新仮名)
/
島木健作
(著)
焼傷(やけど)の例文をもっと
(7作品)
見る
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
傷
常用漢字
小6
部首:⼈
13画
“焼”で始まる語句
焼
焼酎
焼夷弾
焼餅
焼鏝
焼火箸
焼跡
焼刃
焼麺麭
焼芋
“焼傷”のふりがなが多い著者
アーサー・コナン・ドイル
近松秋江
島木健作
佐左木俊郎
宮原晃一郎
薄田泣菫